福山市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

福山市新小が倉の工場へ関西方面から納品に訪れたという、大型トラックのドライバーさんからお問い合わせが入りました。 大型トラックのバッテリー上がりにも対応できるのかと尋ねられるので、対応可能な旨をお伝えすると、すぐに来てほしいとのことでした。 納品を終え、遠距離を帰るので少し仮眠を取ろうと思い、ドライブインの駐車場で2時間ほど休憩を取っていたとのことです。 暑い時期でしたのでカーエアコンをかけ、カーラジオもかけっぱなしにしていたと言います。 不案内な土地でご不安なようでしたが、訪問させていただくと、すぐに来てくれる業者さんが見つかって良かったと喜んでくださいました。 バッテリーの電圧を測定すると、確かに低下が見られます。 バッテリー自体は古くなっておらず、状態には問題ないようです。 長距離を走ってきているので充電も問題なかったはずですが、2時間ほどカーエアコンとカーラジオを付けていたのに加え、ドライブレコーダーも作動しているなど、最近の車はいろいろな電装部品が動き続けるので注意が必要です。 また、暑い時期はバッテリー液も温まってしまい、余計な化学反応を起こしやすくなります。 電気を使っているのと同じような状態が作り出されてしまうので、実際に電装設備に電気を使っている以上にバッテリーが使われます。 そのため、2時間ほどでも、バッテリー上がりにつながった可能性も大きいです。 大型トラックの場合、普通車や軽自動車の12Vバッテリーとは異なり、大容量の24Vバッテリーが搭載されています。 そのため、車両で救援する場合は、同じバッテリーを積んでいる大型トラックでないと救援できません。 弊社では24V対応のジャンプスターターを使いますので、効率良く対応が可能です。

福山市松山町から配送トラックのバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなったとご依頼が入りました。 ガソリン消費量を省エネでき、騒音対策にもなって環境に優しいとされるアイドリングストップ車のトラックです。 アイドリングストップ車は信号待ちの際や配達中など一時停車する際にエンジンが止まるので、その間ガソリンを使わずに済み、環境に優しく、ガソリン代を抑えられるのがメリットです。 アイドリングしないので音も静かで、周辺環境にも優しい車とされ、配送トラックなどの営業車両を中心に導入が進んできました。 ガソリンを使う量は抑えられるものの、バッテリーとの関係ではあまり、相性が良いとは言えません。 車はエンジンが起動し走っている時に発動機が動いて電気を生み出し、バッテリーに電気が充電されていきます。 ですが、アイドリングストップ車は信号待ちや渋滞に巻き込まれた時など、しばしばエンジンが止まるので、充電効率が悪いです。 しかも、エンジンを何度もかけ直すため、ガソリン使用量は抑えられる一方で、電気の使用量は多くなります。 エンジンをかける際に最も大きな電気が必要になるためです。 お客様にお伺いすると、この日は配送途中で交通事故に伴う渋滞に巻き込まれたとのことです。 渋滞中は充電がなされないまま、カーエアコンやカーナビ、ドライブレコーダーなどが稼働しているので、バッテリーがどんどん消費されます。 今回はお客様が、パワーがダウンしていることに気付き、急いで近くの駐車場に入られたので良かったですが、路上でいきなりエンストしたら大変でした。 ジャンピング作業でエンジンを復旧できたので、渋滞にはまらないよう道を選びながら走行していただき、充電量を高めていただくようご案内しました。

福山市は瀬戸内海に面しており、年間を通じて温暖な気候で、冬場でも雪が降ることはあまりありません。 もっとも、近年は異常気象の影響もあり、気温がかなり下がる日もあります。 この日は中国地方にも寒波が訪れており、霜が降りるなど、かなり気温が下がっていました。 福山市南越町のお客様より、朝イチで、エンジンがかからないとご依頼が入りました。 昨日まで問題がなかったとのことで、バッテリー交換も1年ほど前にしているとのことです。 点検させていただきましたが、バッテリー自体の問題はないものの、電圧は低下していました。 寒い時期は、バッテリー上がりが起こりやすくなる時期です。 なぜかというと、寒い時期はバッテリー液の温度も下がり、化学反応が起こりにくくなるため、充電効率や電気の供給能力も低下するためです。 それに加えて、気温が低いとエンジンの始動にも時間がかかり、より多くの電気が必要になります。 気温が低いほどエンジンオイルの粘度が高くなってしまうためです。 粘りが強くなると駆動抵抗が高まり、暖かい時期に比べて、多くの電気を使わないと、エンジンが駆動できなくなります。 つまり、寒い時期はバッテリーの充電が不足しがちなところに、エンジン始動時により多くの電気を使ってしまい、バッテリーが上がってしまうのです。 これから出勤されるとのことでお急ぎではありますが、エンジンがかかっても、充電が不十分なままでは、また会社を出る際にエンジンがかからなくなるおそれがあります。 そのため、できればジャンピング作業を行った後、1時間ほど走ってから出勤するのがおすすめだとご案内しました。 会社まで30分ほどかかるとのことで、プラス30分遠回りするとのことです。

福山市加茂町上加茂のお客様から、ハイブリッド車のエンジンがかからず困っているとご相談がありました。 ハイブリッド車には、走行用のリチウムイオン電池のメインバッテリーとシステムを駆動させることやヘッドライトやワイパー、カーオーディオなどの電装設備に電力を供給する補機バッテリーの2つが搭載されています。 補機バッテリーのバッテリー上がりであれば対応ができる旨をお伝えしたところ、どちらかはわからないとのことです。 エンジンがかからないほか、何か動かない点はないかをお電話口で確認させていただきました。 ライト類がつくか確認していただいたところつかないとのことでしたので、補機バッテリーが上がったと見られます。 現場に行くお約束をし、20分ほどで駆け付けました。 補機バッテリーは、一般的なガソリン車と同じ12Vバッテリーが搭載されています。 これは走ることで充電が行われますが、最近の使用状況をお伺いすると、足を骨折してしまい、2ヶ月ほど車に乗ることができなかったとのことでした。 また、1ヶ月ほど走らずにいると、自然放電により充電が失われてしまいます。 補機バッテリーが上がった原因は、充電不足と判明しました。 原因がわかれば、その後の対策も明確になるので、エンジンがかかるよう、補機バッテリーの復旧をしていきます。 ジャンピング作業を行いますが、ハイブリッド車はガソリン車とは異なる位置にバッテリーが搭載されていることや救援端子が付いているので、その点は注意が必要です。 今回のハイブリッド車はヒューズボックス内に救援端子があるタイプでした。 ジャンプスターターとつなぐとエンジンがかかりましたので、このまま30分ほど走って充電していただくようご案内しました。