「稲沢市赤池池田町」
バッテリー上がり

本日の出張先は稲沢市赤池池田町にある４０代女性のお宅でした。依頼内容は、ダイハツ ミラジーノのバッテリー上がりの修理です。お客様によると、カーステレオを使いすぎてバッテリーが上がってしまったとのことでした。車両に到着すると、ルームランプがつかない状態でエンジンも始動しません。バッテリー上がりの典型的な症状です。お客様が先にジャンピングスタートを試みましたが、うまくいかなかったようです。まずはブースターケーブルを使用してジャンピングスタートを行い、エンジンを始動しました。エンジンがかかったものの、バッテリーの状態が不安定であることが分かりました。そのため、バッテリーの点検と充電を行うことにしました。バッテリーの点検を行うと、カーステレオの使用が過剰でバッテリーが消耗していることが判明しました。バッテリーの寿命が来ており、交換が必要な状態でした。お客様には、バッテリーの寿命について説明し、交換を勧めました。修理費用として、8000円をお支払いいただきました。その後、お客様には車をしばらく乗らない場合はバッテリーのマイナス端子を外すことをアドバイスしました。車を乗らない期間が長い場合、バッテリーは自然放電により電力を失うため、マイナス端子を外すことで電力の消費を抑えることができます。バッテリーの点検やメンテナンスについてもお客様に説明し、定期的な点検や適切なメンテナンスがバッテリーの寿命を延ばすことに繋がることを強調しました。