安城市
安城市は愛知県を代表する農業先進都市であるとともに、自動車関連を中心とした大型工業団地もあるなど産業が盛んな地域です。 自然豊かな場所にビニールハウスが建ち並び、イチジクやキュウリをはじめ、小麦の栽培も行われています。 バッテリーは使いすぎをはじめ、暑さや寒さなど温度変化でも急に上がることがあります。 バッテリー上がり緊急隊は、軽自動車や普通車はもちろん、トラックのバッテリー上がりにも対応していますので、仕事中にバッテリーが上がってお困りの際もご相談ください。 急ぎの時でもすぐに駆け付け、スピーディーに対応いたします。
作業にお伺いするスタッフは、十分な知識と技術をもったベテランのスタッフです。
ロードサービスのプロがすぐにバッテリー上がりを解決します。
対応エリア | 安城市昭和町 |
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料金 | 11,000円 |
本日の出張エリアは安城市昭和町でした。 お客様はバッテリーが上がった時、自動車保険のロードサービスを調べたとのことです。 すると、サービスは利用できるとわかったそうですが、到着に時間がかかるとのことでした。 そこで、すぐに車を出すべき事情があったお客様は、弊社にも連絡をしてみたそうです。 弊社から予想到着時間を伝えたところ、そのまま依頼してくださったのです。 お話を聞いている中で、お客様は非常に急いでいるとわかりました。 そこで話もそこそこにして、これからすぐに向かうとお伝えしました。 それから現地に到着したのは35分後のことです。 少しセンターから距離が離れていたこともあり、やや時間を要しました。 それでもお客様から十分に早いと仰っていただけたので、弊社としては頑張ったかいがあります。 さてバッテリー上がりの原因ですが、これは定番と言えるものでした。 バッテリーの電圧が下がっているのですが、バッテリーの使用期間から推測するに、短期間で大きな負荷がかかったのでしょう。 そこで、お客様から簡単にお話を聞くと、エアコンとオーディオを使いすぎたかもしれないとのことでした。 近年の車は電子制御が増えており、普通に使用していてもバッテリーにかなりの負荷がかかります。 近年の車はバッテリー上がりが起こりやすいと言われるゆえんですね。 原因が概ね判断できたところで、すぐにバッテリーの始動を開始しました。 いつも使用しているブースターケーブルで復旧すると、お客様は助かったという表情で喜ばれたので良かったです。 それから料金のお支払いをしていただき、今後のバッテリーメンテナンスの方法についてお伝えすることにしました。 それを聞いてお客様は、これから気を付けますと仰っていました。
対応エリア | 安城市根崎町 |
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料金 | 15,000円 |
本日は、安城市根崎町でバッテリー上がりの復旧作業をしてきました。 今回のお客様は高齢の夫婦で、これからドライブに行こうという矢先、バッテリー上がりに見舞われたとのことでした。 車に乗ろうと考える時は、何かしら用事があるものでしょう。 つまり、用事があるタイミングでバッテリー上がりは起きてしまうので、この上なくやっかいなのです。 バッテリー上がりの救援をするべく、弊社はお客様に車の情報、救援先の住所などをお聞きしました。 ナンバープレートの確認もしますが、これは該当車を素早く見つけるためです。 こうして必要な情報をお聞きした後は、すぐに安城市根崎町に向けて救援車を走らせました。 弊社は広範囲に活動ネットワークを広げております。 それゆえ、エリアに関係なく、素早く現地に行けるのです。 もし活動ネットワークが狭ければ、都市部の現場には早く到着できる一方で、郊外の現場だと極端に時間がかかるなどの問題が生じてきます。 こうしたデメリットを回避し、お住まいのエリアにかかわらずフェアなサービスを提供するべく、弊社はネットワークを広げております。 現場に到着したのは、センターを出発してから約30分後のことでした。 お客様にお会いした後は、速やかにエンジンの復旧作業を始めました。 いつも通りブースターケーブルで復旧させまして、それから1時間はエンジンをかけるようにお伝えします。 するとお客様は、このままドライブに行くと仰いました。 1時間ほどエンジンを動かすと、バッテリーはかなり元気になります。 これが30分だとやや少ないので、最低1時間、できれば2時間以上と考えておけば間違いありません。 エンジンをかける時間と、バッテリー上がりの発生率は大体比例する関係にあります。
対応エリア | 安城市今池町 |
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料金 | 10,000円 |
今回は、安城市今池町からの救援依頼です。 若い男性のお客様から依頼が入りまして、現場で作業をしてきました。 お客様は車に詳しい方で、バッテリー交換はいつも自身でしているとのことでした。 ただ、いつも早め早めに交換しており、上がった経験はないそうです。 そこで今回は、初めて弊社のロードサービスをご利用してくださったのです。 お客様は車のエンジンがかかったら、そのままカーショップでバッテリーを購入し、自身で交換すると話しておりました。 バッテリー交換の作業自体はそれほど難しくはありませんので、可能であれば自分で行ったほうがいいかもしれません。 店舗に依頼する場合ですと、作業料金が1,000円程度発生してきます。 高いショップですと2,000円というところもありますので、可能であれば自身で挑戦するのがベストです。 エンジンの始動方法ですが、今回もブースターケーブルを活用しました。 現地に到着した後は、すぐに救援車を近くにつけまして、ケーブルでお客様の車とつなぎます。 ケーブルをつなぐ時のコツは、正しい順番でつないでいくことです。 覚えれば難しくはありませんが、バッテリー上がりは頻発するトラブルではないことから、忘れてしまう方が少なくありません。 また、順番を正確に覚えていても、バッテリーが上がった時は焦りやすく、ミスをしてしまう方が多くいらっしゃいます。 こうした理由から弊社では、迷った時はプロに依頼するようおすすめしています。 プロに依頼するメリットは、安全にバッテリー上がりを復旧できることです。 自身で作業をする時に発生する火花が怖いという方もご依頼ください。 今回のエンジン始動は問題なく進みまして、その後もなんら問題はありませんでした。 また何かありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
対応エリア | 安城市上条町 |
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料金 | 11,000円 |
本日は安城市上条町からの救援依頼です。 お客様は保険会社のロードサービスに加入しているそうですが、使用回数が定められているそうで、弊社に連絡することにしたとのことでした。 おそらく年間の無料回数が決まっており、その回数を超過してしまったのでしょう。 また、JAFには加入していないことが弊社利用の決め手になったそうです。 いずれにしても、お客様はすぐに復旧してほしい様子でした。 ロードサービスを利用される方は、総じて緊急を要しているものです。 そこで弊社は、シンプルに理由をお伺いしながら、早急に現場に向かうことにしました。 近年はネットで依頼できるサービスが増えていますが、高齢の方は電話連絡をくださる傾向があります。 今回のお客様も同様に、電話で事情を話してくださいました。 ネットと電話による違いは、後者のほうが緊迫感が伝わることですね。 急いでセンターを後にした私どもは、30分後に現場に着きました。 それから挨拶と簡単な作業内容、見積もりなどをお伝えし、早急に作業に取り掛かることになったのです。 ジャンピングスタートでエンジンを復活させて、その後は早期のバッテリー交換をおすすめしました。 始動させたらしばらくは上がらないとお考えの方は多いですが、これは乗り方によります。 今までと同様の乗り方をしていては、1週間も経たずに上がってしまう可能性がありますので、弊社から走行を増やしていただくようにお伝えしました。 お客様はバッテリー上がりの原因として、走行不足を実感していたようです。 そしてこれからは、少し走行距離を増やし、もし運転がダメでもアイドリングをすると言ってくださいました。 バッテリー上がりを防ぐ最大のコツは、やはりエンジンをかけることにほかなりません。
大学に通学前にバッテリー上がりに気付いて、その日まだ家にいた父に相談して自分たちで父の車を使ってケーブルをつなぎ復旧しようとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。 授業を休もうと思いましたが、とりあえずネットで見つけたこちらに電話して対応してもらいました。 当日すぐに駆け付けてくれて電話の受付も丁寧で感じが良かったです。 家に来てくれたスタッフも親切で、ジャンプスタートで復旧してもらうことができました。 作業は手慣れたものでさすがベテランのプロの方です。 ありがとうございました。
大学に通学前にバッテリー上がりに気付いて、その日まだ家にいた父に相談して自分たちで父の車を使ってケーブルをつなぎ復旧しようとしたのですが、なかなかうまくいきませんでした。 授業を休もうと思いましたが、とりあえずネットで見つけたこちらに電話して対応してもらいました。 当日すぐに駆け付けてくれて電話の受付も丁寧で感じが良かったです。 家に来てくれたスタッフも親切で、ジャンプスタートで復旧してもらうことができました。 作業は手慣れたものでさすがベテランのプロの方です。 ありがとうございました。
友人とランチに行った帰りにバッテリーが上がってしまいました。 こういう時にちょっとしたプチパニックになってしまうのですが、友人が探してくれて、スタッフさんに来てもらうことになったのです。 とても親切な方で、どういう状況か、どういった作業を行えば復旧できるかも説明していただいたうえで見積もりしてもらい、納得したのですぐ直してもらいました。 とてもスピーディーで復旧も早かったです。 スタッフさんが良い方だったので、私も安心することができました。
友人とランチに行った帰りにバッテリーが上がってしまいました。 こういう時にちょっとしたプチパニックになってしまうのですが、友人が探してくれて、スタッフさんに来てもらうことになったのです。 とても親切な方で、どういう状況か、どういった作業を行えば復旧できるかも説明していただいたうえで見積もりしてもらい、納得したのですぐ直してもらいました。 とてもスピーディーで復旧も早かったです。 スタッフさんが良い方だったので、私も安心することができました。
娘と一緒にレジャーに出かけていたところ、駐車場でバッテリーが上がってしまいました。 ロードサービスを契約していないので、ネットで調べてみたら、スポットで利用できるロードサービスもあると知り、こちらにお電話しました。 こちらはすぐに現場に来てくださるところがとても良いと思います。 以前ロードサービスの契約をしていましたが、その時のスタッフさんのようにとても丁寧だし、作業も早いので満足です。 なかなかよほどのことがないとロードサービスは利用することもないし、こういったところがあると便利だなと思いました。
娘と一緒にレジャーに出かけていたところ、駐車場でバッテリーが上がってしまいました。 ロードサービスを契約していないので、ネットで調べてみたら、スポットで利用できるロードサービスもあると知り、こちらにお電話しました。 こちらはすぐに現場に来てくださるところがとても良いと思います。 以前ロードサービスの契約をしていましたが、その時のスタッフさんのようにとても丁寧だし、作業も早いので満足です。 なかなかよほどのことがないとロードサービスは利用することもないし、こういったところがあると便利だなと思いました。
「安城市末広町」
バッテリー上がり
本日は朝早くから出動し、安城市末広町にある依頼先に向かいました。依頼内容は、ダイハツ ミライースのバッテリー上がりでした。車が到着し、まずは依頼人の方との挨拶を交わし、状況を確認しました。依頼人の方か...
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バッテリー上がり
本日は、バッテリー上がり修理センターの作業員として、愛知県安城市にある依頼先に向かいました。依頼内容は、日産ルークスという車のバッテリー上がりでした。車が到着し、まずは車両の状態を確認しました。エンジ...
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バッテリー上がり
本日は、安城市東町にある依頼先に向かいました。依頼内容は、レクサス RC Fのバッテリー上がりでした。車が到着し、40代の女性から報告を受けました。依頼人の方は、ヘッドライトが点灯しないとのことでした...
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バッテリー上がり
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バッテリー上がり
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バッテリー上がり
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トヨタカローラ愛知三河安城店
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トヨタカローラ名古屋
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Honda Cars愛知
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愛知トヨタ自動車キャラット安城店
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東海マツダ販売三河安城店
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(株)アップルカーセールス アップル新安城店
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〒446-0003愛知県安城市柿碕町勘定
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安城市(あんじょうし)は、愛知県の中部に位置する市で、豊田市や岡崎市、西尾市や刈谷市、また碧南市や知立市、高浜市と隣接しています。人口は約18万9千人で、市の木はクロマツ、市の花はサルビアです。市域は岡崎平野の中央にあり、矢作川の西岸に位置します。旧石器時代の狩猟の場になっていた痕跡があります。弥生時代には大規模な集落が作られるようになり、平安時代になると、志貴荘や碧海荘が誕生し、藤原氏や平氏によって支配されていました。江戸時代には岡崎藩領と刈谷藩領になりますが、領主は激しく変わりました。1952年に安城町が市制施行し、安城市となりました。豊田市と隣接することから、自動車工業を中心とした第二次産業が、市の中心産業になっています。多くの大工場が集積し、中京工業地帯を構成する都市の一つです。農業も盛んで、県下有数の農業都市となっています。東海道新幹線や東海道本線、名鉄名古屋本線が市内を通っていて、中心となるのは『安城駅』です。
安城市の名物ご当地グルメとして有名なのが『北京飯』です。「ぺきんはん」と読みます。ふわふわした卵焼きの上に豚肉の唐揚げをのせた丼物で、1960年創業の『中国料理北京本店』の定番料理として知られています。「北京本店」で「北京飯」が生まれたのは初代店主時でした。まかないで卵料理を作ろうとしていたところ、他の料理のタレを卵の上にこぼしてしまいます。「もったいないし、まかないだし、食べよう」と思い、偶然こぼしたタレ入りの卵でまかないを作るととんでもなく美味しい料理味になったと言います。これにヒントを得て試行錯誤した結果、醤油と砂糖ベースのタレで味付けをしたふわふわの玉子に、さくっと揚がった豚肉の唐揚げをのせたボリューム満点の新メニューを開発します。オリジナル料理の名前は、お店の名前から「北京飯」と名付けられました。この「北京飯」は現在、「北京飯店」の『究極の北京飯』として提供されています。また安城市の他の飲食店でも提供され、すっかり安城市の名物料理として定着しています。
安城市がある愛知県に伝わっている方言を紹介していきます。一つ目の方言が、「なんだしらん」です。「なんだしらん」という方言には「なんだかよくわからないけど」という意味があります。例えば「なんだかよくわからないことを言っていた」という言葉を愛知の方言にすると「なんだしらん言っとった」となります。次に紹介する愛知の方言が、「なも」です。「なも」の意味が想像できるでしょうか。「なも」には「ですね」という意味があります。そのため、「あのですね」という標準語は、「あのなも」となります。続いて紹介する方言が「にすい」です。「にすい」には「緩い」「弱い」「鈍い」「味が薄い」という意味があります。「この味噌汁は味が薄いな」というとき、「この味噌汁はにすいな」などと言います。最後に紹介するのが、「ねぶる」です。「ねぶる」という方言には「なめる」という意味があります。「傷をなめる」を方言にすると「傷をねぶる」になります。
安城市野寺町野寺に鎮座する浄土真宗大谷派のお寺が『本證寺(ほんしょうじ)』です。『野寺御本坊』とも呼ばれています。ご本尊は阿弥陀如来立像です。1206年に親鸞聖人の弟子・慶円により開創されました。『上宮寺』、『勝鬘寺』と並んで「三河触頭三ヶ寺」として知られていて「三河一向一揆」が起こった時に、一揆の拠点となっています。このような経緯から、鼓楼や土塁を備え、水濠に囲まれた城郭寺院となっていて、独特の迫力ある外観となっています。一向一揆は1564年の「小川の戦い」で敗れ、当主だった空誓上人は逃走したため、一時は廃寺となりましたが、1663年までに再興されています。江戸時代に入ると、江戸幕府と尾張徳川家の代替わりごとに拝謁を行っていたことから、将軍家や尾張徳川家と密接な関係を持っていたと見られています。2015年には「本證寺境内」が国史跡の指定を受けました。安城市においては87年ぶりのことで、3件目の指定となりました。書院は親鸞が泊ったときに、天井裏まで雨漏りしていたものの、部屋には漏らなかったという伝承があり、「雨もり御殿」と言われています。