箕面市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

夜22時過ぎに対応してもらえるかと、お困りの声で連絡が入りました。 日帰りレジャーで高速道路を走ってきたものの、連休中なので渋滞にはまってしまったそうです。 ようやくインターチェンジを降り、自宅へと向かう道すがら、車のパワーがダウンしてきたため、慌てて路肩に駐車したとのことでした。 場所をお伺いするとカーナビでは、箕面市粟生間谷東と表示されているとのことです。 お客様と周囲にあるものを確認し合い、およその場所が特定できましたので、救援に向かいました。 渋滞にはまったことで、バッテリー上がりによるエンストを起こすケースは少なくありません。 渋滞中はほぼ停止している状態である場合やノロノロ運転なので、車は正常走行時のような発電ができません。 その一方で、カーエアコンをかけたり、カーオーディオを使ったり、カーナビやDVDレコーダーを使ったり、シガーソケットからスマホの充電をしたり、室内灯を継続的につけたりと、電気の使用量が増えます。 充電できないのに消費量が増えると、バッテリーが減少していきます。 渋滞が解消し、スムーズに走れば、一般的には充電が増えていきますが、低下が激しい段階で走り出し、かつカーエアコンをつけている場合や夜間でライトをつけっぱなしで走ると、発電が追い付かずにバッテリーが上がることがあるのです。 路肩に駐車している車を見つけ、ご挨拶をするとホッとされたようでした。 お子様たちは疲れて眠ってしまっています。 作業中は危険なので車から離れてもらう必要があるため、ちょっとだけ頑張って起きてもらいました。 ジャンプスターターを接続して充電を行い、エンジンをかけると駆動しました。 この状態でスムーズに走っていただければ充電ができるはずです。

箕面市小野原東にある大学の学生さんから、夏休み中、車を駐車場に停めたまま、帰省したり旅行したりして帰ってきたところ、車のエンジンがかからなくなったとお問い合わせをいただきました。 帰省には新幹線、旅行は海外に行くなどし、車は使わなかったとのことです。 夏休みの間、1ヶ月ほど一切乗っていないとのことでしたので、バッテリーが自然放電してしまったようです。 車の発電機は走ることで電気を生み出し、かつ、バッテリーに充電されていきます。 長い期間駐車したままでは電気が作れず、充電もされません。 一方、バッテリーは車を一切使わなくても自然放電が進み、バッテリーの残量が失われていきます。 スマートフォンなど充電池で動いているものは、仮に使わず放置しておくだけでも、どんどん電池が減ってしまうのと同じです。 まだ大学1年生で、進学の際に新車で購入されたとのことで、車は4ヶ月ほどしか経っておらずピカピカでした。 そのため、バッテリー自体は劣化は進んでおらず、交換の必要もありません。 どんなに新しくても走らないと充電されず、放電だけがされていくので注意が必要です。 自然放電によるバッテリー上がりを防ぐためには、少なくとも1ヶ月に一度は1時間ほど走ることが大切です。 もっとも、大学生の夏休みは長く、車を利用せずに留守をすることも多いと思うので、なかなか難しいところかもしれません。 今回は、ジャンプスターターを使って充電を行い、エンジンをかけました。 この状態で1時間ほど走っていただけば回復するはずです。 学生さんは冬休みや春休み、さらに来年の夏休みなど、1ヶ月以上車を放置しないように気を付けたいと仰っていました。

箕面市新稲にあるスポーツ施設の駐車場から救援要請がありました。 プールに行きたいというお子様と奥様を乗せてきたものの、自分はプールには入らず外で待ち続けるのは暑くてたまらないと車内で待つことにしたそうです。 待ち時間にカーエアコンをつけ、カーオーディオをかけながら、シガーソケットにケーブルをつないでノートパソコンをつなぎ、仕事をすることやDVDを見ていたと言います。 走行せず、車内の電装設備を使い続けると、バッテリーの充電がどんどん減っていくので注意が必要です。 暑い中でのカーエアコンの継続使用やノートパソコンをつないだ場合やスマホを充電するとかなりの電力を消費するので気を付けなくてはなりません。 奥様に知られると恥ずかしいうえ、余計なコストがかかったと怒られそうなので、2人が戻ってくる前に復旧させたいとのことです。 間に合うかは保証できませんが、できる限り迅速に作業を進めるとお伝えしました。 バッテリーの電圧を測定するとかなり低下していました。 真夏で暑い中ですので、速やかに復旧させないと、熱中症にもなりかねません。 ジャンプスターターを使って充電を行い、エンジンをかけてみましたが、暑さでバッテリーも弱っているようで、いつもの時間ではかかりませんでした。 そこで、もう少し待ってから再びエンジンをかけてみます。 すると、無事にかかりましたので、この状態でできれば少し走っていただくのが理想です。 ここで安心してエンジンを切ると、再びエンストするおそれがあります。 奥様にメッセージを送ったところ、あと1時間くらい遊びたいとの返信が来たとのことです。 ちょうど良いので、1時間ほど周囲を走ってから駐車場に戻っていただくことをおすすめしました。

箕面市小野原西のお店の駐車場から、バッテリー交換にも対応できるかとお問い合わせがありました。 バッテリー液が最低液面線近くまで低下していて、そろそろバッテリーを交換しなくてはいけない時期だと思っていたとのことです。 もっとも、ゴールデンウィークに入ってしまい、レジャーを優先させて車で出かけたところ、突然バッテリーが上がったとのことでした。 ご加入の保険のロードサービスに問い合わせたそうですが、ゴールデンウィーク中ということもあってか、到着まで1時間以上はかかると言われたそうです。 そんなに待っているのは辛いと、ネットで検索され、弊社にお問い合わせいただきました。 弊社は、地域密着の業者として、対応エリアを広げすぎず、30分以内での到着をモットーにしております。 停車している場所であれば、20分ほどで到着できること、こちらで用意できるバッテリーへの交換で良ければ、交換も可能な旨を伝えると、ぜひ来てほしいとのことでした。 ガソリン車の一般的なバッテリーは、使用状態などにもよりますが、2年～3年で寿命となり交換が必要となります。 バッテリー液が最低液面線以下に低下した時も交換が必要です。 バッテリー液が最低液面線以下に下がった状態で、車を走らせたりすると爆発のリスクもあるので無理は禁物です。 車の状態を点検したうえで、劣化したバッテリーを丁寧に取り外します。 まだ電気残量が残っており、バッテリー液に硫酸も含まれているので、傾けたりしないよう慎重に取り外すことが必要です。 取り外した場所を丁寧に清掃して、サビをサンドペーパーで除去してから、新しいバッテリーを取り付けました。 キーを入れてエンジンをかけて、正常動作することを確認したら作業完了です。