呉市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

呉市安浦町中畑より、ワゴン車でソロキャンプに来たところ、一晩エンジンを動かし、カーエアコンをつけっぱなしにしていたらバッテリーが上がってしまったとご依頼がありました。 最近ソロキャンプをはじめ、キャンプが流行っています。 キャンピングカーであれば、大型バッテリーを搭載しているうえ、冷蔵庫など家電製品を使うためのサブバッテリーも積んでいるのが基本なので、バッテリーが上がることはあまりありません。 もっとも、キャンピングカーは高価なので、軽自動車やミニバン、SUVなどでキャンプに訪れる方も増えてきました。 冷暖房設備のないキャンプ場でキャンプをする場合、夏場や冬場は車で涼む方や暖を取る方が多いです。 駐車中はバッテリーに充電がなされず、エンジンをかけながらカーエアコンをかけると、もっぱらバッテリーの電気が消費されていきます。 一晩、かけっぱなしにするとバッテリーが上がってしまうケースは少なくありません。 ワゴン車のバッテリーにケーブルを接続し、車にケーブルを接続し、ジャンプスターターにつないで充電を行います。 5分ほど経過したところで、エンジンをかけてみると無事に始動しました。 もっとも、これでカーエアコンが再び使えるようになるわけではありません。 一時的にエンジンがかかっているだけなので、バッテリーの充電をしっかり行うことが大切です。 お客様にはこのままエンジンを切らずに走り、1時間ほど走行してバッテリーを回復するようご案内しました。 ちょうど食材の調達をしに行く予定だったとのことでしたので、少し遠回りするか、遠方のお店まで行っていただくのがおすすめです。 充電が不十分な時にお店に立ち寄ってしまい、エンジンを切ると、再始動しなくなるおそれがあるため、注意していただくようお伝えしました。

呉市安浦町女子畑にある畑で農作業をされていたお客様から、軽トラックのバッテリーが上がってしまったのですぐに来てほしいとご依頼がありました。 暑い中での作業であったため、熱中症にならないよう、エンジンを切らずにカーエアコンをかけっぱなしにし、定期的に車内でクールダウンしながら作業をしていたとのことです。 お昼のお弁当も持参していたので、腐らないようカーエアコンは切れなかったとのことでした。 もっとも、車は走らないと発電できず、バッテリーに充電もなされません。 車を停めた状態でエンジンをかけてカーエアコンをかけ続けると、ひたすらバッテリーの電力が消費されてしまいます。 その結果、バッテリーが上がってしまい、エンジンが切れ、カーエアコンも停止してしまいました。 畑は遮るものもなく、軽トラックは太陽にさらされ、バッテリーもかなり熱くなっていました。 バッテリー液が温まってしまうと、化学反応が活発化してしまい、電気を使ったのと同じような状態となります。 そのため、実際に電気を使っている以上に、バッテリーの残量が減ってしまうので、より短時間でバッテリーが上がるリスクもあります。 この後、収穫した野菜を積んで選果場に行きたいとのことでしたので、早急に復旧作業に入りました。 バッテリーの救援端子にブースターケーブルを接続し、ジャンプスターターにつないで給電していきます。 しばらくおいてエンジンをかけてみると、無事にかかりました。 このままエンジンを切らずに1時間ほど走らせれば、バッテリーの充電が復活します。 熱中症対策として、冷房を効かせた車の中で定期的に休んで、水分補給や塩分補給をすることも一つの方法ですが、ただ休むのではなく、少し車を走らせるのがおすすめです。

呉市安浦町中央ハイツのお客様から、車で出かけようとしたらエンジンがかからないとご依頼が入りました。 20分ほどでご自宅に伺い、バッテリーの電圧を測定するとかなりの低下が生じています。 それだけでなく、バッテリー液が最低液面線を下回っており、交換が必要な状態になっていました。 この状態でジャンピング作業を行っても、安全に走れないおそれがあります。 弊社が用意している汎用性のあるバッテリーで良ければ、この場で交換できることをお伝えすると、すぐにお願いしたいとのことでした。 バッテリーが上がっても、バッテリーには電気が残っているリスクもあり、バッテリー液には硫酸が含まれているため、安全対策を徹底して作業していきます。 保護メガネと絶縁作用のあるゴム手袋を装着し、ライト類のスイッチをすべてオフにしたのを確認してから、エンジンを切ってキーを抜きます。 キーを入れたまま作業を行うと、ショートが生じるリスクがあるので忘れずに抜かなくてはなりません。 ケーブルを外す際は、必ずマイナス端子、プラス端子の順に取り外します。 取付金具を外してバッテリーを取り出します。 ケーブル端子などが汚れていると接触不良が起こるので、ワイヤーブラシで汚れを払い、サンドペーパーで磨いてサビなどを除去しました。 新しいバッテリーを取付台に置いたら、動かないようにしっかりと金具で留めます。 取り外した時とは逆の手順で、プラス側ケーブル端子をバッテリーのプラス端子に取り付けて、ナットをしっかりと締めます。 続いてマイナス側ケーブル端子をバッテリーのマイナス端子に取り付け、ナットをしっかりと締めました。 しっかり締めないと放電の原因になるので注意が必要です。 交換が終わったらキーを入れ、エンジンがかかるか、電装設備に電気が入るかを確認して完了です。

呉市弥生町を通っている国道31号線沿いで、バッテリーが上がって路肩駐車しているとご相談が入りました。 祝日に車でレジャーに出かけ、渋滞に巻き込まれてしまい、通常時なら1時間ほどで帰れる道を3時間ほどかけて戻ってきたそうです。 寒い時期だったので、カーエアコンの暖房を入れ、渋滞情報を聴くためにカーラジオをかけっぱなしにし、奥様とお子さまは取り付けたモニターでカーナビを使って映画を観ていたとのことでした。 さらに、あおり運転や逆走事故などに不安を持ち、ドライブレコーダーも装着されていました。 渋滞でノロノロ運転をしていると、バッテリーの充電効率が下がります。 一方で、たくさんの電装設備が稼働し続けているので、バッテリー残量がどんどん減っていきます。 そのため、渋滞が解消してエンジンをフル稼働させた際などに、バッテリーが上がるケースも少なくありません。 エンジンを始動する際が最も電気を使うためです。 特に寒い時期は、エンジンオイルの粘度が高まり、抵抗力が大きくなるので、エンジンがかかりにくくなります。 暖かい時期に比べると1.5倍もの電気を使うため、バッテリーの電気もより多く消費されてしまいます。 一方、バッテリー液は気温が下がると化学反応をしにくくなり、充電しにくくなることや電気を送り出しにくくなるので注意が必要です。 気温が低下していて性能が悪くなっているうえ、渋滞で充電できない、渋滞中にたくさんの電装設備を使うといった事態が重なり、バッテリー上がりが生じたと推測されます。 夜間の路肩での作業は暗いので見えづらく、ヘッドライトを装着して作業を行いました。 ジャンプスターターで無事にエンジンは始動できたため、このまま1時間ほど走って充電を満タンにしていただくようご案内しました。