貝塚市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

貝塚市畠中のお客様から、カーバッテリーの交換をしてもらえるかとご相談がありました。 ディーラーで、そろそろ交換時期だと言われて見積もりを出されたものの、思ったより高かったので保留にしていたところ、エンジンがかからなくなったと言います。 ディーラーまで行くことができないので、出張で交換してくれる業者を探しているとのことです。 バッテリーが寿命で動かなくなっているとのことで、車種をお伺いし、概算の見積もりをお伝えしたところ、ディラーより安いとのことでお願いしたいとのことでした。 ご自宅まで伺い、バッテリー交換にあたっての注意点をお伝えしました。 バッテリーを外すとカーオーディオやカーナビ、時計の設定などのメモリー機能がリセットされてしまう可能性があります。 そのため、バッグアップ電源を使用する必要がありますが、今回はバッテリーが上がってしまっているので、外付けのメモリーバックアップで、車両に一時的にバッテリーの代わりとして電源を供給し、車のメモリー保護を行うご提案をしました。 ただし、リセットされてしまうケースもあることはご了解いただいています。 まずは、古いカーバッテリーを取り外します。 ケーブルターミナルに汚れや腐食などが見られたため、ワイヤーブラシで汚れを取り除き、サンドペーパーで腐食部を磨きました。 金具部分もきれいに清掃しました。 続いて新しいバッテリーを設置します。 取付台に置いたら、取付金具でしっかり固定します。 ケーブル端子の金属部分は腐食しやすいため、腐食防止のためにサビ止めグリースも塗布させていただきました。 取り外したバッテリーには電気エネルギーの残留とバッテリー液の硫酸が残っているので、取り扱いには注意が必要な旨をご案内し、お客様にて販売店にご相談いただくことになりました。

朝8時の営業開始と同時に電話が鳴りました。 貝塚市王子のお客様からです。 昨日の夜中に急にエアコンが壊れてしまい、暑くて眠れないので、車の中でカーエアコンをつけながら寝たということです。 すると、今度はバッテリーが上がってしまったと言います。 本日も暑くなりそうですので、すぐに向かわせていただきました。 停車中にカーエアコンを使い続けると、バッテリーがどんどん減っていきます。 車は走ることで電気を作り出し、バッテリーに充電されます。 停車中は充電ができず、使う一方なのでバッテリーが上がりやすくなるのです。 これから車で出勤する必要があること、エアコンが修理できるまで近くの親族の家に泊まりに行くとのことで、車が動かないと暑い中で居場所がなくなります。 速やかに対応を採りました。 車にケーブルを接続し、ジャンプスターターにつないで充電を行います。 5分ほど経過したところでエンジンをかけてみます。 エンジンは無事にかかりましたが、ここでエンジンを切ってはいけません。 エンジンがかかったと安心しながら、まだ充電が不足しているからとエンジンを切ってしまうと、再始動しなくなるケースがあるためです。 エンジンは切らずにケーブルを外します。 この状態で車を走らせることで通常は充電できます。 今回、バッテリー自体は寿命にはなっていないので、走れば復旧できるはずです。 お客様からは、思ったより早く復旧でき、会社にも遅刻せずに済みそうだと感謝されました。 暑い時にエアコンが壊れたり、車のバッテリーが上がったりとトラブル続きでしたが、安全運転でお過ごしいただきたいと思います。 災害時などに車中泊をする際も、駐車しっぱなしではなく、定期的に30分～1時間ほど走るのがおすすめです。

貝塚市西町にある法人様から、営業用の軽自動車が動かず、すぐに対応してほしいとお問い合わせをいただきました。 営業車両は5台あるそうですが、最近は人手不足やオンライン商談の機会も増え、4台しか使っていないとのことです。 急な依頼が入り、1ヶ月ほど使用していなかった営業車両で出かけようとしたところ、エンジンがかからずお困りでした。 ほかの営業車両は出はからっていて、救援ができません。 ロードサービスに連絡したところ、到着まで1時間以上かかると言われたことで、30分以内の到着を強みにしている地域密着の弊社にお問い合わせいただいたのでした。 車は走ることで発電機が作動して発電し、その余剰電力がバッテリーに充電されていきます。 走らず駐車したままでは、発電されないので充電もできません。 バッテリーに残されていた電気も、時間の経過とともに自然放電されていきます。 そのため、3週間～1ヶ月ほど運転しないだけで、バッテリー上がりになってしまうのです。 これを防ぐためには、最低でも1ヶ月に1回は1時間程度車を走らせることが必要です。 営業車両ということで商談などがなければ、私用で使うわけにもいかず放置状態でした。 それぞれの担当車両もあるかもしれませんが、使われていない車がある場合、交替で5台の車を順次営業車両として使うなど、すべての車両を走らせる工夫するのがおすすめです。 今回はジャンプスターターを使って充電を行うことになりました。 見積もりと作業内容にご了解をいただき、作業を開始します。 ケーブルを接続して充電を行ったら、エンジンをかけると無事にかかりました。 この状態を保ちつつ、ケーブルとジャンプスターターを取り外したら、あとは走行により充電をしていただくことが必要になります。

貝塚市森のお客様から、エンジンはかかるものの、パワーウィンドウの開閉スピードが遅く、バッテリーに何か不具合があるかもしれないので見に来てほしいとご相談いただきました。 これから片道1時間ほどの道のりを出かけたいそうですが、途中でエンストしないかご不安ということです。 車が停めてある自宅の駐車場へと訪問し、バッテリーの電圧を測定し、状態をチェックしていきます。 点検の結果、バッテリー液の低下が見られました。 カーバッテリーの液量が最高液面線と最高液面線の中間以下になった場合、補水が必要です。 現在、中間以下になり、最低液面線に届きそうな勢いです。 もし、バッテリー液の量が最低液面線以下のままで車を走らせると、バッテリーの内部劣化が生じ、爆発するおそれもあるため、速やかに交換が必要になります。 今回はバッテリー液の補水を行うことになりました。 バッテリー液を補水する際は専用の補充液を用います。 中身は純度の高い精製水です。 水を入れればいいと、水道水を使うことやミネラルウォーターのペットボトルなどを使ってはいけません。 不純物やミネラルが混ざっていると、バッテリーの劣化を早めるおそれがあるためです。 補水は精製水を使いますが、内部のバッテリー液には硫酸が含まれているので、ゴーグルと手袋は必須です。 まずは、固く絞った濡れ雑巾などでバッテリーの蓋を拭いて、静電気を除去します。 6ヶ所の液口栓を取り外したら、一つひとつの口から、バッテリー補充液を最高液面線まで補水していきます。 水が垂れていないか確認し、念のため拭き取りを行ったら、しっかりと栓を締めて完了です。 補水完了後、エンジンをかけ、電装設備を点検すると正常に戻りました。