熊本市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

今回救援コールをいただいたのは、熊本市東区在住のお客様からです。 今朝、耳鼻科に行こうとしたらエンジンがかからないとのことでした。 お客様は毎週耳鼻科に通っているそうで、その時だけ往復2km程度の運転をするそうです。 ただ、それ以外はほとんど車に乗らず、毎日5分のアイドリングをしているとのことでした。 自分なりに対策をしてきたからバッテリーが上がるはずはないと考えていたそうですが、実際は今日上がってしまったそうです。 お話を聞いたところ、弊社としても95％の確率でバッテリー上がりだと判断しました。 ただ、電話口で勝手なことは言えませんので、実際に車を見せていただいてから判断することにしたのです。 それからすぐに出発し、現地に到着したのは13時20分でした。 移動時間は26分ほどでしたから、平均より少し短い程度です。 お客様に挨拶をし、それからお話を伺ってから、いざ車の診断をしました。 エンジンルームを開けてバッテリー電圧を調べたところ、かなり低下していました。 ただ、まだバッテリーは使えそうな状態で、充電をすればとりあえずは問題ないでしょう。 まだ交換するタイミングには来ていないように思われます。 エンジンをかける方法は、バッテリー始動の基本であるブースターケーブルでつなぐものです。 私どもが乗ってきた車につないで、無事に始動ができました。 つなぐ時はプラス端子が先で、その次がマイナス端子という流れになります。 もし間違ってしまうと、電装系のトラブルに加えて、最悪のケースでは火災につながる可能性があるのです。 そのため、慣れていない方にはブースターケーブルによる自力復旧はおすすめしていません。 車を壊してしまっては元も子もありませんので、躊躇した時はプロにお任せください。

今日は熊本市西区在住の30代女性からご連絡をいただきました。 これから息子さんを塾に送るというタイミングで、バッテリーが反応しなくなったそうです。 お客様は土日を除いて、基本的に毎日運転しているそうです。 それにもかかわらず、突如上がったとショックを受けていました。 そこで、弊社に救援要請をしてくださり、それにお応えするべく、急いでお客様宅に向かったのです。 お客様の車は2,500ccのセダンでした。 非常によく手入れされており、外観はピカピカになっています。 また、車内も清掃が行き届いているようで、日頃から車を大切にされているのが伝わってきました。 しかし、どんなにメンテナンスをしっかりと行っていても、バッテリーというのは上がる時は上がるものです。 バッテリー電圧をチェックさせていただいた時も、明らかに正常値より低くなっていました。 そこで、当救援車の電力をお分けするため、ブースターケーブルで2台を接続しました。 そして、弊社の車のエンジンをかけて、アイドリングを高めに維持しながら、お客様の車のセルを回していただくことにしたのです。 すると、今まで何もなかったかのように、勢い良くエンジンがかかりました。 その後、お客様は喜びつつも、なぜバッテリーが上がったのかわからず怪訝な表情をしていました。 そこで、弊社から走行距離が不足している可能性をお伝えすることにしたのです。 確かに、お客様は息子さんを送り迎えするべく、毎日運転をしています。 しかし、自宅と塾の距離が非常に近いこともあり、エンジンの始動時間が少なく、十分な電力がバッテリーに蓄えられなかったのでしょう。 こうした問題は実はよく起きており、一概に車の使用頻度だけでは判断ができないところです。

熊本市東区エリアから弊社にバッテリー上がりの復旧要請が届きました。 お話によると、最近バッテリーが上がりやすいとのことです。 バッテリーを新品に交換しても、以前ほど長持ちしないそうです。 これに対する明確な答えは持ち合わせていませんが、おそらく最近の車の特徴として、電装品が増えてきたことが大きいと考えています。 ドライブレコーダーやセキュリティシステムなど、こうした電気機器が増えれば増えるほど、バッテリーに対する電気負荷は増すのです。 昔はドライブレコーダーが存在しませんでしたが、現在は50％を超える方が保有しています。 こうした理由から、バッテリー上がりのリスクが増えていると考えられます。 お客様からお話をお聞きした後は、急いで現場に直行する旨をお伝えしました。 お客様はご自宅におられるそうですが、いずれにしても車を動かせない状況はつらく、1分1秒でもどうにかしたいものでしょう。 そこで、弊社は最短ルートを選んで現場に直行して28分で到着しました。 それからバッテリーを確認させていただくと、やはり電力が十分ではありません。 お客様はこまめに運転をされているようですが、エンジンによる発電量に対して電力の消費量が上回ってしまったのでしょう。 十分に車に乗っているつもりでも、実は十分ではなかったというケースはあるものです。 そこでまずは、ジャンピングスタートでエンジンを復活させ、それからバッテリー上がりの予防対策についてお話しさせていただきました。 具体的には、使用を我慢できる電装品の使用を少し抑えることです。 たとえば、オーディオの使用をゼロにするのは難しいため、100から70に減らすという感じです。 特に夏場と冬場はバッテリーへの負荷が増しますので、意識的な対策をおすすめいたしました。

熊本市北区にお住まいの方から救援のご依頼です。 ガソリンスタンドで給油をし、スーパーに寄った後にバッテリーが上がったというお話がありました。 お客様はバッテリー上がりを招くような車の乗り方はしていないとのことです。 しかし、急に上がってしまったことに不満を持っていたようです。 お話を伺った後は、実際に車を見せていただくため、仲間に手伝ってもらいながら準備をし、センターを後にしました。 該当するスーパーに行くと、お客様が車から降りて待たれていました。 車の冷房が使えないので、車内にいては蒸し風呂状態になってしまうはずです。 お客様は私どもにすぐに気付きまして、笑顔を見せてくれました。 それから、弊社はすぐにエンジンルームの点検をさせていただき、バッテリーの異常を確認しました。 お客様はよく運転するそうですが、今回はシンプルにバッテリーの寿命によるものだと判断したのです。 それをお伝えすると、お客様はディーラーで交換するので、エンジンだけを始動してほしいとのことでした。 弊社はジャンピングスタートのほか、バッテリー交換も行っています。 それでもお客様が望まない作業は、無理に勧めることはありません。 あくまでも依頼内容を決めるのは、弊社ではなくお客様だからです。 そこで、お客様の希望通り、ジャンピングスタートのみを行わせていただきました。 バッテリーは相当に弱っておりますので、おそらく1ヶ月は持たないと思われます。 バッテリーの寿命は冬場や夏場などに、突如やってくることがあります。 緩やかに寿命に向かっていくという感じではなく、冬場や夏場に一気に寿命が縮まる傾向があるのです。 特に冬場は電力低下が著しくなり、本来の機能の半分も発揮できなくなるケースがあるのでご注意ください。