北名古屋市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

北名古屋市西春駅前のロータリーでご主人が会社から帰ってくるのを待っていたという奥様から、バッテリーを上げてしまったようだとご依頼が入りました。 いつもはバスで帰宅されるそうですが、この日は忘年会があるとのことで、22時頃に到着する電車に乗るとのことで迎えにきたそうです。 ですが、駅に到着した段階で、二次会に参加してから帰ってくると連絡が入り、そのまま待つことにしたと言います。 12月の寒い日でしたのでカーエアコンをつけながら、カーナビでDVDを1時間ほど見ていたらバッテリーが上がってしまったとのことでした。 わずか1時間でバッテリーが上がるのは少し早すぎるかなと思い、日頃の運転状況を確認させていただいたところ、奥様の車はほとんど使っておらず、週に2回ほど、車で5分ほどの近くのスーパーまで往復するくらいとのことです。 車は走ることでバッテリーにも充電が行われますが、片道5分ほど走っても、充電するほどの電気が生み出されません。 少なくとも30分くらい走らないと十分な充電ができません。 西春駅前までも15分くらいの距離とのことです。 しかも、冬場は充電能力が低下する一方で、エンジンは使用する電力量が増える時期です。 気温が下がるとバッテリーが冷たくなり、化学反応が鈍るので充電しにくくなり、電力の供給能力も低下します。 一方、エンジンオイルも冷えて粘度が高くなり、エンジンをかけるのに夏場より多くの電力を消費します。 そのため、バッテリーの充電が不十分なところへ、駐車中にエンジンをかけ、カーエアコンやカーナビを使い続けたので短時間でもバッテリーが上がってしまったと推測されました。 ジャンプスターターを接続して急速充電を行い、エンジンをかけると無事にかかったところへ、ご主人もちょうど駅から降りてきたのです。 最後に、少なくとも30分は走ってからご帰宅いただかないと、再びエンジンがかからなくなる旨をご案内しました。

北名古屋市法成寺にある大学の近くに住んでいる女子学生さんから、ガソリンは入っているのにエンジンがかからないとお問い合わせがありました。 これまで使えていたかを確認すると、2ヶ月ほど海外へ短期の交換留学をしていたとのことです。 帰国して車を運転しようとしたら、エンジンがかからなくなって困っているとのことでした。 車の仕組みはあまり詳しく知らないとのことで、ガソリンだけでなく、バッテリーで電気を送らないとエンジンが駆動できないことやヘッドライトやワイパー、ウインドウやカーオーディオなども動かないことをご説明させていただきました。 すべてガソリンで動いていると思われていたようです。 定期的なバッテリー交換が必要というのは知っていたものの、バッテリーの役割がよくわかっていなかったとのことでした。 この点、車のバッテリーは走らないと充電されません。 そのうえ、車を動かさずにいると電気が自然放電されて失われていきます。 1ヶ月ほどの期間で自然放電されてバッテリー残量がなくなり、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなります。 ガソリンは残っていたかもしれませんが、ガソリンは長期間入れたままでは劣化してしまうので、しばらく車を使わないのであれば、ガソリンを入れたままにするのも避けることがおすすめです。 調べたところ、バッテリーの交換が必要ではないと判断したため、ジャンピング作業を行い、エンジンをかけると、無事にかかりました。 お客様にも喜んでいただけ、弊社としても嬉しい限りです。 もっとも、これで解決したわけではなく、応急措置に過ぎないこともお伝えしました。 充電をするために、このまま1時間ほど車を走らせていただくようご案内すると、なるほどと納得されたようです。

北名古屋市鹿田にお住まいのお客様から、車のドアをすべて開け放って換気をしている間にバッテリーを上げてしまったとご依頼が入りました。 タバコを吸う習慣があるとのことですが、最近、交際を始めた彼女が、「車の中がタバコ臭い。」と嫌がり、車の中では禁煙するよう言われたとのことです。 ですが、これまでのタバコの臭いが残っているので消臭をしようと、換気をして掃除をしようとしたとのことでした。 どのくらい開けていたかお伺いしたところ、すでに6時間ほど経っているかもしれないとのことでした。 自宅内のガレージなので、車上荒らしなどのリスクもないと思い、長時間ドアもウインドウも開けっ放しだったと言います。 ドアを開けたままにするとルームライトが点灯してしまい、ずっと点灯し続けます。 車はドアを閉めることで、自動点灯したルームライトが消えるスイッチが押される仕組みになっているので、意識していなくてもルームライトがつきっぱなしになってしまうので注意しなくてはなりません。 もし、どうしても換気をしたいのであれば、短時間に済ませるか、バッテリーの左ケーブルを外して通電しないようにすることが考えられます。 あまりおすすめできる方法ではなく、換気だけではタバコ臭はなかなか取れません。 選択肢としては、車のメンテナンス業者に車内消臭を依頼するのがおすすめです。 車を駐車したままの状態では新たな充電がなされないので、ルームライトの点灯でもバッテリー残量が失われていきます。 バッテリーの端子にブースターケーブルをつなぎ、ジャンプスターターを接続して、エンジンを復旧させました。 このまま1時間ほど走って、充電していただくようご案内しました。 走りながら窓を少し開けておくことで、少しは臭いが緩和される可能性があります。

北名古屋市宇福寺は住宅街の中に農地が残されているようなのどかな場所です。 夏の猛暑日に北名古屋市宇福寺の田んぼで作業をしているというお客様からご依頼が入りました。 あまりの暑さのため、軽トラックのエンジンをかけっぱなしにし、カーエアコンで冷房をかけた状態で、定期的に涼みながら熱中症予防をしていたところ、バッテリーが上がってしまったとのことでした。 周囲に休む場所がないような場合、熱中症予防に車を活用するのは一つの方法ですが、カーエアコンはかなり電力も消費するので、駐車したままでバッテリーの充電がなされない状況では、バッテリー上がりの原因になります。 炎天下ではバッテリー液も温まってしまい、化学反応が活発になりすぎ、実際の電気使用量よりも電気を使ったような状態になるため、より短時間でバッテリーが上がることも少なくありません。 軽トラックはボンネットがなく、バッテリーが設置されている位置は車種によって異なります。 お客様に確認すると運転席の下とのことで、運転席のシートを跳ね上げ、エンジンルームのカバーを外して固定を行いました。 この状態でバッテリーの電圧測定やバッテリー液の状態を点検します。 暑さでバッテリー液の比重が低下していたので、専用の精製水で補水を行いました。 補水は、水道水やミネラルウォーターでは良くないため注意が必要です。 その後、ジャンピング作業を行うと、エンジンは無事にかかりました。 バッテリーの充電が回復されたわけではないので、このまま1時間ほど走っていただくようご案内します。 お客様も了解され、今後は涼みたい時は、駐車したままではなく、周囲を走りながらにしようと仰っていました。