「泉大津市汐見町」
バッテリー上がり

今日は大阪府泉大津市汐見町にて、三菱パジェロのバッテリー上がり修理の依頼がありました。朝早くから出発し、現場に到着したのは午前8時30分頃でした。依頼主は60代の男性で、車種は三菱パジェロでした。彼は前夜に車を洗車した際にワイパーを過剰に使用したことで、バッテリーが上がってしまったとのことでした。車のメーターのランプがつかないという症状を確認し、作業に取り掛かることにしました。まずはジャンプスターターを使用してエンジンを始動させました。ジャンプスターターは便利な小型の携帯用バッテリーで、他の車を使わずにジャンピングスタートを行うことができます。バッテリーが上がっているときは、このような応急処置が必要です。エンジンがかかった後は、お客様にバッテリーを充電するためにしばらく車を走らせるようにお伝えしました。バッテリーが上がってからすぐにエンジンをかけた場合、バッテリー内には十分な電気が蓄えられていないため、再び始動できなくなってしまいます。そこで、距離にして10km程度、時間にして30分程度の走行でバッテリーを充電するように指示しました。作業を終えてからは、お客様にバッテリーの使用方法や注意点について丁寧に説明しました。ワイパーの過剰使用はバッテリーに負担をかける原因となることを理解していただき、今後の注意を促しました。作業時間は約1時間半ほどで、料金は13000円でした。お客様からは丁寧な対応に感謝の言葉をいただき、安心して車を使用できるようになったとのことでした。修理が完了し、現場を後にするときには、お客様の笑顔と安心感が最大の報酬です。今日も1台の車が元気に走り出せて、私たちも大変満足しています。