豊明市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

豊明市新田町のお客様より、仕事用の車をお盆休みの間使わずにいたところ、エンジンがかからなくなってしまったので、対応してほしいとご連絡いただきました。 お盆休みは1週間ほどだったとのことで、その前は毎日走らせていたとのことです。 1ヶ月ほど走らせないと放電により、バッテリーが上がることはよくあるケースです。 今回は1週間ほどしか経過していないため、もう1つの原因を疑いました。 それは、暑さによるバッテリー液の比重低下です。 お盆の間はかなりの猛暑でしたので、屋外に停めっぱなしであった車のエンジンルームもかなり熱くなっていたものと推測されます。 すると、バッテリー液の液温も上がってしまい、化学反応が活性化されてしまいます。 車は停車したままで、エンジンも電装品も動いていないのに、動いているのと同じような状態になり、電気がどんどん放電されてしまうのです。 そこで、バッテリー液の点検を行いました。 液口栓をマイナスドライバーで開き、ライトを照らして内部を確認します。 するとLOWER LEVELを下回りそうなレベルまで、液量が減っていました。 そこで、バッテリー液の補充をさせていただきました。 バッテリー液を補充する際には、うっかりUPPER LEVELを超えて液漏れさせないように、丁寧に補充することが大切です。 バッテリー液には硫酸が含まれており、バッテリー補充液を補充して液漏れすると、硫酸が部品などに付着し腐食の原因や発火の原因になるためです。 うっかり肌に付いた場合や目に入ると大変なので、しっかりと防備をしたうえで、慎重に行う必要があります。 そのため、無理にご自身で行わず、プロに頼んでいただくのが賢明です。

豊明市二村台のお客様より、トラックのバッテリー上がりに対応できるかとお問い合わせをいただきました。 トラックは軽自動車や普通車と異なり、12Vバッテリーではなく、24Vの大型バッテリーを搭載しているケースが多いです。 そのため、中には対応していない業者もあるようですが、弊社は問題ありません。 対応できることをお伝えするとホッとされたようでした。 場所を確認し、20分ほどで到着できる旨を伝えると、さらに安心された模様です。 現場に到着し、電圧を図ると8Vほどになっていました。 直前の状況をお伺いしたところ、カーエアコンやカーオーディオなどフル稼働していたことが原因かもしれません。 24V対応のジャンプスターターによる、給電を実施します。 エンジンをオフにして、パーキングにした状態で赤色ケーブルをプラス端子に接続、黒色ケーブルをマイナス端子に接続します。 その後、ジャンプスターターの本体を接続すると、給電が始まりました。 しばらく待ち、充電がされた段階で、ジャンプスターターはまだ取り外さずにエンジンをかけてみます。 まだかからなかったので、数分ほど待ち、再びかけたところエンジンがかかりました。 エンジンがかかったからとエンジンを切ってしまうと、再びエンストを起こすおそれがあります。 そのため、エンジンは切らずにジャンプスターターを取り外すことがポイントになります。 この状態で、トラックを走らせていただければ、30分ほどで十分にバッテリーが充電され、問題なくすべての電装設備も使えるようになるはずです。 トラックは走行距離も多いうえ、長距離移動に伴いカーエアコンやカーオーディオ、さらに万が一に備えてドライブレコーダーも稼働させっぱなしになるので、電気消費量が多いため、バッテリー上がりには注意が必要です。 お困りの際はお気軽にお問い合わせください。

豊明市沓掛町のお客様から、電気自動車のエンジンがかからないと相談を受けました。 電気自動車の場合、リチウムイオンバッテリーは専用のEV充電設備での充電が必要となるため、状況によっては近くのEV充電設備までレッカー移動か、車載車に積んでの移動が必要となり対応ができません。 症状をお伺いしたところ、リチウムイオンバッテリーの充電は十分になされており、電欠ではない模様です。 電気自動車には車を走らせるため、ガソリン車でいうガソリンにあたる電気を蓄えるリチウムイオンバッテリーと電気自動車のシステムを駆動させ、かつライト類やワイパーなどの電装設備を動かす12V補機用バッテリーが搭載されています。 12V補機用バッテリーは、一般的なガソリン車やハイブリッド車でも使われているバッテリーなので対応が可能です。 そのため、その旨を説明したところ、出張を希望されたので現場に急行しました。 お客様のご説明の通り、リチウムイオンの電気は十分に入っている状態です。 12V補機用バッテリーの位置を確認し、電圧を測定したところ、3Vほどしか残っていませんでした。 これが原因で電気系統がタウンしている状態です。 そこで、12Vのジャンプスターターを用いて給電を行いました。 ケーブルのつなぎ方などに注意が必要です。 ケーブルのつなぎ方を間違えるだけでも、火花が発生する場合やバッテリーから発生する可燃性ガスに引火して爆発するおそれもあります。 そのため、ご自身で無理に対応せず、プロに任せるのが賢明です。 今回は問題ない状況でしたが、たとえばリチウムイオンバッテリーを充電したままの状態で、12Vバッテリーにブースターケーブルを接続してしまうと、車両や充電機器を破損するおそれもあるので気を付けましょう。

豊明市新田町のお客様から、ハイブリッド車のエンジンはかかるのに、ライトが点灯しない、ワイパーも動かないとご相談をいただきました。 症状としては駆動用バッテリーは生きているものの、補機用バッテリーが落ちている状態と推測し、現場に向かわせていただきました。 電圧を測定すると駆動用バッテリーは正常値でしたが、補機用の12Vバッテリーは4V程度しかなく、かなり充電が減っている状態です。 ハイブリッド車の場合、200Vはある駆動用バッテリーはエンジンやカーエアコンの駆動に使われ、補機用バッテリーでライト類やワイパーやパワーウィンドウやスライドドア、カーオーディオなどの電装設備類を動かしています。 いずれも上がってしまうケースもありますが、いずれか一方だけが上がってしまうこともあります。 今回は12Vの補機用バッテリー上がりでしたので、専用の充電器で充電を行いました。 しばらく待ち、充電が完了したので、電圧を測定すると正常値に戻っていました。 実際にライト類やワイパー、カーオーディオなどを稼働してもらったところ、問題なく動きます。 無事に動くようになり、お客様もホッとされたようでした。 ハイブリッド車は省エネに役立つ、環境に優しいとされ、一時期は補助金も出るなどして人気を集めました。 ガソリン代は節約でき、二酸化炭素の排出量も抑えられるというメリットはありますが、ガソリン車と異なり、バッテリーが2種類搭載されています。 それぞれ、単独で動いており、相互に電気を融通し合うことはできません。 そのため、両方のバッテリーが上がってしまった時はもちろんのこと、いずれかのバッテリーが上がっても車が使えなくなるので注意が必要です。