キューブ(CUBE)のバッテリー上がりの症状と原因を解説!

キューブ(CUBE)のバッテリー上がりの症状と原因を解説!

日産の軽自動車「キューブ(CUBE)」は、コンパクトなボディながらも広々とした室内空間が魅力の人気車種です。しかし、キューブに乗っていると、バッテリー上がりのトラブルに遭遇することがあるかもしれません。
バッテリー上がりは、エンジンがかからなくなる原因の1つです。バッテリーが上がってしまうと、エンジンを始動するための電力が不足するため、エンジンがかからないのです。突然のトラブルに対処するためにも、キューブのバッテリー上がりに関する理解を深め、知識を身につけることが大切。
今回は、キューブのバッテリー上がりの症状と原因、対処法からバッテリー上がりを予防する方法までをご紹介します。
キューブのバッテリー上がりを早期発見・対処して、安心・安全にドライブを楽しみましょう!

キューブ(CUBE)の特徴

キューブ(CUBE)の特徴

日産キューブは、1998年に初代が発売された、日産自動車の軽自動車です。2023年現在、6代目が販売されています。
キューブのボディは、スクエア形状を採用しており、室内空間は軽自動車とは思えないほど広々としており、家族や友人とゆったりと過ごすことが可能。
また、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などの先進安全装備を標準装備しており、全車にサイドエアバッグやカーテンエアバッグなどのSRSエアバッグシステムを標準装備しています。
その個性的なデザインや広々とした室内空間、充実した安全装備などから、多くのユーザーから支持されている軽自動車です。

日産キューブのバッテリー上がりのリスクは、他の軽自動車と比べて特別高いわけではありません。しかし、キューブには、バッテリー上がりのリスクを高める可能性があるいくつかの特徴があります。
1つ目の特徴は、キューブの室内空間が広いことです。室内空間が広いと、電装品の消費電力が大きくなるため、バッテリーの負担が大きくなります。
2つ目の特徴は、キューブの車重が重いことです。車重が重いと、エンジンを始動するために必要な電力が多くなります。
3つ目の特徴は、キューブの電装品が多いことです。キューブには、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などの先進安全装備が標準装備されています。これらの電装品は、バッテリーの消費電力を増やす可能性があります。
これらの特徴により、キューブはバッテリー上がりのリスクが高まる可能性があるのです。

次の項目では、キューブのバッテリー上がりの症状をお伝えします。

キューブのバッテリー上がりの症状

キューブのバッテリー上がりの症状

バッテリー上がりは、エンジンがかからなくなる原因の1つです。バッテリーが上がってしまうと、エンジンを始動するための電力が不足するため、エンジンがかからないのです。
前項目でお伝えしたとおり、その他の自動車と同様に、キューブにもバッテリー上がりのリスクはあります。
バッテリー上がりの症状には、具体的に以下のようなものがあります。

・エンジンがかからない
・ヘッドライトやカーナビなどの電気がつかない
・エアコンが効かない
・警告灯が点灯する

ここから、それぞれの症状について詳しくお伝えします。

エンジンがかからない

エンジンがかからない

バッテリー上がりの最もわかりやすい症状は、エンジンがかからないことです。エンジンを始動するために必要な電力が不足するため、セルモーターが回転してもエンジンがかかりません。
エンジンがかからない場合は、まずバッテリーの状態を確認しましょう。バッテリーの端子やケーブルがしっかりと接続されているか、液量が不足していないかを確認します。
バッテリーの端子やケーブルがしっかりと接続されていない場合は、接続をしっかりと確認しましょう。また、バッテリーの液量が不足している場合は、バッテリー液を補充しましょう。
バッテリーの端子やケーブルがしっかりと接続されていて、液量も不足していない場合は、バッテリー上がりの可能性が高いです。この場合は、ブースターケーブルでジャンプスタートを行うことで、エンジンを始動させることができます。
バッテリー上がりに対する対処法の詳細な手順については後述しますので、詳しくはそちらを参考にしてください。

ヘッドライトやカーナビなどの電気がつかない

バッテリー上がりになると、ヘッドライトやカーナビなどの電気もつかなくなります。これは、バッテリーから電気が供給されなくなるためです。
ヘッドライトやカーナビなどの電気がつかなくなった場合は、バッテリー上がりの可能性が高いです。

エアコンが効かない

エアコンも、バッテリーから電気が供給される電気製品です。そのため、バッテリー上がりになるとエアコンが効かなくなります。
エアコンが効かなくなった場合は、バッテリー上がりの可能性があります。

警告灯が点灯する

バッテリー上がりになると、警告灯が点灯する場合があります。警告灯の種類や点灯するタイミングは、車種によって異なります。
警告灯が点灯した場合は、バッテリー上がりの可能性が高いです。この場合は、バッテリーの状態を確認しましょう。
バッテリーの状態に問題がない場合は、ブースターケーブルでジャンプスタートを行うことで、警告灯が消灯する場合があります。
バッテリーの状態に問題がある場合は、バッテリーを交換する必要があります。また、バッテリーの端子やケーブルの接触不良や液漏れの場合は、修理が必要です。

キューブのバッテリー上がりの原因

キューブのバッテリー上がりの原因

前項目では、キューブのバッテリー上がりの症状についてお伝えしました。では、バッテリーが上がってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
バッテリー上がりの原因を知ることで、バッテリー上がりを予防したり、バッテリー上がりの際の対処法がわかる場合もあります。
キューブのバッテリー上がりの主な原因は、以下のとおりです。

・バッテリーの寿命がきた
・バッテリーの充電不足
・バッテリーの端子やケーブルの接触不良
・バッテリーの液漏れ
・電装品の故障

ここから、それぞれの原因を詳しく解説します。

バッテリーの寿命がきた

バッテリーの寿命は、一般的に3年~5年程度です。バッテリーの寿命が来ると、バッテリーの性能が低下し、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの寿命は、車の使用状況や走行距離によっても異なります。長期間使用している場合は、バッテリーの寿命が来ている可能性もありますので、定期的に点検や交換を行うようにしましょう。

バッテリーの充電不足

バッテリーは、エンジンを始動したり、電装品を動かしたりすることで、徐々に充電が減っていきます。バッテリーの充電が不足すると、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの充電不足は、長時間の車の使用や、電装品の過剰な使用によって引き起こされることがあります。バッテリーの充電が不足している場合は、充電器などで充電しましょう。

バッテリーの端子やケーブルの接触不良

バッテリーの端子やケーブルがしっかりと接続されていないと、バッテリーからエンジンや電装品に電気が供給されず、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの端子やケーブルの接触不良は、振動や経年劣化によって起こることがあります。バッテリーの端子やケーブルの接触不良が疑われる場合は、しっかりと接続されているか確認しましょう。

バッテリーの液漏れ

バッテリーの液漏れは、バッテリーの性能を低下させ、バッテリー上がりを引き起こす原因になります。
バッテリーの液漏れは、バッテリーの寿命が来ている場合や、バッテリーの端子やケーブルの接触不良によって起こることがあります。バッテリーの液漏れが疑われる場合は、修理や交換が必要です。

電装品の故障

電装品の故障によって、バッテリーから大量の電気が消費され、バッテリー上がりが起きることがあります。
電装品の故障は、車の使用状況や走行距離によっても異なります。電装品の故障が疑われる場合は、修理が必要です。

キューブのバッテリー上がりの対処法

キューブのバッテリー上がりの対処法

それでは、実際にキューブのバッテリーが上がってしまった際は、ご紹介する方法でバッテリー上がりの解消を試みてみましょう。
バッテリー上がりが起きた場合の対処法は、以下の3つがあります。

・ブースターケーブルでジャンプスタートする対処法
・バッテリーの端子やケーブルの接触不良を直す対処法
・バッテリーの交換によるバッテリー上がりへの対処法

それぞれの手順をお伝えしますので、参考にしてください。

ブースターケーブルでジャンプスタートする対処法

ブースターケーブルでジャンプスタートを行うと、別の車のバッテリーから電気を供給して、エンジンを始動させることができます。
ブースターケーブルでジャンプスタートを行う手順は、以下のとおりです。

1.ブースターケーブルの赤い端子を、2台の車のバッテリーのプラス端子に接続する。
2.ブースターケーブルの黒い端子を、2台の車のバッテリーのマイナス端子に接続する。
3.助手席側のエンジンをかけ、アクセルを吹かす。
4.エンジンがかかったら、ブースターケーブルを外す。

ブースターケーブルでジャンプスタートを行う際は、以下の点に注意しましょう。

・端子に触れないように注意する。
・ケーブルがショートしないように注意する。
・エンジンをかけた後は、すぐにケーブルを外す。

バッテリーの端子やケーブルの接触不良を直す対処法

バッテリーの端子やケーブルの接触不良が原因でバッテリー上がりが起きている場合は、接触不良を直すことで対処することができます。
バッテリーの端子やケーブルの接触不良を直す手順は、以下のとおりです。

1.バッテリーの端子やケーブルの汚れを落とす。
2.バッテリーの端子やケーブルをしっかりと締める。

バッテリーの端子やケーブルの汚れがひどい場合は、バッテリー液で汚れを落とすようにしましょう。

バッテリーの交換によるバッテリー上がりへの対処法

バッテリーの寿命が来ている場合や、バッテリーの端子やケーブルの接触不良を直してもバッテリー上がりが起きる場合は、バッテリーを交換する必要があります。
バッテリーを交換する際は、車に合ったバッテリーを選ぶようにしましょう。また、バッテリーを交換する際には、安全に作業を行うことが重要です。
バッテリーを交換する手順は、以下のとおりです。

1.エンジンを切る。
2.バッテリーのマイナス端子を外す。
3.バッテリーのプラス端子を外す。
4.古いバッテリーを取り外す。
5.新しいバッテリーを取り付ける。
6.バッテリーのプラス端子を接続する。
7.バッテリーのマイナス端子を接続する。

バッテリーを交換する際は、以下の点に注意しましょう。

・バッテリーの端子に触れないように注意する。
・端子に傷をつけないように注意する。
・端子に汚れが付着している場合は、きれいに拭き取る。

キューブのバッテリー上がりを予防する方法

キューブのバッテリー上がりを予防する方法

キューブのバッテリーが上がってしまった場合は、前項目でお伝えした方法で、エンジンが再び始動することを試していただけます。
ただ、突然バッテリーが上がってしまうような事態が起こらない音が重要です。
この項目では、突然のバッテリー上がりを防ぐために、日頃からできるメンテナンス方法をお伝えします。
具体的には、以下の方法をお試しいただくのがよいでしょう。

・バッテリーの寿命を延ばす
・バッテリーの充電をこまめに行う
・バッテリーの端子やケーブルの接触不良を防ぐ
・バッテリーの液漏れを防ぐ
・電装品の使用を控える

各々の詳細をお伝えしますので、ぜひ日頃からのキューブのメンテナンスに取り入れてみてください。

バッテリーの寿命を延ばす

すでにお伝えしましたが、バッテリーの寿命は一般的に3年~5年程度といわれています。バッテリーの寿命を延ばすためには、以下のことに注意しましょう。

・バッテリーの液量が不足していないか定期的に確認する。
・バッテリーの端子やケーブルの接触不良がないか定期的に確認する。
・バッテリーの液漏れがないか定期的に確認する。

以上のように、バッテリーの寿命を延ばすためには、定期的にバッテリーの状態を確認しておくことが重要です。
自分で判断が難しい場合は、メーカーや販売店、専門業者にメンテナンスを依頼するのもよいでしょう。

バッテリーの充電をこまめに行う

バッテリーは、エンジンを始動したり、電装品を動かしたりすることで、徐々に充電が減っていきます。バッテリーの充電が不足すると、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの充電をこまめに行うためには、以下のことに注意してください。

・エンジンを始動してから、しばらくは電装品の使用を控える。
・長時間の車の使用や、電装品の過剰な使用は避ける。
・バッテリーの充電器を用意し、定期的に充電する。

バッテリーの端子やケーブルの接触不良を防ぐ

バッテリーの端子やケーブルの接触不良を防ぐ

バッテリーの端子やケーブルの接触不良は、振動や経年劣化によって起こることがあります。バッテリーの端子やケーブルの接触不良が起きると、バッテリーからエンジンや電装品に電気が供給されず、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの端子やケーブルの接触不良を防ぐためには、以下の項目をチェックするようにしましょう。

・バッテリーの端子やケーブルの汚れを定期的に落とす。
・バッテリーの端子やケーブルをしっかりと締める。

バッテリーの液漏れを防ぐ

バッテリーの液漏れは、バッテリーの寿命が来ている場合や、バッテリーの端子やケーブルの接触不良によって起こることがあります。バッテリーの液漏れが起きると、バッテリーの性能が低下し、バッテリー上がりが起きやすくなります。
バッテリーの液漏れを防ぐためには、以下のことに注意が必要です。

・バッテリーの液量が不足していないか定期的に確認する。
・バッテリーの端子やケーブルの接触不良がないか定期的に確認する。

電装品の使用を控える

電装品の使用を控えることで、バッテリーの負担を減らすことができます。電装品の使用を控えるためには、以下のことを控えましょう。

・エンジンを始動してから、しばらくは電装品の使用を控える。
・長時間の車の使用や、電装品の過剰な使用は避ける。

バッテリー上がりを予防するためには、上記の方法を参考に、日頃からバッテリーの状態を気にかけておくことが大切です。

まとめ

キューブ(CUBE)は、日産の人気車種です。キューブはほかの車種に比べ、バッテリー上がりのリスクは高くありませんが、バッテリー上がりを起こしてしまう可能性がゼロというわけではありません。
キューブがバッテリー上がりを起こしている場合、エンジンがかからなかったり、ヘッドライトがつかなかったりエアコンが効かなかったり、警告灯が点灯していたりなど、様々な症状が現れます。原因は、バッテリーの寿命や充電不足、液漏れ、端子やケーブルの接触不良、電装品の故障など。バッテリ上がりはブースターケーブルを使ったり、端子やケーブルの接触不良、バッテリー交換などで対処することができます。
ただ、大切なのはキューブの突然のバッテリー上がりを未然に防ぐこと。それには、日頃からのメンテナンスが重要です。
ただ、日頃からじゅうぶんにメンテナンスを行っていても、バッテリ上がりを引き起こしてしまう可能性はあります。道端で突然バッテリー上がりが起こってしまった場合は、焦ってしまい、自分で対応が難しい場合もあるでしょう。
そんなときは、バッテリー上がりの専門業者を頼ってみるのがおすすめです。
「バッテリー上がり緊急隊」では、キューブをふくめ、さまざまな車のバッテリー上がりに対応しています。
突然バッテリー上がりを起こしてしまった場合でも、電話一本で駆けつけ、バッテリー上がりに適切な対処をしてくれます。
バッテリー上がりが起こって車のエンジンがかからずお困りの場合は、ぜひバッテリー上がり緊急隊までご相談ください。

バッテリー上がり緊急隊 :https://battery119.net/

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