御所市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

寒い冬の朝、御所市柳町のお客様からエンジンがかからなくなったとご依頼がありました。 昨夜から雪も降っており、水道管が凍結するほどの寒波がやってきました。 寒い時期は車で出勤する際に早くからエンジンをかけて、温めておくという方も多いのではないでしょうか。 これは気温が下がるとエンジンオイルの粘度が高くなり、駆動抵抗が大きくなってしまうためです。 抵抗が大きくなるということは、駆動しにくくなるということで、夏場に比べるとエンジンを始動させるのに必要な電気は夏の1.5倍ほど必要です。 一方、バッテリーも気温が下がると化学反応が鈍くなり、充電効率が低下します。 充電しにくくなり、電気も取り出しにくくなります。 寒い日が続いていると充電が不足気味になり、そこにエンジンをかけるために大きな電気が必要となるため、冬はバッテリーが上がりやすいのです。 電圧を測定するとかなり低下していました。 これから仕事に行くとのことですので、速やかにジャンピング作業を試みます。 車にケーブルを接続したら、携行してきたジャンプスターターと接続します。 急速充電を行い、5分ほど置いたところで、エンジンをかけてみると、無事にエンジンが駆動しました。 もっとも、ここで一度エンジンを切ってしまうと再始動しなくなるおそれがあります。 エンジンは切らず、ジャンプスターターを取り外します。 この状態で1時間ほど走っていただくと、しっかり充電されることをご説明しました。 寒い中ではありますが、カーエアコンをガンガンにかけてしまうと、充電が間に合わなくなり、再びバッテリーが上がってしまうリスクがあるので、回復するまではカーエアコンやカーオーディオの使用は控えめにしていただくのがベストです。

御所市栗阪のお客様から、急にバッテリーが上がってしまい、動かなくなったとご連絡がありました。 これから出かけたいのですぐに来てほしいとのことです。 弊社は地域密着型の業者として、30分以内での到着をモットーにしていますが、今回は20分で到着することができました。 状態を確認させてもらったところ、バッテリー液が最低液面線以下に低下している状態で、バッテリー交換が必要な状況でした。 お客様は、突然エンジンがかからなくなったとのことですが、ここ最近何かおかしいことはなかったか尋ねてみると、やはり予兆があったもようです。 ヘッドライトが薄暗くなることやワイパーやパワーウィンドウの動きが遅かったと言います。 もっとも、これがバッテリーの劣化から来ているとは思わなかったそうです。 一般的なバッテリーは2～3年ほどで寿命が来て、パワーが落ち、やがて使えなくなります。 充電すればいくらでも使えるわけではなく、バッテリーそのものも経年劣化するので注意が必要です。 スマートフォンなど充電池で動く機器と同じです。 スマホやケータイを長く使っていくうちにすぐに充電がなくなるようになり、やがて充電しなくなった経験をお持ちかもしれません。 車のバッテリーも経年劣化するので、定期的な交換が必要です。 バッテリー液が最低液面線を下回った状態で運転すると爆発するリスクもあるので注意しなくてはなりません。 ここまでいくと、補水してもバッテリー液の状態も改善できないので、バッテリー液も含め丸ごとの交換が必要となります。 お客様に弊社が用意しているバッテリーで良ければ交換ができる旨をご提案したところ、すぐに交換してほしいとのことでしたので、交換作業をさせていただきました。

御所市旭町のお客様から、エンジンがスムーズにかからず、パワーウィンドウの動きも悪い、カーナビもつかなくなったとお問い合わせがありました。 お客様としてはバッテリーの充電が不足しているのではと考えて、弊社にご相談いただいたようです。 まだ、エンジンがかかる状態であれば、回復も比較的スムーズにいきます。 予防が大切なので、すぐに伺わせていただきました。 状態を確認すると、バッテリーの劣化が進んでいます。 3年ほど交換していないとのことでしたので、急なバッテリー上がりを防ぐためにも交換をおすすめしました。 とりあえず、ジャンプスターターで急速充電を行って、ディーラーなどお客様がご希望のお店でバッテリー交換を行うか、もしくは弊社がご用意できるバッテリーで良ければ、この場で交換できる旨をご案内しています。 見積もりを見て判断したいとのことで、費用をご提示したところ、この場で交換をご希望されました。 ディーラーに比べると工賃が安く済むのがメリットです。 バッテリーを交換すると、時計やカーナビ、カーオーディオなどの設定がリセットされるおそれがあります。 そのため、シガーソケットでバックアップ電源を取り、一時的にバッテリー以外の場所から給電を行ってメモリーが消えるのを防止します。 まず、エンジンを切ってキーを抜いてから、寿命がきたバッテリーを取り外しました。 続いて、ケーブル端子や取り付け台などの清掃を行います。 汚れやサビなどが付いている場合があるので、ワイヤーブラシで汚れを払い、サンドペーパーで磨きました 新しいバッテリーを取り付け、しっかりと固定したら完了です。 バッテリー液もすべて新しくなりました。 この状態でエンジンをかけると問題なく起動し、メモリーが消えていないか確認していただいて作業終了です。

御所市名柄にあるコンビニの駐車場から、車のパワーがダウンしてきて、様子がおかしいので慌ててコンビニの駐車場に駆け込んだら、エンジンが切れてかからなくなったとお問い合わせがありました。 お盆期間中の出来事でした。 お盆休みに奥様の実家がある静岡県まで車で帰省し、渋滞に巻き込まれながら、長時間かけて戻ってきたと言います。 インターチェンジを降り、ほどなく異常が生じたそうです。 猛暑日でしたのでカーエアコンをガンガンにつけ、カーオーディオにカーナビ、お子様がDVDレコーダーでアニメも見ていたとのことです。 渋滞でノロノロ運転をしていると、充電がしにくくなります。 一方で、車内で電気を使う設備をフル稼働されていたので、充電が減ってしまったものと思われます。 一般道に降りてからグングン走れれば回復したと思われますが、その前に充電が足りなくなってしまったのでしょう。 長距離で帰省をする前に新たにドライブレコーダーも装着されたとのことですが、これも電気を使います。 お客様は、こうした便利な装備にバッテリーから電気が供給されている認識があまりなかったようです。 すでに21時を回っていましたので、速やかに復旧させて帰宅を急ぎたいところです。 お子様も眠くなってきています。 車にケーブルをつないでジャンプスターターと接続し、急速充電していきます。 しばらく待ったところでエンジンをかけると、無事にかかりました。 良かったとホッとした表情を見せられたお客様でしたが、油断は禁物です。 一時的に回復しているので、ここでエンジンを切ると再始動できなくなるおそれがあります。 エンジンを切らず、このままスイスイと1時間ほど走っていただくと、しっかり充電できることをご案内しました。