新城市
新城市は、交通面の利便性を残しながら美しい緑と水の大自然も同時に感じられる街です。 市街地や都市部にも車で手軽にお出かけができます。 子育てやお散歩は長閑な自然の新城市で、お買い物や仕事は近隣の都会でなど、オンとオフが合理的に使い分けられる絶好の立地です。 新城市でのスローライフにマストな自家用車ですが、急にバッテリーに不具合が起きてしまうこともあるでしょう。 バッテリー上がりに見舞われた時は、バッテリー上がり緊急隊へご相談ください。 新城市周辺へ30分くらいで急行し、経験豊富スタッフがバッテリー上がりに対応いたします。
作業にお伺いするスタッフは、十分な知識と技術をもったベテランのスタッフです。
ロードサービスのプロがすぐにバッテリー上がりを解決します。
対応エリア | 新城市作手鴨ケ谷 |
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料金 | 11,000円 |
本日は女性のお客様からバッテリー上がりの救援依頼をいただきました。 特に変わった車の使い方はしていないそうですが、最近になって妙にバッテリーが上がるとのことでした。 お客様自身は理由を考えてみても判断できないとのことで、エンジン始動作業がてらに診断をしてほしいと考えたそうです。 それを受けまして弊社は、速やかにセンターからお客様の待つ新城市作手鴨ケ谷エリアに向かいました。 現地に到着すると、そこにはピカピカの車が停まっております。 日頃からお車を大切にされているのが瞬時にわかりました。 そして、少しお話をした後、すぐにバッテリーのチェックをしたのです。 すると、やや軽度の電圧不足が認められました。 ただし、状態は悪くはないので、エンジンを始動すれば大丈夫そうです。 バッテリー上がりの理由ですが、これは弊社なりに近年のお車の事情にあると推測しました。 たとえば、ドライブレコーダーの駐車監視機能は極めて便利ですが、これはエンジンがOFFの状態でも電力を消費しています。 ほかにも、お客様の車は防犯対策が徹底しており、少なからず電力が食われている状態です。 こうした事情から察するに、メンテナンス不足は認められず、暗電流が増えたことに理由があると判断しました。 実際に、新しいお車ほど、バッテリーがよく上がる傾向があるのです。 もちろん、こうした事情を解消するべくバッテリー自体も進歩していますが、まだ十分に追い付いていない状態です。 原因のほどを推測した後は、それをお客様にお伝えしたうえで、さっそくエンジンの始動を開始しました。 ジャンピングスタートで即座に始動させると、バッテリーが上がっていたとは思えないほど元気になったのです。 ただし、バッテリー上がりが起こると、必ずバッテリーは損傷を受けますので、より慎重にお乗りいただくようにお伝えし、現場を後にしました。
対応エリア | 新城市川田 |
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料金 | 12,000円 |
本日の作業エリアは新城市川田でした。 買い物をして駐車場から出ようとした矢先、エンジンがかからないとのことでした。 自宅からここまで運転できたのに、なぜ帰りになってエンジンが動かないのか不思議に思い、弊社に連絡をくださったそうです。 お客様自身、ブースターケーブルを所有しており、また身内にお願いして救援をしてもらうことは可能だったそうですが、不具合の原因を把握するために弊社に連絡をくださったわけです。 それを受けまして弊社は、早急に手の空いているスタッフに連絡し、現場駐車場に向かわせました。 現場に向かうと、事前に控えておいたナンバープレートのお車が停まっています。 そして、近くに人を確認できましたので、間違いなくお客様であると判断しました。 バッテリーが上がるとみな焦るもので、遠方から見ましてもそれが一瞬でわかります。 日常的なトラブルである反面、心には深刻な影響を及ぼすのでしょう。 さっそくお車を拝見させていただくと、慢性的な電力不足にあると判断しました。 自宅からここまで運転は可能でしたが、もともとバッテリーはかなり弱っていたのです。 そして、限界近くに達してしまい、運悪くこの場所でバッテリー上がりが起きたのでしょう。 近頃のバッテリーでは、よくこうした事例が見られます。 少しずつ弱っていくのではなく、突発的にエンジンが動かなくなるタイプのバッテリー上がりが増えているのです。 原因がわかりましたところで、すぐにバッテリーの復旧を始めました。 ただ、バッテリーは3年4ヶ月ほど使用しているそうで、近いうちにまた上がる可能性があります。 そこで、その旨をお伝えし、早めの交換を推奨しました。 一度でも上がってしまうと、二度目はさらに上がりやすくなるとお考えください。
対応エリア | 新城市石田 |
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料金 | 13,000円 |
今回もバッテリー上がりの復旧作業をしてまいりました。 作業エリアの一つである新城市石田は、弊社がよく作業をしている場所です。 弊社はセンターごとに対応エリアが決まっており、それぞれの地域に詳しいスタッフが迅速に現場に駆け付ける仕組みとなっています。 平均30分で駆け付けられる理由は、こうしたエリアごとのネットワーク構築にあるのです。 今回のお客様は女性の方で、今月に入ってから2回目のバッテリー上がりとのことでした。 前回はたまたま友人とドライブしている最中にトラブルが発生したため、その場で救援してもらえたそうです。 しかし、今回は自分一人で運転中に上がったとのことで、弊社に救援要請をくださったわけです。 原因のほどは、お客様も認識しているとのことでした。 ヘッドライトをつけた状態で車を駐車させ、そのまま2時間ほど車内で寝ていたそうです。 ヘッドライトのつけっぱなしに気付いたのは、バッテリーが上がってからとのことでした。 確かに、車内にいる状態では、ヘッドライトの点灯に気付きにくいでしょう。 まして、それが日中となれば、車内からではヘッドライトの状態がほぼわかりません。 原因をお聞きしたところで、弊社は速やかに救援スタッフを現場に向かわせました。 すでに必要な道具は救援車に積んでいましたので、現地に到着後は即座に作業が可能です。 そして、電圧測定をしてから、速やかにバッテリーの始動作業を始めました。 ジャンピングスタートでエンジンを始動させると、即座にエンジンが鼓動を始めました。 アイドリングの状態を見ましたところ、今日は問題なく走れそうです。 ただ、今月2回目のバッテリー上がりとのことで、今後はさらに上がりやすくなるでしょう。 そこで、それに関する注意点をいくつかお伝えし、本日の作業を完了としました。
対応エリア | 新城市作手清岳 |
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料金 | 9,000円 |
本日は、新城市作手清岳エリアのお客様から要請を受け、バッテリーの復旧作業をしてまいりました。 お客様は電話口で特に焦っている様子はなく、落ち着いていたようです。 運転歴40年の方なので、こうしたお車のトラブルには慣れているのでしょう。 バッテリー上がりの原因についてですが、ちょっとしたミスによるトラブルとのことでした。 車のドアをしっかりと閉めず、その場を離れてしまったそうです。 いわば半ドアの状態で車を停めて、そのまま買い物をしに行ったそうです。 そして、買い物や食事を済ませて、3時間ぶりに車に戻ってきたら、エンジンがかからなかったとのことでした。 こうした事例につきましては、実は非常に多いのが現実です。 弊社にもうっかりミスによるバッテリー上がりの救援要請が頻繁に届いております。 ただ今回は、3時間ほどの室内灯の点灯が原因で上がったため、バッテリー自体はかなり老朽化していたと考えられます。 ヘッドライトと比べれば、室内灯のほうがずっと消費電力が少ないためです。 事情をすべて伺った後は、すぐに現場に救援車を送り出しました。 そして、速やかにお客様のいる場所を見つけて、簡単な説明をしてから作業を開始したのです。 ライト類は点灯する状態でしたので、おそらく極端に電力が低下しているわけではないと判断しました。 もし重度の電圧不足の状態ですと、ライト類も完全に使用できなくなります。 今回の復旧作業におきましては、ブースターケーブルを使用しました。 このアイテムの強みは、救援車の電力を直に届けられることです。 それゆえ、小型バッテリーから電力を送るよりも確実性があります。 これにより、エンジンは作動を始め、特に気になる点は認められませんでした。 エンジンがかかるとお客様の表情は明るくなり、感謝の言葉をかけてくださいました。
初めてバッテリー上がりを経験し、焦るに焦ってしまいました。 頭がパニックになって何をすればいいのかわからず、いつの間にかこちらの業者さんに電話しました。 すると、電話口のスタッフさんが、大丈夫ですと言って気持ちを落ち着かせてくれたのです。 そして、これから伺うことができるそうで、そのまま来てもらいました。 自宅に到着すると、作業スタッフさんがバッテリーの状態を確認し、それから7~8分後にエンジンが復活。 話によると、車の走行距離が少なく、バッテリーの蓄電が弱かったとのことです。
初めてバッテリー上がりを経験し、焦るに焦ってしまいました。 頭がパニックになって何をすればいいのかわからず、いつの間にかこちらの業者さんに電話しました。 すると、電話口のスタッフさんが、大丈夫ですと言って気持ちを落ち着かせてくれたのです。 そして、これから伺うことができるそうで、そのまま来てもらいました。 自宅に到着すると、作業スタッフさんがバッテリーの状態を確認し、それから7~8分後にエンジンが復活。 話によると、車の走行距離が少なく、バッテリーの蓄電が弱かったとのことです。
コンビニの駐車場でバッテリー上がりを引き起こし、バッテリー上がり緊急隊さんに出張してもらいました。 待っている間は車内で待機していましたが、30分かからなかったので感覚としてあっという間です。 それから、スタッフさんは持参したケーブルを私の車につないで、即始動してくれました。 スタッフさんの話によると、短距離走行が多いことがバッテリー上がりの一因だとのことです。 そういえば毎日車を運転していますが、近くのコンビニやスーパーに行くくらいでした。 これからは意識的に長距離走行をしたいと思います。
コンビニの駐車場でバッテリー上がりを引き起こし、バッテリー上がり緊急隊さんに出張してもらいました。 待っている間は車内で待機していましたが、30分かからなかったので感覚としてあっという間です。 それから、スタッフさんは持参したケーブルを私の車につないで、即始動してくれました。 スタッフさんの話によると、短距離走行が多いことがバッテリー上がりの一因だとのことです。 そういえば毎日車を運転していますが、近くのコンビニやスーパーに行くくらいでした。 これからは意識的に長距離走行をしたいと思います。
先日、大型ワゴン車のバッテリーが上がりました。 かなり大きなサイズなので、対応してもらえるか不安がありましたが、バッテリー上がり緊急隊さんによるとまったく問題ないとのことです。 そして、35分ほど待っていると、自宅付近の駐車場まで来てくれました。 すでに準備万端の状態で、すぐにジャンピングスタートで始動。 大型サイズの車両なので、料金は高くなるのではないかと思いましたが、普通サイズの車と同額でした。 非常に安かったので、また何かあればお願いしたいと思います。
先日、大型ワゴン車のバッテリーが上がりました。 かなり大きなサイズなので、対応してもらえるか不安がありましたが、バッテリー上がり緊急隊さんによるとまったく問題ないとのことです。 そして、35分ほど待っていると、自宅付近の駐車場まで来てくれました。 すでに準備万端の状態で、すぐにジャンピングスタートで始動。 大型サイズの車両なので、料金は高くなるのではないかと思いましたが、普通サイズの車と同額でした。 非常に安かったので、また何かあればお願いしたいと思います。
「新城市杉山」
バッテリー上がり
今日は新城市杉山地区に出動し、30代の男性からのバッテリー上がりの修理依頼を受けました。お客様の車はダイハツのブーンで、バッテリーの寿命が原因とされています。車に到着すると、バッテリーが完全に上がって...
続きはこちら「新城市野田」
バッテリー上がり
本日、愛知県新城市野田において、トヨタ ハリアーのバッテリー上がりの修理作業を行いました。依頼内容によれば、20代男性のお客様より、ヘッドライトを消し忘れてしまい、結果的にバッテリーが上がってしまった...
続きはこちら「新城市町並」
バッテリー上がり
バッテリー上がりの原因は、ルームランプのつけっぱなしによるものでした。依頼人である40代男性は、ルームランプを消し忘れ、車が停車してからしばらくしてから気付いたとのことでした。バッテリー上がりの症状と...
続きはこちら「新城市大海」
バッテリー上がり
新城市大海への出張、マツダ ベリーサのバッテリー上がり修理作業を行いました。依頼人は50代の男性でした。彼の車はワイパーの過剰な使用によってバッテリーが上がったとのことでした。ワイパーの使用が原因とは...
続きはこちら「新城市平井」
バッテリー上がり
本日の最初の依頼は、新城市平井にある40代の男性からのものでした。車は日産 デイズで、エンジンが始動せずバッテリーの寿命が原因であるとのことでした。作業員として現地に到着し、車両の点検を開始しました。...
続きはこちら「新城市塩瀬」
バッテリー上がり
本日は新城市塩瀬に出張し、スバル サンバーのバッテリー上がりの修理作業を行う。依頼人は50代の男性で、カーステレオの使用が原因とのこと。現地に到着し、車両の状況を確認する。車両を点検した結果、バッテリ...
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バッテリー上がり
本日の出張は愛知県新城市作手清岳にある20代男性の依頼人のもとへ向かいました。依頼内容はレクサス RC F のバッテリー上がり修理です。バッテリー上がりの原因は、エンジンの切り忘れによる待機電力の消費...
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バッテリー上がり
本日は、ホンダオデッセイのバッテリー上がりに関する対応を行いました。依頼内容によると、車内のルームランプが点灯せず、エアコンの使用が原因でバッテリーが上がったとのことでした。お客様は50代の男性で、エ...
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バッテリー上がり
本日の最初の作業依頼は、レクサス NXのバッテリー上がりであった。車両は平井地区におり、依頼人は20代の男性だった。原因は自然放電による蓄積電力の減少とのことだった。車両のパワーウィンドゥが開かない症...
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バッテリー上がり
本日の出張は、日産フェアレディZのバッテリー上がり修理でした。依頼人は50代の男性でした。車のバッテリーが弱っており、メーターのランプが点灯しないという症状が確認されました。対処方法として、ジャンプス...
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〒441-1343愛知県新城市野田字東町屋敷45
〒441-1335愛知県新城市富岡字下川原6-1
愛知県新城市二本松6-5
〒441-1347愛知県新城市川田字本宮道48-1
愛知県新城市片山548-2
〒441-1315愛知県新城市大海字瀬戸貝津35-1
〒441-1338愛知県新城市一鍬田字南神田平20-2
〒441-1412愛知県新城市作手鴨ヶ谷字ツガノヲ5-1
〒441-1361愛知県新城市平井字ノナカ5-6
〒441-1634愛知県新城市長篠字下り筬30-2
〒441-1345愛知県新城市豊島字竜谷5-62
〒441-1335愛知県新城市富岡字箕打平3-37
愛知県新城市平井野地25-8
愛知県新城市市場台1丁目1-1
愛知県新城市乗本長筋71
新城市(しんしろし)は愛知県の東部に位置する市で、豊橋市や岡崎市、豊川市や豊田市、また北設楽郡設楽町、東栄町、静岡県浜松市と隣接しています。人口は約4万3千人で、市の木はヤマザクラ、市の花はササユリです。市域は豊橋平野に位置し、市の中央を豊川が流れています。旧石器時代の石器が発掘されるなど、古くから人の活動が見られます。戦国時代には戦乱の舞台となり、奥平氏や菅沼氏が『亀山城』や『長篠城』を拠点にして支配します。1575年の『長篠の戦い』は、織田信長・徳川家康連合軍が武田勝頼軍を破った重要な戦いとして記憶されています。1955年に南設楽郡新城町・東郷村・千郷村・八名郡八名村・舟着村が新設合併し、新城町となり、1958年に市制施行して新城市となります。さらに2005年に旧新城市・南設楽郡鳳来町・南設楽郡作手村が新設合併し、新しい新城市となりました。JR東海飯田線が通り、『新城駅』が市の中心駅となっています。『鳳来寺山』や『湯谷温泉』など観光スポットも多く、自然に恵まれた景勝地に囲まれた町です。
新城市のご当地グルメとして親しまれているのが『五平餅』です。「五平餅」は中部地方の山間部や愛知県に伝わる郷土料理で、新城市の人々にも愛されています。米粒が残る程度に半搗きにした粳米(うるちまい)にタレを付けて、串焼きにしたものです。一般的な作り方として、まず粳米を炊きます。潰して平たい竹串や割りばしにわらじ型に練りつけて、形を崩れないように注意しながら素焼きします。タレは醤油やみそが原材料で、かなり甘めの味に仕上げます。香ばしく焼きあがった「五平餅」は、懐かしくてほっとする味わいがあります。もともとは、神道において神にささげる「御幣」の形と似ていることから、このような名前になったと伝わっています。さらに五平や五兵衛という人物が、飯をつぶして焼いて食べたことから、「五平餅」が誕生したという伝承もあります。江戸時代の中頃に山に暮らす人々によって作られたのが起源とされ、米がまだ貴重だった時代に、特別な食べ物として振舞われていたと言います。
新城市のある愛知県に伝わっている、愛知の方言を紹介していきます。はじめに紹介するのが「あかる」です。「あかる」と聞いて、どのようなイメージが湧いたでしょうか。「あかる」には「こぼれる」という意味があります。例えば「マグカップを傾けすぎたら、お湯がこぼれてしまう」という文章を愛知の方言にすると、「マグカップを傾けすぎたら、お湯があかってまう」となります。かなり意味をくみ取るのが難しい方言かもしれません。次に紹介する愛知の方言が、「あったさん」です。これは名古屋の神社『熱田神宮(あつたじんぐう)』を指す言葉になります。「熱田神宮に行く」と標準語でいうところを、愛知の方言にすると「あったさん行く」となります。「熱田神宮」を親しみを込めて呼ぶ意味と、方言の二つの要素が重なって「あったさん」となっています。最後に紹介するのが「あおぢ」です。「あおぢ」には「青あざ」という意味があります。「青あざができてる」と言うとき、愛知の方言では「あおぢができとる」となります。
新城市門谷字鳳来寺に鎮座する真言宗五智教団の寺院が『鳳来寺(ほうらいじ)』です。ご本尊は薬師如来です。702年に利修仙人が開山したと伝わっていて、利修はご本尊の薬師如来や日光学校菩薩、十二神将、四天王寺を彫刻したと伝わっています。文武天皇の病気平癒祈願を頼まれて、鳳凰に乗って参内したという伝承もあります。利修の加持祈祷が功を奏したのか天皇は平癒し、その功により伽藍が建立されたのが「鳳来寺」の始まりだと言います。鎌倉時代には源頼朝により再興され、1425段ある参道の石段は、頼朝が寄進したものという説があります。江戸時代になると、幕府の庇護を受けて850石に増領されています。三代将軍・徳川家光の治世では、徳川家康の母・於大の方が鳳来山に参籠し、家康を授かったという伝説によって、大いに栄えることになります。1651年に伽藍が改築されただけでなく、家康を祀る『東照宮』が新たに造営されています。JR東海飯田線『湯谷温泉駅』から自動車で、20分ほどで訪れることができます。