【稲敷市寺内】バッテリー上がりの施工事例
朝、ダイハツ ムーヴの現場に到着しました。依頼人は20代の女性で、車が全く動かなくなったため、急いで駆けつけてもらいました。バッテリー上がりの原因は、ルームランプをつけっぱなしにしてしまったことでした。バッテリーが放電され、結果的にパワーウィンドゥも開かなくなり、メーターのランプが暗くなりました。幸い、この状態はジャンピングスタートで解決できる問題でした。ジャンピングスタートは、他の車から電力を分けてもらい、エンジンをかける方法です。ルームランプの電源が切れると、バッテリーの放電を防ぐことができます。まず、ブースターケーブルを用意しました。赤いケーブルを故障車のバッテリーのプラス端子につなぎ、黒いケーブルを故障車のマイナス端子に接続しました。次に、ブースターケーブルを使って救援車(別の車)のバッテリーに接続し、救援車のエンジンをかけました。このプロセスで、バッテリーが充電され、ダイハツ ムーヴのエンジンがかかりました。エンジン始動後、依頼人に注意事項を説明しました。バッテリー上がりからの復旧直後は、応急処置によりエンジンがかかっただけなので、バッテリー内にはまだ十分な電力が蓄えられていません。エンジンを切ってしまうと、再び始動できない状態になってしまいます。そのため、依頼人にはエンジンを切らずに車を走らせ、バッテリーを充電するようにアドバイスしました。最後に、ルームランプの使い方やバッテリーの充電についてのアドバイスを提供し、依頼人が再び同じ問題に直面しないようにサポートしました。全作業が順調に進み、ダイハツ ムーヴは正常に動作するようになりました。修理料金は11000円で、依頼人は作業に対する説明とアドバイスに感謝の意を表してくれました。作業完了後、次の出張先に向かう前に装備の点検と整備を行い、バッテリー上がりのトラブルに備えることにしました。
稲敷市N.E様
初めての車トラブルで、本当に焦りました。エアコンをつけっぱなしにして、車のバッテリーが上がってしまい、パワーウィンドゥも効かなくなってしまったんです。作業員の方が迅速に対応してくれて、ジャンピングスタートでバッテリーを充電してもらいました。それからは車の使い方にもっと気をつけるようになりました。作業員の方に感謝しています。ありがとうございます。安心感があり、またお願いしようと思います。