奈良市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

奈良市学園南のショッピングセンターの駐車場から、焦ったお声でご相談が入りました。 かなりパニックになっているご様子です。 ワンちゃんを連れていたので、エンジンをかけた状態でカーエアコンをかけたまま買い物をして戻ってきたら、エンジンが止まっていて、車のドアも開けられなくなったとのことでした。 ワンちゃんが暑さで死んでしまうのではとパニックになっていらっしゃいました。 買い物のために離れていた時間は30分ほどとのことです。 現在、窓から見る限り、ワンちゃんに異変はないとのことです。 それを聞いて一安心し、15分以内に駆け付けることをご案内しました。 この点、これがもし、お子様や高齢者をはじめ、人である場合には消防要請をかけることが必要になります。 できる限りすぐに救出しないと命に関わるためです。 もっとも、ワンちゃんも大切な家族ですので、危険な目にさらすわけにはいきません。 最優先で急行させていただきました。 現場に到着して窓の外から覗くと、元気にしていますが、飼い主さんが目の前にいるのに閉じ込められたままなので不安そうな表情に見えます。 バッテリーを確認すると電圧が低下していましたので、すぐにジャンピング作業を実施しました。 ショッピングセンターの駐車場は混雑していて、ほぼ満車状態です。 そのため、救援車両の横づけはできないので、ジャンプスターターで速やかに対応します。 ジャンプスターターそのものが充電されていないと給電ができませんが、バッテリー上がり対応に欠かせない道具ですので、常に充電されている状態でスタンバイしています。 ほどなくエンジンがかかり、ドアも開けることができました。 ワンちゃんも問題なく、お役に立てて良かったです。

奈良市肘塚町の住宅街から、久々に車に乗ろうとしたらエンジンがかからないとご依頼をいただきました。 東京に単身赴任中で、久々に自宅に戻り、ご自分の車で出かけようとしたらエンジンがかからないとのことでした。 お忙しく、半年ぶりのご帰宅とのことですが、奥様は別の車を利用しているので、その間誰も車を動かしていないとのことです。 車は1ヶ月ほど乗らないだけでも充電が切れてしまうため、半年経過しているとバッテリーが完全にダウンしていると思われます。 車は走ることで発電してバッテリーが充電されていきます。 一方、走らずにいると充電されないだけでなく、自然放電をして、どんどん電気が減少してしまうので、エンジンがかからなくなってしまうのです。 奥様の車につないで救援しようと思ったそうですが、ハイブリッドカーなので無理なことに気付いたとご依頼をいただきました。 ハイブリッドカーには駆動用バッテリーと補機バッテリーの2つが搭載されており、補機バッテリーは同じ電圧のバッテリーであれば、ほかの車から救援を受けることができます。 ですが、ハイブリッドカーは規格や仕組み上、ほかの車の救援ができません。 「環境には役立っても、いざというとき役に立たないのだね。」とご主人様は苦笑いされていました。 ジャンプスターターにケーブルをつないで充電をスタートします。 ほぼゼロに近いほど電圧が低下していたので、少し時間がかかります。 よくやく回復してきたので、エンジンをかけると無事にかかりました。 ですが、油断は禁物です。 ここで安心してエンジンを切った場合や充電されたばかりで消費したくないとエンジンを切ってしまうとエンジンが再始動しないリスクがあります。 このままの状態で、車を走らせていただくようアドバイスさせていただきました。

ゴルフ場の駐車場で車のバッテリーが上がって、帰れないとご依頼をいただきました。 朝から訪れ、7時間ほど車を停めていたとのことです。 現場に駆け付けて、状態を確認したところ、室内灯が点灯したままになっているのが確認できました。 バッテリーが上がっているので明かりは消えていますが、スイッチがオンになっているのが見えます。 お客様に状況を思い出していただいたところ、朝8時半頃にゴルフ場に着いた際、外が少し曇っていて車内が薄暗かったので、室内灯をつけてスケジュールのチェックを行った記憶があるとのことです。 そこに同僚の方が到着し、窓をコンコンと叩かれて合図されたので、急いで車から降りたとのことでした。 夜と違い、車外に出てしまうと外が明るいので、室内灯がついていることがわかりにくくなります。 しかも、お客様の車はUVカットフィルムが貼り付けられており、中が確認しにくいので、誰も気付かずにゴルフへと向かわれてしまったという形です。 たかが室内灯の消し忘れでバッテリーが上がるなんてと思われますが、家庭のように常に電気が供給され続けるわけではありません。 車は走ることで電気を起こして充電されるので、駐車中は充電された電気が消費される一方です。 スマホを使わず、ただ携帯しているだけでも充電が減っていくくらいですから、室内灯を7時間つけっぱなしにしていれば、充電切れになってもおかしくありません。 ケーブルがなく同僚の車では救援できなかったとのことですが、そういった時のために対応しておりますので、お困りの際は迷わずご連絡ください。 ジャンプスターターにつないで給電を行い、エンジンをかけると無事に復旧し、室内灯なども作動することが確認できました。

引越し業者だというお客様から、トラックは対応できるかとお問い合わせをいただきました。 広島県から奈良市秋篠町まで荷物を運んできて、搬入作業を行い、帰路に就こうと5分くらい走ったところで、エンジンの状態がおかしくなったので近くの空き地に停車したとのことです。 停車したら、エンジンが再始動しないとのことでした。 日曜日の引越しということで、ここまで来る途中、渋滞にはまったとのことです。 エコ配送を謳っている業者さんで、周囲への音や排気ガスによる迷惑もかけないようにアイドリングストップ車でした。 アイドリングストップ車は仕組み上、バッテリーに負荷がかかりやすいです。 ストップするたびに充電できなくなり、走り出すと発電するなど、走行中も短時間で変化が激しいので、バッテリーに負担がかかります。 しかも、ストップしている間は充電されず、渋滞にはまっている時もほとんど充電されないので、重い荷物を積載しながら長距離を走ってきて、消費される電気のほうが上回ってしまったのかもしれません。 蒸し暑かったので、カーエアコンもフル稼働、渋滞情報を確認するため、カーラジオもかけっぱなしだったとのことです。 電圧を測定すると3分の1ほどに低下していました。 広島まで帰らなくてはいけないので、再びエンストしないように、しっかり復活させなくてはなりません。 弊社では大型トラックでも対応できる装備と技術がありますのでご安心ください。 軽自動車や普通車は12Vバッテリーですが、大型トラックは24Vが基本です。 規格が異なると救援ができないので、大型トラックは大型トラックが近くにいないと救援してもらえません。 弊社の場合、24V対応のジャンプスターターがありますので、速やかに復旧が行えます。