八幡市
八幡市は、京都中心部と大阪中心部の中間地点にあり、ベッドタウンとして人気があります。 自然も豊かな地域ですが、生活の移動手段として車は必須のマイカー社会です。 車のバッテリーは酷使しすぎても、使わずに放置しても上がることがあります。 温度変化の影響も受けるので、猛暑の時期や雪が降るような寒い時期も注意が必要です。 バッテリーが上がった際はすぐに駆け付けますのでご連絡ください。 365日休まず、朝8時から深夜24時まで対応しております。
作業にお伺いするスタッフは、十分な知識と技術をもったベテランのスタッフです。
ロードサービスのプロがすぐにバッテリー上がりを解決します。
対応エリア | 八幡市笛田 |
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料金 | 15,000円 |
今回は八幡市笛田在住の方からの依頼です。 子どもを迎えに行こうとした矢先、バッテリーが上がっていたとのことでした。 原因は依頼者様が明確に認識しており、ライトの消し忘れだそうです。 それを受けて弊社は、速やかに現場に向けて救援車両を走らせました。 現場に行くと依頼者様が玄関ドアの前で待機されていました。 そこで、再度状況を伺ってから、ボンネットを開けてバッテリーの診断を開始したのです。 すると、明確な電圧不足を確認できましたので、ジャンピングスタートで始動をしました。 これはブースターケーブルという専用のコードを使用する方法です。 バッテリー上がり対策の必需品であり、弊社スタッフもみなトランクに入れています。 このケーブルは直射日光を受けるとゴムが劣化するので、なるべく冷暗所で保管するのが好ましいです。 エンジンの始動ですが、こちらは数分で完了しました。 特に難しい作業ではなく、いつも通りの流れで行いました。 ただし、気を抜くとケーブルをつなぐ順番を間違えることがあるので、ここは十分に注意しています。 エンジンが始動した後は、しばらく状態の観察をします。 バッテリーの状態によっては、ブースターケーブルを外した瞬間にエンジンが止まってしまう可能性があるのです。 また、アイドリングが不安定になるケースもありますので、しばらく状態をチェックする必要があります。 こうして5分ほど確認をした後、問題はないと判断して本日の作業を完了しました。 依頼者様はブースターケーブルを所有していないそうで、どこで売っているか質問を受けたのです。 そこで販売している店舗、またケーブル選びのコツをお伝えしました。 ケーブルはネット通販でも購入できますが、実物を確認して購入したい方はオートショップやホームセンターなどがおすすめです。
対応エリア | 八幡市塔野地西 |
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料金 | 11,000円 |
このたびは八幡市塔野地西にお住まいの方から連絡をいただきました。 月平均で700kmも走行しているのに、バッテリー上がりが起きたとのことです。 そこで、弊社から救援車を向かわせ、バッテリー診断をさせていただくことになりました。 予約の入っていないスタッフを確保し、早急に現場に向かったのです。 現場に到着した時、依頼者様は室内にいましたが、私どもと目が合うとすぐに外に出てこられました。 そして、今一度状況をお伺いし、それからバッテリーチェックを開始しました。 すると、原因はバッテリーの寿命による機能低下ということがわかったのです。 お車には十分に乗っておられますが、バッテリー自体が寿命を迎えることで、蓄電されにくい状態になっていました。 こうした状況になると、どれほど走行距離を延ばしたところで、いずれ上がってしまうのです。 そこで、エンジンをブースターケーブルで始動させた後は、バッテリー交換をおすすめしました。 依頼者様は交換時期を遅らせたいと考えたようですが、この状況では充電器でフル充電してもすぐに上がってしまうでしょう。 結果的に時間と費用の浪費につながりますので、バッテリー交換をしたほうが安上がりです。 バッテリーの機能は昔と比べて進歩しているものの、永久に使えるバッテリーは登場していません。 これはどんな高級車や高級バッテリーにも言えることです。 こうした事情をお伝えすると、依頼者様は納得してくださいました。 そして、エンジンをOFFにせずにこのまま修理店に持ち込むとのことです。 弊社としてもそれがベストな方法だと判断して推奨しました。 バッテリーは早ければ2年ほどで上がりますので、セルの回転数が遅くなってきたら要注意です。 日頃からセルの音に着目してみてください。
対応エリア | 八幡市若宮 |
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料金 | 14,000円 |
八幡市若宮在住の女性からのご依頼です。 朝自動車を動かそうとするも、エンジンがぴくりとも動かないそうです。 ただエンジン不調の前兆は数日前からあり、セル回転が遅いとのことでした。 依頼者様はおそらくバッテリー上がりだと判断したそうですが、自力で対処できずに弊社に依頼してくださったようです。 そこで、救援依頼を受けた弊社は、迅速かつ安全に現場に向けて出張しました。 依頼者様の車は1,600ccのトヨタ車でした。 今では見かけない車両ですから、昔から大切に乗ってこられたのでしょう。 さっそくエンジンルームを確認すると、バッテリーの電力不足が見られました。 依頼者様は適切・完全に車を扱ってきたそうですが、おそらくバッテリーが限界を迎えているのでしょう。 そこで、まずはブースターケーブルでジャンピングスタートをし、それから交換をおすすめしました。 ジャンピングによる始動は、何度も行えるわけではありません。 確かに、始動した直後はエンジンがかかりますが、バッテリーが上がった時点でバッテリーの機能は低下します。 すると、ジャンピングでエンジンを始動させても、やがてケーブルを外した瞬間に再度エンジンが止まるという状況に陥るのです。 バッテリーは消耗品ですから、早かれ遅かれ必ず交換する時期がやってきます。 こうした事情を依頼者様に伝えると、納得して聞いてくださっていました。 そして、今日か明日にでもバッテリーを交換すると仰ったので、弊社からは当日の交換を強くおすすめしました。 翌日になると再びバッテリーが上がってしまう可能性があるからです。 バッテリーが寿命間近の状態になると、翌日には上がってしまうことがあります。 数日運転しないだけで上がるようになった時は、バッテリーの寿命が来ている可能性が高いです。
対応エリア | 八幡市前原味鹿 |
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料金 | 10,000円 |
八幡市前原味鹿からバッテリー上がりの救援依頼を受けました。 依頼者様は無料ロードサービスに加入しておらず、料金の割安な弊社を選んでくださったようです。 数あるロードサービス提供会社の中で、弊社を選んでいただけるのは喜ばしいことです。 事情をすべて伺ったところで、速やかに現場に向けて直行することにしました。 現場付近の状況は把握しておりますので、迷うことなく到着できました。 到着後はすぐにバッテリーの確認をし、上がった原因を特定したのです。 依頼者様の車の乗り方、そしてバッテリーの状態から見まして、運転頻度が影響していると判断しました。 多くて週に2回の運転とのことですから、上がってしまう可能性は大いにあります。 原因も判明したところで、さっそくジャンプスターターで始動させました。 始動に際しては問題なく、エンジンは元気に回転しています。 おそらく一時的なバッテリーの不具合ですから、お車の乗り方に気を付けてくだされば今後は問題ないでしょう。 バッテリー上がりの救援グッズとしては、ブースターケーブルが役立ちますが、救援車がいなければ用をなしません。 そこで、弊社では小型バッテリーの使用を推奨しています。 これがあれば救援車がいなくてもエンジンの始動ができます。 最近は、スマホを一回り大きくしたくらいのサイズの商品が出回っており、これを車に積んでおけば一安心です。 ただし、小型バッテリー自体が放電しては意味がありませんので、定期的に自宅で充電してください。 特に冬場は上がりやすくなるので注意が必要です。 作業完了後は依頼者様と少し雑談をしまして、それから料金を支払っていただきました。 弊社は24時まで運営していますので、夜遅くにバッテリー上がりが起きた時もご依頼ください。
自宅の駐車場から出発しようとしたら、バッテリーが上がってしまい、走らなくなりました。 すぐにどうにかしたかったので連絡したら、20分ほどで来てくれたのが嬉しかったです。 バッテリーの寿命がきていたようで、その場で交換作業をしてくれました。 救援作業くらいしかできないのかと思ったら、バッテリー交換までしていただけて、手間が省けました。 整備工場まで行くのは面倒ですし、時間もなかったので、30分ほどで交換してくれありがたかったです。
自宅の駐車場から出発しようとしたら、バッテリーが上がってしまい、走らなくなりました。 すぐにどうにかしたかったので連絡したら、20分ほどで来てくれたのが嬉しかったです。 バッテリーの寿命がきていたようで、その場で交換作業をしてくれました。 救援作業くらいしかできないのかと思ったら、バッテリー交換までしていただけて、手間が省けました。 整備工場まで行くのは面倒ですし、時間もなかったので、30分ほどで交換してくれありがたかったです。
八幡市まで納品に訪れたのですが、嫌な予感がしてドライブインに入りました。 案の定、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなりました。 暑い日だったのでカーエアコンをガンガンかけ、カーオーディオもバンバンかけていたのがいけなかったでしょうか。 ドライブレコーダーなど電気を使う装備が増えているので、気を付けるべきでした。 連絡するとすぐに来てくれ、ジャンピング作業をしてくれました。 大型トラックでもスムーズに対応してくれたのが、嬉しかったです。
八幡市まで納品に訪れたのですが、嫌な予感がしてドライブインに入りました。 案の定、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなりました。 暑い日だったのでカーエアコンをガンガンかけ、カーオーディオもバンバンかけていたのがいけなかったでしょうか。 ドライブレコーダーなど電気を使う装備が増えているので、気を付けるべきでした。 連絡するとすぐに来てくれ、ジャンピング作業をしてくれました。 大型トラックでもスムーズに対応してくれたのが、嬉しかったです。
残業をして車で会社から出ようとしたら、ヘッドライトが暗く、あれと思ったらエンジンもかからなくなりました。 この日は私が最後だったので、同僚はみんな帰ってしまっており、救援車もありません。 周囲にお店などもない立地で真っ暗になっていたのでとても不安です。 ですが、20分ほどで来てくれたので、ホッとしました。 暗い中、ライトをつけながら作業してくれ、バッテリー液が減っているとのことで補充してくれました。 アッパーラインも見えづらい中、プロの仕事ですぐに完了したのがありがたかったです。
残業をして車で会社から出ようとしたら、ヘッドライトが暗く、あれと思ったらエンジンもかからなくなりました。 この日は私が最後だったので、同僚はみんな帰ってしまっており、救援車もありません。 周囲にお店などもない立地で真っ暗になっていたのでとても不安です。 ですが、20分ほどで来てくれたので、ホッとしました。 暗い中、ライトをつけながら作業してくれ、バッテリー液が減っているとのことで補充してくれました。 アッパーラインも見えづらい中、プロの仕事ですぐに完了したのがありがたかったです。
「八幡市八幡福禄谷」
バッテリー上がり
本日は、バッテリー上がり修理センターの作業員として、京都府八幡市八幡福禄谷において、三菱アイのバッテリー上がり修理作業を行いました。依頼内容は、エアコンの使い過ぎによるバッテリー上がりで、カーオーディ...
続きはこちら「八幡市八幡長田」
バッテリー上がり
バッテリー上がりの対処方法として、ブースターケーブルを使用してジャンピングスタートを行いました。救援車から電気を分けてエンジンをかけ、車両を始動させることができました。作業完了後、依頼人に対し、バッテ...
続きはこちら「八幡市美濃山狐谷」
バッテリー上がり
依頼を受け、バッテリー上がりの対処に向かった。前の現場からの移動で、道中に気を引き締めた。目的地に到着し、依頼人のお客様からバッテリー上がりの症状についての説明を受ける。カーステレオを長時間使用したこ...
続きはこちら「八幡市戸津北小路」
バッテリー上がり
本日は、京都府八幡市戸津北小路にて、レクサス IS のバッテリー上がり修理の作業を行いました。依頼主は50代男性のお客様です。前の現場は京都府八幡市八幡柴座でした。バッテリー上がりの原因は、ルームラン...
続きはこちら「八幡市八幡柴座」
バッテリー上がり
本日は、京都府八幡市八幡柴座にて、トヨタ ハリアーのバッテリー上がり修理の作業を行いました。依頼主である40代男性からの依頼により、エアコンの使いすぎによってバッテリーが上がってしまい、エンジンが始動...
続きはこちら「八幡市八幡名残」
バッテリー上がり
本日の作業は、京都府八幡市八幡名残にて、レクサス NX のバッテリー上がり修理を行いました。依頼内容により、車両のバッテリーがヘッドライトの消し忘れによる放電によって上がっており、メーターのランプが暗...
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バッテリー上がり
本日の作業は、京都府八幡市美濃山一ノ谷にて、トヨタ パッソのバッテリー上がり修理を行いました。依頼内容により、車両のバッテリーが自然放電による蓄積電力の減少によって上がっており、ルームランプが点灯しな...
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バッテリー上がり
午前9時、本日の出動先である京都府八幡市美濃山西ノ口に到着しました。現地では50代の女性が車のトラブルでお困りの様子でした。お話を伺うと、車のバッテリーが弱っており、パワーウィンドゥが開かなくなったと...
続きはこちら「八幡市内里菅井」
バッテリー上がり
本日の作業は、京都府八幡市内里菅井にて、マツダ キャロルのバッテリー上がり修理を行いました。依頼内容により、車両のバッテリーが寿命を迎えており、エアコンが作動しないとの症状が報告されました。現地に到着...
続きはこちら「八幡市美濃山千原谷」
バッテリー上がり
本日、バッテリー上がり修理センターの作業員として、京都府八幡市美濃山千原谷にあるお客様の依頼先に向かいました。お客様からの依頼内容は、マツダ ファミリアのバッテリー上がりの対応でした。現地に到着し、お...
続きはこちら青塚|味加田|荒井|池田|池野安楽寺|石塚|石畑|稲干場|犬山|井ノ元|今井|杁下|岩穴|岩田|牛岩|内久保|内田東町|内屋敷|梅坪|裏之門|裏山|追分|追分東|大洞|落添|垣ノ内|柿畑|角池|楽田青塚|楽田安師|楽田一色浦|楽田今村|楽田内久保|楽田打越|楽田大橋|楽田勝部前|楽田上沼|楽田小針|楽田地蔵池|楽田大円|楽田鶴池|楽田天神|楽田長塚東|楽田長塚西|楽田西浦|楽田西野|楽田巾|楽田原東|楽田原西|楽田東追分|楽田三ツ塚|楽田山ノ田|上榎島|上坂町|上野|上野新町|上ノ田|上舞台|烏杜|観音浦|北浦|北大橋|北古券|北高根|北大門|北之門|北平塚|北洞|喜六屋敷|九左エ門廻り|倉曽洞|栗栖|栗林|郷中|郷東|郷西|小路|五反田|木津|御殿屋敷|小洞|五郎丸|五郎丸二タ俣|五郎丸東|佐ケ瀬|鷺山|四季の丘|篠平|下榎島|下小針|下沼|下舞台|下屋敷|十三塚|常福寺洞|城山|新川|善師野|善師野台|惣作|大上戸|大門|高坪|高根|太吉屋敷|田口|長者町|継鹿尾|土取|堤下|寺洞|寺西|天王前|天神町|塔野地|塔野地杉|塔野地西|塔野地北|堂屋敷|富岡|富岡新町|富岡東|富岡南|外屋敷|鳥屋越|中唐曽|中切|中小針|仲畑|中道|仲屋敷|中山町|七ツ屋|西片草|西唐曽|西北野|西桑原|西古券|西大円|西野|西洞|ニタ田|二本木|野田|野中|白山洞|羽黒|羽黒朝日|羽黒稲葉東|羽黒稲葉西|羽黒起|羽黒恩田島|羽黒菊川|羽黒栄|羽黒桜海道|羽黒新赤坂|羽黒新田|羽黒新外山|羽黒摺墨|羽黒惣境|羽黒高橋|羽黒堂前|羽黒成海西|羽黒成海南|羽黒鉾添|羽黒安戸西|羽黒安戸南|羽黒余町|橋爪|橋爪東|蓮池|八曽|八反田|巾前|巾廻り|番前|東片草|東唐曽|東北野|東桑原|東古券|東大円|平塚|笛田|富士山|舟田|前田面|前並|前原|前原味鹿|前原西|前原南|松本町|的場|丸山天白町|南大橋|南古券|南高根|宮裏|宮浦|宮山|宮東|宮西|向田|向山|もえぎケ丘|元散前|桃山台|薬師浦|薬師前|焼野|屋敷裏|藪ケ洞|藪畔|山神|山崎西|山ノ田|山ノ田腰|山ノ鼻|横町|林吾塚|若宮|早稲田
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(株)ホンダカーズ京都八幡店
〒614-8043京都府八幡市八幡一ノ坪94-1
エフオートシステム
京都府八幡市下奈良1丁目地2-1
山本自動車
〒614-8073京都府八幡市八幡軸48-3
Honda Cars京都
〒614-8043京都府八幡市八幡一ノ坪
(株)タカネットサービス
〒614-8151京都府八幡市上奈良小端25
太閤自動車(株)
京都府八幡市八幡盛戸16-4
中古車のポパイ
〒614-8215京都府八幡市戸津堂田15-6
(株)ルイサブヒカル
京都府八幡市八幡双栗22-3
(株)ピー・エス・アイ・コーポレーション 廃車ドットコム
〒614-8041京都府八幡市八幡吉原7-1
岡島モータークラブ
〒614-8071京都府八幡市八幡五反田39-8
第一産業(株)
京都府八幡市八幡清水井70
YOU SHOP小寺
〒614-8016京都府八幡市八幡山路37
(有)井上製作所
〒614-8238京都府八幡市内里砂畠18-23
トヨタカローラ京都八幡店
〒614-8054京都府八幡市八幡南山30
ファインファクトリー
〒614-8192 京都府八幡市野尻5−4
S.U.S
〒614-8233 京都府八幡市内里河原28
八幡市(やわたし)は、京都府の南部に位置する市で、京都市や城陽市、京田辺市などと隣接しています。人口は約7万人で、市の木はクスノキ、市の花はサツキです。市域は京都盆地に位置し、木津川と宇治川、桂川が合流するあたりに立地しています。皇室や武家に加えて庶民からも信仰を集めていた『石清水八幡宮』の鳥居前町として発達しました。「竹」が有名で、『竹取物語』のモデルの一つとされています。また発明家トーマスエジソンが白熱電球を発明したときに、八幡市の竹をフィラメントに使用した縁で、エジソンの故郷オハイオ州マイランと姉妹都市になっています。1977年に市制施行し八幡市となります。「八幡」という市名は、「石清水八幡宮」が由来となっています。鳥居前町として発展したためか、老舗の和菓子店が多く、『やわた走井餅』や『志ばん宗ういろ』などは名物になっています。市内を京阪電鉄京阪本線、鋼索線が通り、中心駅は『石清水八幡宮駅』です。
江戸時代中期の1764年に湧水「走井」を使って作られたお餅が『やわた走井餅』です。市内の老舗菓子店『やわた走井餅老舗』が生んだ、八幡市の名産品となります。初代の井口市郎右衛門正勝が餡餅を作ったことに始まります。この「走井」は成務天皇の産湯に用い賜れるほどの名高い水でした。「やわた走井餅」は「刀の荒身」を模した独特の形をしています。平安時代に名を馳せた刀鍛冶・三條小鍛冶宗近が、「走井」で名剣を鍛えたという故事にちなみ作られたもので、難を逃れ、開運出世の縁起を担いだお菓子とされています。安藤広重の『東海道五十三次』の大津宿にも描かれた名物のお餅で、明治43年に名水で名高い石清水のふもとへ引き継がれて、現在に至ります。大津で150年、八幡市で100年、合計250年の歴史を刻んでいます。ちなみに大津の本家は廃業して、その跡地に『月心寺』が鎮座しています。「走井」は現在でも名水が湧き続けていると言います。「やわた走井餅」は八幡市の名産品として、多くの市民に親しまれています。
八幡市が位置する京都府には、日本一有名と言っても過言ではない「京都弁」が伝わっています。そこで、京都弁のフレーズをいくつか紹介していきます。一つ目の方言が「おはようおかえり」です。「おはよう」と「おかえり」が合体した、少し不思議な言葉のため、意味がつかみにくいかもしれません。「おはようおかえり」には、「いってらっしゃい」という意味があります。この言葉には「無事に早くお帰りになるのを待っています」という意味が含まれています。京都の人に見送られて、家や会社を出るときは、「おはようおかえり」と声をかけてもらえるかもしれません。次に紹介する京都の方言が「さぶいぼ」です。関西の人が良く使う言葉のため、なんとなく意味が分かる人が多いのではないでしょうか。「さぶいぼ」には「鳥肌」という意味があります。怖い目に遭った時や、衝撃的な場面に出会った時に標準語では「鳥肌が立った」と言いますが、京都の人は「さぶいぼが出た」などと言います。
八幡市八幡高坊に鎮座する神社が『石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)』です。古くは『男山八幡宮』と称していました。御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、比咩大神(ひめおおかみ)息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)の三柱です。859年に空海の弟子・行教が『宇佐神宮』で受けた「われ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」という神託により、860年に『岩清水寺』の境内に清和天皇が社殿を造営したのが始まりとされています。「石清水」という社名は、この「石清水寺」に由来するとも、男山の中腹から湧き出る石清水に由来するとも言われています。平安時代末期には神仏習合が進み「石清水八幡宮護国寺」と称するようになります。中世以降は清和源氏系の武将に氏神として崇敬されたため、武神、必勝の神として信仰されました。鎌倉幕府のお膝元『鶴岡八幡宮』など「石清水八幡宮」の分霊が多くの八幡宮に勧請されています。明治時代になり、政府の神仏分離令によって、「男山八幡宮」に改称し、1918年に「石清水八幡宮」となり、現在に至ります。境内内の10棟ご国宝に指定されるなど、貴重な建造物が残されています。