タントのバッテリー上がりの原因と対処法についてご紹介

タントのバッテリー上がりの原因と対処法についてご紹介

タントは、ダイハツが生産しているファミリー層に人気の軽自動車で、愛用されている方も多いでしょう。今回は、タントに乗車する際、バッテリー上がりの原因として挙げられる要因を5選ご紹介。バッテリー上がりが原因でエンジンがかからないといった場合に自分で対処できる方法を2つ解説します。また、タントのバッテリー上がりを防ぐポイントも合わせてご紹介。
突然、タントがバッテリー上がりを起こしてしまったという場合も、焦らず対処できるように、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

タントのバッテリー上がりの主な原因5選

冒頭でもお伝えしましたが、タントはダイハツ工業株式会社が生産した軽自動車です。
タントには2WDと4WDの駆動方式が存在し、最大の特徴は助手席と後部座席の間にある柱を失くしたミラクルオープンドア。
車高が高く、バックドアを開けることなく狭い場所でも乗り降りしやすいため、子供を持つファミリー層から人気を集めています。
また、タントは軽自動車のなかでも比較的燃費がよくことにくわえ、ボンネットが短いので目視で確認できる範囲が広く、死角が少ないことから、免許を取りたての初心者や運転が苦手な方からも支持されているマイクロカーなのです。

そんな愛乗者の多いタントですが、バッテリー上がりが原因でエンジンがかからないといったトラブルに見舞われた場合、どのように対処すればよいのでしょう。

タントのバッテリー上がりの主な原因は、以下の5つです。

  • エンジンをかけずに電気機能を使用する
  • 長期間タントのエンジンをかけていなかった
  • 冬場の気温低下によるトラブル
  • バッテリーの寿命が近くなっている
  • オルタネーターが故障している

どれも自動車のバッテリー上がりの原因としてよく挙げられる項目ですが、車に詳しくない方だと、具体的にどのような事態なのかピンとこないかもしれません。
バッテリー上がりの原因を理解することで、その後の対処法が明確になります。
ここから、それぞれの原因について詳しく解説しますので、タントをお持ちの方はバッテリー上がりのトラブルに備えて知識を備えておきましょう。

エンジンをかけずに電気機能を使用する

参照:Lothar WandtnerによるPixabayからの画像

車のバッテリー上がりにおいて、もっとも多い原因のひとつが、エンジンをかけないまま電気機器を使用することです。
タントにおいても同様に、エンジンを切った状態で長時間車内のオーディオやエアコンを稼働させたり、ライトをつけたりしているとバッテリーの電力を消費してしまいます。
基本的に、車はエンジンに設置されたオイルネーター(発電機)を回して発電をおこない、バッテリーを充電。エンジンを切っている状態で電子機器を使用する際は、この充電された電力を使用します。
そのため、充電されていた電力を使い切ってしまうと、バッテリー上がりが起こってしまうというわけです。

バッテリーの電力切れの原因には、以下のようなことが挙げられます。
・ヘッドライトを点けたままエンジンを切って放置した
・半ドアの状態で室内灯が点灯しっぱなしになっていた
・エアコンやオーディオ、ドライブレコーダーやシガーソケットなどの電気機器を稼働させていた
上記のようなことを普段から何気なくおこなってしまっていた場合、バッテリー上がりに気を付けた方がよいでしょう。

長期間タントのエンジンをかけていなかった

長期間タントに運転していなかった場合、再び乗車する際にバッテリーが上がってしまっており、エンジンがかからないというケースがあります。
バッテリーは稼働することで発電するというのは、前項目でお伝えしました。ですがバッテリーは、電力を使用しないときでも放電により充電された電力が消費されているのです。
そのため、エンジンを長時間稼働させないと電力がなくなり、バッテリーが上がりエンジンがかからなくなってしまいます。
また、毎日タントに乗車していたとしても、ほんの数分しかエンジンをかけないという場合も同様の事態が起こってしまうことも。
バッテリー上がりを防ぐためにも、日常的にタントを運転しないという場合でも、最低でも月に1~2度、30分程度はエンジンをかけたり運転したりする習慣を心がけることをおすすめします。

冬場の気温低下によるトラブル

冬場の気温低下も、バッテリー上がりの原因としてよく上げられる項目です。
バッテリーは、希硫酸という液体を化学反応させることにより、発電した電力を保ちます。この希硫酸は、一般的に「バッテリー液」と呼ばれるもので、気温が低くなると化学反応が微弱となり充電する力が弱まる特性があるのです。
バッテリーが新品の場合でも、気温が0度を下回ってしまった場合、80%程度の性能しか発揮できないといわれています。購入から時間が経った古いバッテリーの場合は、それ以上に性能が低くなってしまうと考えてよいでしょう。
そのため、冬場の低い気温のなかではじゅうぶんに電力を保存しておくことができず、バッテリーを引き起こしやすくなってしまうのです。
気温が低い地域においては、バッテリーの電圧が上がりにくい傾向になります。バッテリーが劣化などしておらず、十分な電力を保存していたとしても、エンジンの稼働に必要な12Vの電圧が出ないこともあります。
さらに、極端に気温が低い寒冷地においては、最悪の場合、バッテリーが凍ってしまうケースも。1度凍ってしまったバッテリーは自力で復旧させることができないため、交換する必要があります。
気温が0度を下回る環境においては、車を車庫に入れて車体が低温になることを防いだり、雪など低温になる要因から遠ざけるなどの対応が必要でしょう。
また、気温が寒い時期は、定期的なバッテリー液の補充や交換の実施によって性能をある程度保つことも可能ですよ。

バッテリーの寿命が近くなっている

参照元:Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

タントに限らずどの自動車も、バッテリーの寿命が近付くと、バッテリー上がりを起こしやすくなる傾向にあります。
車のバッテリーは消耗品であり、長年使用していけば徐々に劣化していきます。
バッテリーの寿命は、一般的に3年程度といわれているため、3年以上乗車している車であれば、バッテリーの交換を検討するのがよいでしょう。

バッテリーの寿命が近付いている目安として、エンジンをかける際にセルモーターの動きが鈍くなる、ライトの光の明るさが弱くなるといったことがあります。
バッテリー交換をせず3年以上が経過しており、上記のような兆候が見られる場合は、バッテリー上がりを起こしやすい状況といえますので注意が必要です。
「ある日突然エンジンがかからなくなった」といった事態を避けるためにも、時期をみてバッテリー交換を実施しておきましょう。

オルタネーターが故障している

タントがエンジン上がりを起こしてしまった場合、考えられる原因のひとつに、オルタネーターの故障が挙げられます。
とはいえ、「オルタネーター」という言葉を聞きなれないという方は少なくないでしょう。
オルタネーターとは、車を動かすために必要な電力を生み出す機械、いわば「発電機」です。このオルタネーターが発電した電力を、バッテリーが充電することで車に電力が担保されます。
つまり、オルタネーターが発電をする役割で、バッテリーが電池の役割を果たしているのです。オルタネーターが故障していると、バッテリーに電力が補充されず、結果バッテリー上がりを引き起こしてしまいます。
このオルタネーターの故障は、タントに限らずどの自動車においても起こる可能性があります。

ハンドルの奥にあるメーターパネル内の、バッテリーマークが赤色で表示されている場合、オルタネーターの故障が疑われます。
これは、オルタネーターによる充電が上手くおこなわれず、バッテリーが電力不足となっているサインであることが少なくありません。
さらに、エンジンをかけた際に異音がする場合も、オルタネーターの故障が原因の場合があります。
くわえて、電圧計測が可能な機材をお持ちの場合、バッテリーの電圧を調べてみるという方法も。オルタネーターが正常に稼働している場合、電圧は約13~14V程度となるはずです。もし、それに満たない数値が計測されるようなら、オルタネーターがなんらかの不具合を起こしている可能性があります。

オルタネーターが故障してしまっていた場合は、すぐにでも交換が必要です。故障したオルタネーターを放置してしまうと、バッテリーやエンジンを損傷してしまうリスクがあります。
近隣の整備工場やタントの修理・部品交換に対応している専用業者であれば対処してくれますので、早めの依頼をおすすめします。

タントのエンジンがかからない場合の対処法

タントが実際にバッテリー上がりを起こし、エンジンがかからなくなってしまったという場合、どのような対処法があるのでしょう。
前項目ではバッテリー上がりの原因について解説しましたが、この項目では対処法について解説。
路上でバッテリーが上がりエンジンが停止してしまった場合は、やむを得ずロードサービスにより車を牽引してもらう必要があるケースもありますが、今回は自分で対処する方法についてお伝えします。

タントのエンジンがかからなくなってしまった際は、大きく以下ふたつの対処法を試してみてください。

  • ジャンプスターターを使用した対処
  • ブースターケーブルを使用した対処

それぞれ具体的な手順や流れをお伝えします。
また、自力で対処を行う場合、必ずエンジンは切って作業をおこなうようにしましょう。
くわえて、タントはバッテリー上がりが復旧したタイミングで、自動ロックがかかってしまうことがあります。カギが閉じ込んでしまう事態を避けるためにも、タントのキーは携帯しておくのがよいです。

ジャンプスターターを使用した対処

参照元:StockSnapによるPixabayからの画像

まず、タントのバッテリー上がりに、ジャンプスターターを使用して対処する方法について解説します。
ジャンプスターターとは、一時的に車に電力を送り込みエンジンを稼働させるモバイルバッテリーです。カー用品を扱う店舗やホームセンター、ネットショップで購入可能。
ただし、製品によって使い方が異なる場合もあるので、使用する際は事前に説明書を読み込んでおきましょう。
付属品として専用のケーブルが付いていることが一般的ですが、ご自身でブースターケーブルをお持ちの方はそちらを使用しても問題ありません。

ジャンプスターターには、電圧が普通車用「12V」のものと、大型車用「24V」のものが存在しますが、タントであれば、12Vのものでじゅうぶんです。
ジャンプスターターを購入の際は、タントに対応している電圧であるかを確認しておきましょう。また、ジャンプスターターなかには、12V・24V両方に対応しているモデルもありますので、こちらを使用しても問題ありません。

【ジャンプスターターによるタントのバッテリー復旧手順】

  1. ボンネットを上げバッテリーが見える状態にする
  2. 赤色のケーブルをバッテリーのプラス端子に、黒色のケーブルをマイナスの端子に接続する
  3. もう一方のケーブルを端をジャンプスターターにつなぐ
  4. ジャンプスターターの電源を入れ、充電を開始する
  5. タントのエンジンがかかったら、エンジンを切らないまま車を降りる
  6. バッテリーに接続している黒色のケーブルを取り外し、つぎに赤色のケーブルを取り外す(接続した際とは反対の順で取り外す)
  7. 20~30分ほどエンジンを切らず充電をしたら完了

以上が、ジャンプスターターを使用したタントのバッテリー復旧作業となります。
注意していただきたいのが、タントのエンジンがかかってもすぐにエンジンを切ってしまわないこと。
ジャンプスターターによる充電は、あくまでも一時的なもので、エンジンがかかる程度のわずかなものです。そのため、エンジンがかかったらそのまましばらく放置するか、車を走行させて十分な電力を充電するようにしましょう。
目安として20~30分程度もエンジンをかけていれば、再びエンジンを切ってもバッテリー上がりの症状は出なくなるでしょう。

ブースターケーブルを使用した対処

つぎに、ブースターケーブルを使用した対処法についての解説です。
前提として、ブースターケーブルを使用する場合、タントとは別にもう1台車(救援車)が必要。
ブースターケーブルは、ジャンプスターターを使用した対処法でも活用できることをお伝えしましたが、今回は、ジャンプスターターの代わりに別の車を使用する方法となります。

ブースターケーブルを使用した対処とは、端的に説明すると、バッテリー上がりを起こしたタントと救援車のバッテリーをつないでエンジンを稼働させること。
ブースターケーブルとは、車のバッテリーのプラス端子とマイナス端子をつなぐコードのことです。
コードと端子のみで構成される器具のため、それほど精密なものではありませんが、車種によって使用できるものが異なるケースもあるので、タントに使用できるものを選ぶようにしてください。
こちらも、ジャンプスターターと同様に、お近くのカー用品を取り扱う店舗で購入可能です。
購入する際のポイントとして、ケーブルが太ければ、より多くの電力を通すことが可能となるため、細いものよりは太いものを選ぶのがベター。参考として、パッケージにアンペア数(電流量)が記載してあるので確認するのがよいでしょう。

【ブースターケーブルと別の車を使用してタントを復旧させる手順】

  1. タントのボンネットを開けてバッテリーが見える状態にし、救援車も同様の状態にする
  2. タントのバッテリーと救援車のバッテリーをブースターケーブルでつなぐ(まずは赤色のプラス端子同士をつなぎ、そのつぎに黒色のマイナス端子同士をつなぐようにする)
  3. 救援車のエンジンを稼働させ、回転数を高めにして10分程度そのままにする
  4. タントのエンジンを稼働させ、問題なくエンジンがかかったらブースターケーブルを取り外す(取り付け時とは逆の順番で取り外す)
  5. エンジンを切らずにタントを20~30分ほど走行させて完了

以上が、ブースターケーブルを使用したタントのバッテリー復旧作業です。
注意点としては、救援車はタントと同じ電圧、もしくはそれ以上の電圧を保有する車であることが挙げられます。また、ハイブリッド車はほかの車のバッテリー上がりを救援することはできないため、救援車として使用するのは厳禁ということを覚えておきましょう。

さらに、救援者によるバッテリーの復旧作業をやむを得ず路上で実施する際は、事故を防ぐためにも警告反射板(三角の反射板)を路肩においてほかの車に注意を促すようにしてください。

タントのバッテリー上がりを防ぐためのポイント

ここまで、タントのバッテリー上がりの原因、および、バッテリー上がりが起こってしまった場合の対処法についてお伝えしました。
ですが、大切なのは日頃からタントのバッテリー上がりを防ぐために配慮することです。
この項目では、バッテリー上がりを防ぐために、押さえておきたいポイントをご紹介します。

バッテリー上がりを未然に防ぐために重要なのは、エンジンをかけずに電気機能を長時間使用したり、長期間エンジンをかけない状態にしておかない、ということです。
エンジンを切っている際は、エアコンやオーディオ、ヘッドライトや室内灯といった電気機器を長時間使用しないようにしてください。また、とくに乗車する用事がなくても、たまにエンジンをかけて充電をおこなうなどを心がけましょう。
バッテリー上がりの原因の項目でもお伝えしましたが、目安としては月1~2回、30分程度運転しておくことを推奨いたします。バッテリーにじゅうぶんな電力が蓄えられていれば、いざタントを運転する際に、バッテリー上がりでエンジンがかからないといった事態は起きないでしょう。
気温が下がる冬場や寒冷地にお住いの場合は、バッテリーが極端に冷えたり凍り付かないように、タントを屋外に放置せず毎回車庫に入れるようにするのがよいです。
ただ、寒冷地においてタントのバッテリーを低温から守ることは、難しいということもあるでしょう。そんな時は、寒冷地の車販売業者やカー用品店に相談してみるのも手です。
気温が低い時期に、バッテリーの調子が悪いというときは、予期せぬ故障を引き起こす前に相談しておくのがよいですよ。

くわえて、タントのバッテリーは定期的に点検を実施して、劣化がみられる場合はトラブルが起こる前に交換をしておくことも重要です。
ライトの光が少し弱くなってきたなという場合や、エンジンの音(クランキング)が弱い・鈍い、パワーウインドウの動きが遅いといった違和感を覚えた場合、バッテリーが劣化している可能性があります。
バッテリーが劣化していると電圧が弱まり、バッテリー上がりはもちろん、エンジンのかかりが悪くなったり、電子機器が正常に稼働しなかったりなど、さまざまなトラブルの原因となります。
なかには、車検のタイミングでバッテリーもチェックしてもらおうという方がいらっしゃいますが、車検においてのバッテリーチェックは非常に簡易なもの。
内容としては、端的にいうとバッテリーが稼働するかしないかということしか確認されません。つまり、バッテリーが劣化しているからといって車検を通らないということはないのです。
たとえ車検を通ったとしても、バッテリーが劣化しており、突然エンジンがかからなくなってしまう事態もじゅうぶんあり得ます。
安心して乗車するためにも、タントのバッテリーは、購入から3年程度を目安に点検・交換を実施するようにしましょう。
覚えておいていただきたいのが、一度バッテリー上がりを起こしてしまうと、バッテリーの寿命を著しく低下させてしまうということ。
できるだけバッテリーを長持ちさせたいのなら、定期的に走行することで充電をおこない、バッテリーにじゅうぶんな電力を残しておくようにしてください。

タントのエンジンの故障が疑われる場合は点検・修理を依頼しよう!

ジャンプスターターやブースターケーブルを使用すれば、バッテリー上がりに対処できることは解説いたしました。
とはいえ、タントが何度もバッテリー上がりを起こしているのに、一時しのぎの自己対処を続けていると、本格的に故障して、走行中に思わぬ事故を起こしてしまう引き金になってしまう危険性があります。
また、車のバッテリー上がりは頻繁に起こることではないため、復旧に必要な道具を所持してない方や復旧作業に慣れていない方がほとんど。
ジャンプスターターやブースターケーブルが手元になければ、急なバッテリー上がりに対処するために慌てて購入しに行かなければいけませんし、それなりの費用を支払って購入したとしても、正しく使用できなければただの無駄な出費となってしまいます。

くわえて、対処法がわかっているとはいえ、車の内部を自力でいじることには自己やケガのリスクもつきものです。車の故障は修理できますが、身体にケガを負ってしまっては元も子もありません。
エンジンの故障やバッテリーにトラブルが疑われるときは、自己判断をするより、車のプロに点検・修理を依頼するのがもっとも確実かつ安全といえます。自分で対処することに不安がある、迅速・確実に復旧作業をしたいという方は、まず専門業者に相談してみるのがよいでしょう。
作業費用が高額にならないか不安な場合は、事前に問い合わせをおこない、見積もり相談をするのがおすすめ。車種やトラブルによって費用も変わるため、問い合わせる際は、車種やトラブルの内容を明確に伝えることが重要です。
現在はホームページに修理費用を掲載している業者も多いので、確認しておきましょう。

まとめ

タントがバッテリー上がりが原因のエンジントラブルにあってしまった場合、エンジンをかけず電気機能を長時間使用してしまった、長期間エンジンをかけていなかった、気温低下によるトラブル、バッテリーの寿命、またはオルタネーターが故障しているといった原因が考えられます。
普段から、エンジンを切った状態で電子機器を長い時間使用したり、ライトを点灯しっぱなしにしないように注意が必要。長期間タントのエンジンをかけない状態というのもよくないため定期的に運転するようにし、極端に気温が低い場所へタントを放置することも避けましょう。気温が下がる冬場にバッテリーの調子が悪いという際は、専門業者への早めの相談が望ましいです。
また、バッテリーやオルタネーターは定期的に点検をおこない、故障していないかの確認しておくことも重要。
タントのバッテリーが上がってしまいエンジンがかからない場合は、ジャンプスターター、もしくはブースターケーブルを使用した復旧が可能です。ただ、自分で対処する場合は、正しい知識のもと作業をおこなう必要があります。誤った手順で対処しようろすれば、エンジンを本格的に故障させてしまったり、ケガをしてしまったりするリスクもあるのです。
バッテリー上がりに対処する確実で安全な方法としては、やはり車の修理や点検をおこなうプロへ依頼することでしょう。
バッテリー上がりへの対処には、誤ったやり方でエンジンの故障を招いてしまったり、感電してしまったり、火災を引き起こしたりしてしまうといったリスクが存在ます。バッテリー上がりにも対応しているプロに対応してもらえば、こうしたトラブルの懸念なく、復旧作業が可能なのです。
ただ、業者への依頼には費用が掛かってしまうという点をデメリットに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、自分で対応する際に必要な道具をそろえる費用や、作業の手間やリスクを考えると、プロの手にゆだねる方が返って安上がりであり、安全なのです。
現在、タントのバッテリー上がりに対応している業者は多く、どの業者を選べばよいか迷われる方も少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが、「バッテリー上がり緊急隊」です。
バッテリー上がり緊急隊は、交通状況にもよりますが最短30分で駆けつけ可能。
バッテリー上がりの復旧について、3,980円~対応しています。(別途:面材代金・基本出張費)
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