長久手市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

長久手市仲田の歯科クリニックの駐車場から、バッテリーを上げてしまったらしいと焦ったお声でお電話が入りました。 お子様の矯正治療の相談で訪れ、矯正するお子さまの手を引き、下のお子さまを抱っこした状態で車を降りた際、半ドアにしてしまったらしいとのことです。 気付かないまま、歯科クリニックに入り、2時間ほどして駐車場に戻ったら、バッテリーが上がり、エンジンがかけられないとのことでした。 半ドアにすると警告が出る車なども増えていますが、その場を離れたまま気付かないケースも少なくありません。 また、特別な機能がなければ、半ドアにすると、ルームライトが点灯しっぱなしになるのでバッテリーの電気を消費してしまいます。 車のドアはきちんと閉めると、ドアに付いているスイッチが押され、ルームライトを消灯させる仕組みになっています。 ですが、半ドアではスイッチが押せないので、ルームライトがずっと点灯しっぱなしになるので注意が必要です。 半ドア機能はお子様連れの方にとって、万が一の事故を防げるので安心な点もありますが、お子様の手を引いている場合や抱っこした状態で荷物を抱えているママにとっては開け閉めが不便でしょう。 予約した時間ギリギリだったので焦っていたとのことですが、半ドアにならないよう、しっかりとドアを閉めるなどの確認が必要です。 バッテリー自体は問題がなかったので、ジャンピング作業を行いました。 無事にエンジンはかかり、お客様はホッとしたご様子です。 もっとも、これは一時的にエンジンを復活させたに過ぎず、バッテリーを充電するための下準備であることをご説明しました。 30分から1時間ほど車を走行させ、バッテリーを充電していただくようご案内しています。

長久手市岩作丸根のお客様から、この数日ヘッドライトが薄暗くなったので、もしかしたらバッテリー液が減っているかもと思い、バッテリーを確認したところ、白い粉や青い粉が付着しているとご相談がありました。 おそらくサルフェーションが起きているものと思われます。 この日は祝日なうえ、夜19時を回っていたので、ほかに点検や修理を頼める人がおらず、困っているとのことです。 明日は仕事なので、車で出勤できないと困るとのことで、対応をお引き受けしました。 弊社は祝日も問わず365日無休で夜24時まで対応していますので、どうぞ安心してご相談ください。 バッテリーを点検させていただくと、バッテリーの端子に白い粉や青い粉が付着しています。 これはサルフェーションという現象で、過充電により水素ガスが発生し、バッテリーをつないでいるターミナルの銅と化学反応を起こすことで発生するものです。 エンジンの稼働時間が長い、使用年数が長いバッテリーや夏場などカーエアコンをフル稼働していたような時期には過充電を引き起こしやすいです。 サルフェーションを放置すると端子の腐食が進み、電気の供給や充電に支障が出るほか、ショートを起こすなど危険も伴います。 清掃や修理ではなく、新しいバッテリーに交換したほうが安心である旨をご説明しました。 お客様も白や青の粉が付着しているのは大変不安に思っていたらしく、すぐに交換してほしいとのことです。 弊社で用意できるバッテリーで良ければ、この場で交換ができる旨と費用をお伝えしたところ、交換を希望されましたのでさっそく作業に入りました。 夜間で見えにくい状態なので、ライトを装着しての作業となります。 無事に交換を終え、エンジンの始動や電装設備の稼働が確認でき、対応は完了です。

長久手市横道にある大学の近くに住んでいる学生さんから、海外への交換留学を経て帰国したら、利用していた車のエンジンがかからなくなったとご相談が入りました。 3ヶ月ほどの短期留学に行っていたとのことです。 その間、賃貸住宅の駐車場に停めたままだったと言います。 車のバッテリーは走らないと充電されず、駐車中は蓄積されていた電気が自然放電されて失われる一方になります。 そのため、1ヶ月ほどすると充電が切れ、バッテリーが上がるという状態になることをご説明しました。 車の構造について、あまり詳しくないようで、ガソリンさえ入って入れば走ると思っていたとのことでした。 3ヶ月も運転していないと、バッテリーが上がってしまうのは仕方のないことです。 そこで、ジャンピング作業を行って、エンジンをかけるか試してみると、無事に復活できました。 学生さんは「さすがプロ。」と喜んでくださいましたが、これで解決ではないことをご説明します。 ジャンピング作業はバッテリーを充電させるために、一時的にエンジンの復旧を試みるもので、ここでエンジンを切ってしまうと、再びエンジンがかからなくなります。 そのため、このままエンジンを切らずに1時間ほど車を走らせ、バッテリーの充電をしていただくようご案内しました。 スマートフォンの充電がそうであるように、充電がゼロになった場合、充電ケーブルをつないでも、なかなか100％にはならないと思います。 車も同じで、ちょっとだけ走っても充電は増えないので、できれば1時間ほど連続的に走ってフル充電できるようにしていただくのがおすすめです。 車のことをいろいろ勉強できたので、これからはバッテリーを上げないよう心がけるとのことでした。

長久手市松杁にある駐車場から、朝一番でご依頼が入りました。 お店の配送の仕事をしていて、軽貨物車を使っているそうですが、仕事場に行こうとしたら、キュルキュルと嫌な音がしてエンジンがかからなくなったとのことです。 そういえば、昨夜仕事から戻ってくる時、ヘッドライトが薄暗くなっているような気がしたとのことでした。 飲食店にお酒を納品して回るとのことで、午前11時頃から配達が始まるので、それに間に合うようにしてほしいとのことです。 納品しながら配送するトラックは、1日の走行距離はそれなりに長くなりますが、納品先と納品先までの距離が短く、走っては停車し、走っては停車しを繰り返します。 車のバッテリーは、1回30分以上は走らないとしっかり充電できません。 軽貨物車はあくまでも軽自動車で、大型の輸送トラックのように24Vバッテリーを積んでいるわけでもないので、バッテリーの保ちも良くありません。 常にバッテリーの充電が不足気味の状態で、カーエアコンを使ったり、リアハッチを開けたままにしてランプがつきっぱなしになったりと、電装設備も酷使されるので、バッテリーが上がりやすくなっています。 急ぎでの対応が必要ですので、速やかにジャンプスターターをつなぎ、エンジンをかけてみました。 無事にエンジンがかかりましたので、集荷に行くまでの時間、30分ほどは連続走行をしていただくようご案内しました。 朝のバッテリー上がりを防ぐには、仕事終わりに30分ほど車を走らせておくのがおすすめです。 お店から自宅まで15分ほどとのことでしたので、少し遠回りして帰ることで、バッテリーを充電し、明日の朝に備えることができます。