姫路市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

姫路市香寺町野田のお客様から、久しぶりに車に乗ろうとしたところ、バッテリーが上がってしまったようで、エンジンがかからないとご依頼が入りました。 北海道に単身赴任中で3ヶ月ぶりに自宅へ戻られたとのことです。 ご家族は別の車を運転しているので3ヶ月の間、誰も乗っていなかったとのことでした。 車は走ることで電気を作り出し、かつバッテリーに充電される仕組みです。 長い間、車を動かさず、駐車したままでおくと、電気が作れないばかりか、自然放電が進み、バッテリーの電池残量が減り続けます。 スマートフォンも使わずにいても、1日～2日で電池残量がゼロになってしまうのと構造は同じです。 車の場合、バッテリーが長く保つように思われがちですが、3週間～1ヶ月乗らないだけでバッテリーが上がってしまいます。 そのため、3ヶ月乗らない状態では、バッテリーが上がってしまうのは当然といってもいいほどです。 実際に電圧を測定するとかなり低下していました。 車にケーブルを接続し、ジャンプスターターをつないで充電を行います。 エンジンをかけてかかったら、そのままエンジンを切らずに1時間ほど走行していただくと、無事に復旧される形になります。 車は少なくとも1ヶ月に一度、1時間ほど連続で走っていただくのがおすすめです。 短時間ずつ動かしても十分に充電されないので、定期的に1時間は連続走行することが必要です。 北海道から頻繁に戻ることは難しいと思いますし、観光がてらご家族のほうが北海道に行くことが多く、姫路のご自宅にはあまり戻らないとのことでした。 その間はご家族にキーを預けて、1ヶ月に一度は1時間くらい乗っていただくようおすすめしました。

姫路市魚町にあるマンションの駐車場から、昨夜まで問題なかったのに、朝出かけようとしたら車のエンジンがかからないとご相談がありました。 これから出かけたいとのことでしたので、15分ほどで急行させていただきました。 バッテリー交換してから、まだ2年は経過していないとのことです。 寿命にはなっていないようですので、使い方について確認を行っていきました。 最近、近隣で車の盗難被害があったのと、お使いの車が人気車種とのことで、常時監視のドライブレコーダーを取り付けたとのことです。 常時監視中、車のバッテリーから電気が供給されます。 そのため、電気を使いすぎてバッテリーが上がったもようです。 お客様は、まさかドライブレコーダーの使用でバッテリーが上がってしまうとは思いもしなかったと驚いておられました。 かつては、カーエアコンの使い過ぎなどでバッテリーが上がるなどがありましたが、最近は電装設備が増え、電気消費量が充電量を上回ってバッテリーが上がるケースが増えてきました。 ドライブレコーダーをはじめ、カーナビやカーオーディオ、DVDレコーダーなどさまざまな車内設備が搭載されています。 利便性が高まり、車内で快適に過ごすことや便利になった一方で、電気を消費する設備が増えました。 車は走行しないと発電できず、充電もできません。 そのため、常時監視のドライブレコーダーのように駐車中も電気を使い続けていると、バッテリーがどんどん低下してしまいます。 そこで、ジャンプスターターを使って充電を行うことになりました。 ケーブルをつないで、ジャンプスターターと接続し給電を行います。 エンジンをかけると無事にかかりましたので、そのまま走行して充電していただくようお伝えしました。

姫路市広畑区早瀬町のレストランの駐車場から、食事を終えて車のエンジンをかけようとしたらかからないので、すぐに来てほしいとご依頼が入りました。 ちょうど別の案件の作業中でしたので、30分ほどかかる旨をお伝えすると、レストランの中で待たせてもらうので、到着したらスマホに電話を入れてほしいとのことです。 25分ほどで到着することができ、お電話を入れるとすぐに出てきてくれました。 お車はアイドリングストップ車でした。 この日は休日で、姫路市外からドライブがてら、食事に訪れたとのことです。 休日のせいか渋滞にはまったそうで、暑い日だったのでエアコンをガンガンにかけ、カーオーディオを使い、スマホの充電をし忘れたとのことで、シガーソケットで充電もしていたと言います。 アイドリングストップ車は環境には優しい車ですが、バッテリーとの相性はあまり良くありません。 アイドリングストップ中は電気が作られず充電されないためです。 そのため、渋滞中などは充電量より電気使用量が上回ってしまう場合があります。 お客様の車にはドライブレコーダーも付いており、常時監視ができるタイプでしたので、食事をされていた1時間ほどの間も電気が使われている状態でした。 そのため、バッテリーが上がってしまったようです。 レストランの駐車場はあまり広くなく、台数に限りがありますので、速やかに復旧させないとほかのお客様が入ってこられません。 レストランの店主様に駐車場内で作業をさせていただくことをご了解いただいたうえで、すぐに作業に入りました。 ジャンプスターターで無事にエンジンがかかりましたので、このまま走っていただくことで充電されていきます。 もっとも、アイドリングストップ車ですので、なるべく渋滞せず、信号待ちが少ない道路を選んでいただくようお伝えしました。

姫路市坂元町のお客様より、自宅マンションの駐車場から出かけようとして車を出そうとしたら、エンジンがかからないとご依頼をいただきました。 20分ほどで現場に到着でき、さっそく車の状態を点検します。 バッテリーの電圧を測定すると、12Vのバッテリーが3.4Vくらいに低下していました。 ゼロでなければ動くのではと思われる方もいますが、容量が減れば性能も低下します。 スマートフォンなど充電するバッテリーで動く機械も、バッテリー残量が減った場合やバッテリーの寿命が近づいてくると、性能が落ちることや突然動かなくなるのと同じです。 今回の場合、バッテリー液もかなり減っていて、最低液面線の線を下回りそうな状態でした。 かなり劣化が進んでおり、お客様に前回、バッテリーを交換した時期を尋ねたところ、前回の車検整備時には交換しなかったとのことです。 次回の車検が半年後とのことでしたので、単純に計算して3年半ほど交換していないことになるかもしれません。 バッテリーの寿命は使用状況や環境などにもよりますが、およそ2年～3年です。 そのため、交換が必要な時期に来ています。 バッテリー液が最低液面線を下回った状態で車を走らせると、爆発するおそれもあります。 弊社でご用意しているバッテリーで良ければ交換できる旨を伝えると、交換を希望されました。 お見積もりを提示すると、以前、ディーラーで交換した際の工賃より圧倒的に安いとお喜びいただけました。 この機会に交換すれば、ディーラーに行く手間もかからず、かつ費用も抑えられるので、かえって良かったとのことです。 キーを抜いたうえでバッテリーを取り外し、丁寧に清掃をしたうえで新たなバッテリーを取り付けました。 正常に動作することを確認したうえで作業は完了です。