江南市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

江南市力長町神出にある歯科医院の駐車場から、家族3人の診療が終わるのを車の中で待っていたらバッテリーが上がってしまったとご依頼が入りました。 高齢のご両親と奥様が同じ日にまとめて歯科治療を受ける予約をしたとのことです。 お客様は在宅ワークのため自宅で仕事をされているので、3人の送迎で歯科医院に訪れたものの、昔から歯科の音や臭いが苦手であったのと、在宅ワーク中であるため、車の中でノートパソコンを使って仕事をしながら待っていたとのことでした。 この日は5月末でしたが、すでに気温も高くなっており、車の中はかなり暑かったので、エンジンをかけたままカーエアコンをかけ、カーオーディオで音楽を聴きながら、ノートパソコンの電源もシガーソケットにつないだ状態で車から電源を取りながら仕事をしていたとのことです。 歯科医院は混雑いていたこともあり、家族3人の治療が終わるまで2時間ほど待っていたところでバッテリーが上がってしまいました。 駐車中にエンジンをかけたまま、電装設備を使うとバッテリーの減りが速くなります。 まだ大丈夫だろうと油断していると、突然停止してしまうので困ってしまう方は少なくありません。 そろそろご家族が治療を終えて出てくるかもしれないとのことで、ジャンピング作業を急ぎました。 バッテリー端子にケーブルを接続し、ジャンプスターターとつないで急速充電を行い、エンジンをかけると無事にかかりました。 もっとも、エンジンを一時的に駆動させただけなので、しっかり走って電気を生み出し、バッテリーの充電を行わないと、再びエンジンが止まってしまいます。 ご家族が揃い次第、30分～1時間ほど走らせて充電をしていただくようご案内しました。

江南市江森町南のお客様から、久しぶりにハイブリッド車を運転しようとしたらエンジンがかからず、バッテリーが上がっているのかもしれないとご相談がありました。 地球温暖化が気になり、エコな生活を送ろうとハイブリッド車に買い替えたそうですが、最近はさらにエコに貢献したいと、なるべく車は使わず、ロードバイクを使っているとのことです。 久々に家族と一緒に買い物に行くことになり、ハイブリッド車をガレージから出そうとしたらエンジンがかからなかったと言います。 ハイブリッド車には2種類のバッテリーが搭載されています。 1つはガソリンの使用量を抑えて電気で車の走行をアシストするエコなシステムを担う走行用のリチウムイオンバッテリーです。 もう1つはハイブリッドシステムを起動させ、ライト類やパワーウィンドウ、カーオーディオやカーナビなどの電装設備に電気を供給する補機バッテリーです。 補うという文字がありますが、補機バッテリーが上がってしまうとハイブリッドシステムを動かすことができないため、エンジンがかからず走ることができません。 補機バッテリーは走行することで充電をしていくので、しばらく走っていないと充電された電気が自然放電し、バッテリー上がりの原因になります。 お客様にお伺いすると、おそらく1ヶ月半くらい走っていないのではないかとのことでした。 前回、家族と近隣の大型商業施設へ買い物に出かけたきりだとのことでした。 補機バッテリーは一般的なガソリン車と同じタイプのバッテリーなので、弊社でも対応が可能です。 ジャンプスターターを使ってエンジンをかけることができました。 充電は不十分なままなので、商業施設に立ち寄る前に30分ほど走っていただくようご案内しました。

江南市島宮町吉原のお客様から、バッテリーの交換作業を依頼できないかとご相談がありました。 そろそろ交換時期だと思い、カー用品店で購入し、交換してもらおうとしたところ、混雑していて、かなり待つと言われたので、あきらめて戻ってきたと言います。 サイズが合致しており、RまたはLの向きに間違いがなければ、対応していただく旨をご案内しました。 バッテリーのボックスに納まらないサイズでは設置ができず、また向きを間違えると配線が届かないので設置ができません。 万が一これらが間違っている場合、販売店で交換してもらうか、買い直しが必要になります。 お客様のご自宅に伺い、バッテリーの状態を確認させていただくと、バッテリー液もかなり減少していて、交換時期に来ていることがわかりました。 新しいバッテリーに交換すれば、バッテリー液ごと新しく変わりますので、安心かつ快適になります。 バッテリーの交換を行う際は、電気が通っているものですので絶縁手袋が必須なほか、バッテリー液に硫酸が含まれているため、万が一の飛散リスクに備え保護メガネも欠かせません。 静電気を逃がすために車の金属部に触れてから、手袋をはめて作業に入ります。 車に備わっているあらゆるスイッチをオフにし、エンジンを切ってキーを抜きます。 マイナス端子、プラス端子の順にケーブルを外し、バッテリーを取り出します。 取付台やケーブル端子の汚れやサビをワイヤーブラシとサンドペーパーを使ってきれいに除去しました。 新しいバッテリーを取り付ける際はプラス端子、マイナス端子の順に行います。 プラスとマイナスの順序を間違うとショートなどのおそれがあるので、注意が必要です。 交換が済んだらキーを入れてエンジンがかかるか確認し、電装設備も正常に動くことを確認して作業終了です。

江南市飛高町門野のコンビニの駐車場から、買い物するためにコンビニ立ち寄り、出発しようとエンジンをかけたら、キュルキュルいってかからなくなったとご依頼が入りました。 配送中とのことで、できるだけすぐに対応してほしいとのことです。 軽貨物車で配送して回っている途中での出来事でした。 この日は雨でしたが、出発した時からワイパーの動きが少し遅いような気がしていたとのことです。 バッテリーが弱ってくると、ワイパーの動きが遅くなることやヘッドライトが薄暗くなるなど、電装設備の性能が低下します。 軽貨物車は軽自動車と同じバッテリーしか積んでいませんが、毎日の配送距離はかなりのものがあり、バッテリーも酷使されているのです。 個人、法人問わず地域に荷物を届けているとのことで、走っては止まり、走っては止まりを繰り返します。 走っている割りには、車のバッテリーが充電されにくく、バッテリーが上がりやすいです。 充電するには、ある程度距離を走らないと、エンジンを動かすだけに使われてしまって、余剰電力の充電ができません。 この日は9月の終わりでしたが、まだ蒸し暑く、カーエアコンをかけながら雨のためワイパーやヘッドライトを作動させ、かつ情報を得るためにカーラジオもかけていたとのことです。 夏の間、猛暑のためにカーエアコンをガンガン使っているので、バッテリーがかなり疲弊しています。 かなり弱っているところに雨が降ってワイパーも作動したことで、バッテリー上がりが起こりました。 ジャンプスターターをつないでエンジンをかけると、エンジンは復活できました。 配送がまだたくさん残っているとのことですが、まずは30分ほど走っていただき、しっかり充電をしてから業務に戻っていただくようお伝えしています。