名古屋市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

名古屋市千種区にお住まいのご夫婦から連絡で、マイカーを動かすことができないとの連絡を頂きました。どのような状況下で動かなくなったのかと尋ねてみると、久し振りに車に乗って、ご旅行に行こうとされていたのです。しかし、じっくりと確認してみると日常生活の中で自家用車を使うことがめったにないというのです。車を持っていらっしゃる方ですが、ほどんど運転をされないペーパードライバーと言ってもいいかもしれません。それでも念のために車を購入されているとのことでしたが、完全にバッテリーが自然放電してしまい、完全に上がってしまっていました。ご自宅のお伺いして調査してみると、まさに完全に放電しており全くの無反応。ケーブルを救助車とつないで、ジャンピングスタートさせたことですぐにエンジンが目覚めたのですが、ご依頼者曰く、全く動かしていないのにどうして電気がなくなるのかご理解されていませんでした。自己放電することや車内の時計などで少しずつ電気を消耗していくことをお話して、納得頂いたのです。車に乗らなくても最低1週間に1度はエンジンをかけて10分ほどそのままにしてくださいと説明。そうしないと充電されずに同じようなことが再発してしまうこともご理解されました。本来なら一定時間車を動かして発電させなければなりません。しかし、乗る機会が少ない人であればあるほど、こまめに電気を充電するように注意しなくてはならないという典型的なケースと言っていいでしょう。

この日は名古屋市内も数年ぶりの大雪でしたが、名古屋市東区の個人事務所を営む人からのバッテリー上がりの相談連絡が入ったのです。お使いの業務用車両の1台が全く動かないという内容。 この方は2台業務用の車を所有されているのですが、1台は作業現場用、もう1台はセダンで取引先に行くための営業用として使い分けていました。そのうち1台を使い、市内の取引先を数社回っていたようなのですが、その日は相手の企業の社長さんと飲酒を含んだ会食に呼ばれたために、車を近くのコインパーキングに停めてその日は帰宅。 翌朝、自宅からそこまで地下鉄で来て、事務所に戻ろうとしたのですが、バッテリーが上がってしまい、エンジンを回すことはできなくなっていたのです。 もし、自分の事務所でのトラブルだと作業用の車とブースターを渡してジャンピングスタートを自分でやることができるとおっしゃっていたのですが、さすがにこの時は車がないために、私どもの救助隊に応急処置のご依頼をされたわけです。 現場に到着して早速救助車とご依頼者の車のエンジンフレームにケーブルを接続して、エンジンを始動することができました。 ご依頼者は非常に感謝されていたのですが、常日頃から仕事として使用している車だけに点検は怠ってはいないために、まさかバッテリーが上がってしまうなんて想定外のことのようでした。 しかし、一昨日から雪が積もって積雪数十cmになり、厳しい冷え込みだったためにバッテリー液の性能が大幅に下がったものと思われるのです。さすがにこの気候には対抗することができず、我々のような専門業者を呼ばざるをえなかったわけです。 日頃からこまめにケアをしていたつもりでも、このようなことが起きてしまうという事例と言ってもいいでしょう。

名古屋市北区からのバッテリー上がりでご連絡頂いたお客さまは、立体駐車場にマイカーを停めていらっしゃった女性のお客さま。 買い物のために立体駐車場に駐車し、ショッピングセンターで用事を済ませて車に戻ったところ、全く車が動かないとかなりパニックな状態で連絡をよこされてきたのです。 かなり動揺されており、「どうすればいいでしょうか？」という声も上ずっているほど。 その慌てようが電話口から伝わってきました。「まず落ち着いてください。すぐに参りますので」と一旦電話を切り、現場に向かう我々。 このようなケースの対処は場数を踏んでいたのですが、ご依頼者のあまりの状態に圧倒されたほどでした。まず、ご依頼者の方を落ち着かせて、状況を確認。 確かにバッテリー上がりでエンジンが始動できないことはハッキリしていたのですが、どうもドアが半開きのまま駐車してしまったのかもしれません。 立体駐車場のために救助車を近づけることができず、小型バッテリー（ジャンプスターター）とつなぎ、エンジンを始動することにしたのです。お客さまは自動車免許を取得されたばかりで、車に関する経験がないことが判明。 このような時はジャンピングケーブルを用意しておき、近くにある車に協力してもらい、その車からの電気を一時的に受けること、ご自身でも応急処置することができることを説明いたしました。ドライバーとして初心者の方だったので、今回のトラブルは貴重な体験だったのではないかと思います。

名古屋市西区にある枇杷島スポーツセンターに駆けつけて欲しいという連絡が入りました。この近くのコインパーキングに車を停めて、スポーツセンターの施設を利用されていたからのお客さまからの救助依頼です。 ご家族でプールに来ており、お帰り際に車が動かなくなってしまったというのです。詳しく状況をお聞きすると、センターに来るまでは何の問題もなく車で来ることができたとのこと。ともかくバッテリー上がりの可能性があるために現場に向うことに。 スポーツセンター近くにあるコインパーキングで、ご依頼者の家族が待っていらっしゃいました。早速車のボンネットを開けてバッテリーの電圧を調べたのですが、規定以下の状態であり、完全に上がっていることを確認。ケーブルを救助車とつなぎジャンピングスタートで、スムーズにエンジンを動かすことができたのです。 しかし、どうしてバッテリーのトラブルが起こってしまったのか？お子さまが室内灯りをつけたままで、ご主人さまもそれを気づかずにドアロックしたまま、プールに向ったのでしょう。但し、僅か2、3時間でバッテリーが上がってしまうことはそんなに多くはありませんが、もう4年近くも使っているバッテリーのために騙し騙しの状態で、車が走っていたのかもしれません。 エンジンを始動して10数分ほど回して頂いた状態で、その場を出ることをお願いしました。また、電圧もかなり低い状態でもあったので、できるだけ早急に新しいものに交換されることをアドバイスして作業を終えたのです。