「鶴ヶ島市南町」
バッテリー上がり

今日の出張作業は、埼玉県鶴ヶ島市南町にある50代の女性からのバッテリー上がり修理の依頼です。前回の現場は鶴ヶ丘でした。対象車両はホンダ シビックとなります。依頼内容によれば、エンジンの切り忘れによる待機電力の消費が原因でバッテリーが上がり、カーオーディオが使えなくなってしまったとのこと。到着後、車両の点検を行い、バッテリーの電力不足を確認しました。対処方法として、ブースターケーブルを使ってジャンピングスタートを行い、他車から電気を分けてもらいエンジンをかけることを決定しました。ジャンピングスタートの手順は、救援車のバッテリーに赤と黒の2本のブースターケーブルをつなぎ、エンジンをかけるものです。作業時間は約30分で、料金は15000円でした。作業完了後、お客様に対して今回のトラブルの原因がエンジンの切り忘れによる待機電力の消費であること、そしてバッテリーが元気になったのでカーオーディオが再び正常に動作するようになった旨を説明しました。また、今後のトラブル防止のためにはエンジンの確認が重要であることをアドバイスしました。エンジンが始動した後、お客様のご希望により「バッテリー強化補充液」を投入しました。これはRO水を使用した強化タイプのバッテリー補充液で、バッテリー寿命の低下を防ぎ、本来の能力を発揮させる効果が期待できます。 RO水の使用により高い精製度が確保され、バッテリーのパフォーマンス向上が期待されます。お客様からは「エンジンの切り忘れでこんなことになるんですね。でも、鈴木さんの迅速な対応で助かりました。バッテリー強化補充液も知らなかったので、これからはこまめに点検してみます。ありがとうございました」とのお言葉を頂き、安心して帰途につきました。以上が本日の作業内容でした。次回も同様に、お客様の安全なカーライフをサポートしてまいります。