東海市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

東海市中ノ池の病院の駐車場から、バッテリーが上がってしまいエンジンがかからなくて帰れないとご相談が入りました ハザードランプを点滅して、病院の駐車場に入り、高齢のお母様を車から降ろした後、そのままつけっぱなしにしてしまったかもしれないとのことです。 病院は混雑していて、予約を入れても、いつも終わるまで3時間くらい経ってしまうとのことでした。 ハザードランプは、バッテリーがフル充電された状態であっても、3時間～4時間ほどつけっぱなしにするとバッテリーが上がるほどの電力消費量が多い電装設備の一つです。 そのため、ハザードランプの消し忘れをしないよう気を付けなくてはなりません。 高齢のお母様には病院内で休んでいただくことにし、スピーディーにジャンピング作業を行っていきます。 バッテリーの端子にブースターケーブルをつなぎ、ジャンプスターターに接続して急速給電を行います。 エンジンをかけると再始動しましたので、お客様にお声がけしました。 このままエンジンを切らず、30分以上走っていただければ、バッテリーの充電も復活してきます。 ご自宅までの所要時間をお伺いしたところ、35分ほどかかるとのことでしたので、どうにかなりそうです。 お母様を一度、自宅に送り届けた後、できればもう30分ほど走っていただければ、その後も急にバッテリーが上がることを避けることができます。 バッテリーは車が走ることで発動機が電気を作り、その余剰電力を蓄積していく充電池です。 そのため、毎日ちょこちょこ短時間走るだけでは充電不足が起こりがちです。 週に1度でも月に一度でもいいので、30分～1時間は連続走行して充電を増やすようにしましょう。

東海市横須賀町から近くの工場まで原材料の納品にやってきたところ、配送トラックのバッテリーが上がってエンジンがかからなくなったとお問い合わせが入りました。 調子がおかしくなったので、ひとまず路肩に停まったところ、再始動しなくなったと言います。 お客様の配送トラックはアイドリングストップ車でした。 信号待ちや一時停車中などアイドリングを自動的にストップするので、騒音対策になり、ガソリン消費量も減らせる省エネでエコな車両として、企業を中心に配送トラックなどとして採用されています。 アイドリングストップ車は企業のエコをアピールするには良いかもしれません。 確かにガソリン代の節約にもつながります。 ですが、バッテリー上がりを比較的起こしやすいのが難点です。 停車するたびにエンジンが切られ、再始動を繰り返すので、思い切り電気を消費するので、バッテリーに蓄積された電気を消費する割合が多いです。 一方で、頻繁にエンジンが切られるので、その間は発電もせず充電もされません。 アイドリングストップ車はバッテリーへの充電効率が悪い車です。 充電効率が悪く、充電不足が生じやすいのに、エンジンを頻繁にかけ直すため、電力消費量は多いです。 そのため、バッテリー上がりが起こりやすくなります。 その日の状況をお伺いしたところ、ここに来る途中で事故渋滞にはまったとのことでした。 ほぼ動かない状態が続いたとのことで、充電不足が生じていたものと思われます。 トラックのバッテリーは24Vでしたが、対応するジャンプスターターも用意しているので問題はありません。 無事にエンジンがかかりましたので、渋滞にはまらないよう、走りながら充電していただくようご案内しました。

東海市新宝町は名古屋港に面し、物流倉庫などが多い地域です。 この日は東海市にも珍しく寒波が訪れ、霜が降り、水道管が凍結するような寒い朝でした。 朝一番で連絡が入り、エンジンがかからないのですぐに来てほしいとのことです。 早朝から対応してくれる修理業者がいないとのことで、朝8時から駆け付けられる弊社に白羽の矢が立ちました。 冬場はバッテリー上がりのトラブルが起きやすい時期です。 なぜかというと、エンジンもバッテリーも寒さに弱く、性能が低下するためです。 バッテリー液は気温の低下によって冷たくなり、化学反応が鈍くなるので、充電しにくくなり、電気も送り出す能力が落ちます。 一方、エンジンはエンジンオイルが冷えて粘度が高まり、エンジンがかかりにくくなります。 夏場の1.5倍ほどの電気がないとエンジンがかからなくなるため、バッテリーから多くの電気を供給しなくてはなりません。 充電不足の状態で供給能力も低下している状態で、たくさんの電気を求められるので、バッテリーが上がってしまうことが増えます。 大型トラックの場合、大容量の24Vバッテリーが搭載されているとはいえ、走行距離も多くエンジンもバッテリーも酷使されているうえ、寒いと思うように充電が溜まりません。 冬場はカーエアコンをフル稼働している時間も長いので、バッテリーが上がるリスクは増えます。 救援車両を使う場合には大型トラック同士であることが必要ですが、同僚のトラックは業務がありますから、定刻通り出発してしまっています。 弊社では24V対応のジャンプスターターをご用意しており、速やかに対応できるのでご安心ください。 無事にエンジンがかかりましたので、これで輸送業務を兼ねて1時間ほど走らせれば、回復ができると思われます。

東海市大田町の住宅街の一角から、リフォーム作業中に業務用の大型バンのバッテリーが上がってしまったとご相談が入りました。 暑い中での作業であったため、エンジンをかけた状態でカーエアコンをかけ、交替で休憩を取りながら熱中症予防を図っていたとのことです。 ですが、3時間ほどした時にカーエアコンもエンジンも止まってしまったと言います。 駐車中にカーエアコンを使い続けてどのくらいでバッテリーが上がるかは、バッテリーの性能や劣化状況、バッテリー残量によっても差があります。 もっとも、暑い時期はバッテリー液の温度も高まり、化学反応が活発化するので注意が必要です。 カーエアコンで電気を使う量よりも、さらに電気を使ったのと同じような状況が発生します。 それによって、より多くのバッテリー残量が消費されてしまうことが少なくありません。 そのため、猛暑の時は、より短時間でバッテリー上がりが起こります。 車を駐車されていた場所は、辺りに木陰もなく、炎天下にさらされている状況で、車のボディを触ると火傷しそうなほど熱くなっていました。 バッテリー液もかなり高温になっていたものと思われ、電力消費を加速していたものと推測されました。 バンはボンネットがないので、バッテリーの位置がさまざまですが、この車両は運転席の下とのことです。 運転席のシートを跳ね上げて、エンジンルームのカバーを開け、固定して作業をします。 バッテリー液がかなり減っていたので、まずは専用の精製水を補水しました。 その後、ジャンプスターターを使ってエンジンの再始動を図ります。 無事、エンジンはかかりましたので、現場作業をする方を残し、どなたか1人、1時間ほど車を走らせて充電していただくようお伝えしました。