柏原市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

夏休みに実家に帰省され、渋滞に巻き込まれながら5時間ほどかけて高速道路を走らせてきたところ、ライトやウインカーの光が弱くなってきて、これはもしやと思ったとのことです。 ようやくインターチェンジを降り、しばらく走ったことでコンビニを見つけたので、急いで駐車場に入れ、ご連絡いただきました。 もう限界といったところでしたが、高速道路での走行中にエンストせず幸いでした。 ライト類の不調にすぐに気付かれ、バッテリーの劣化を疑って早期に行動されたのが良かったのだと思います。 路上でエンストすると大変ですが、駐車場に入ってしまえば、救援もしやすく安全な環境が手に入ります。 ご連絡いただいてから、20分ほどでコンビニに駆け付けることができました。 一般的な普通車でしたので、状態を確認のうえ、12V対応のジャンプスターターを装着します。 赤いケーブルをバッテリーのプラス端子に接続した後、黒いケーブルをバッテリーのマイナス端子に接続します。 この順番も間違うとトラブルが起きますので、丁寧に手順を踏むことが大切です。 ジャンプスターターに充電されている電力がバッテリーに移行されるのを待ちます。 給電できたところで、車のエンジンをかけます。 一度でかからなかったため、数十秒ほどインターバルをおいてから、再度エンジンをかけたところ、無事に動きました。 エンジンは切らずに、ジャンプスターターに付いているケーブルをバッテリーから外します。 今度は、逆の手順で黒いケーブルから先に外し、続いて赤いケーブルを外します。 後は1時間ほど車を走らせているうちに、バッテリーがしっかり充電される流れです。 お客様からも速やかな対応で喜ばれました。

柏原市今町のお客様から、ブドウの手入れをしている際にトラックのエンジンが切れてしまったとご相談いただきました。 秋の収穫に向けて家族3人で作業をしていたそうですが、あまりの暑さのため、熱中症対策として車内で交替に休むことにしたとのことです。 トラックのエンジンを切らず、カーエアコンをかけっぱなしで、20分ずつ交替で涼むを繰り返していたところ、突然カーエアコンもエンジンも止まったとのことです。 炎天下でバッテリー液の比重も低下しやすいところに、車を停車させたままでエンジンもカーエアコンもフル稼働でしたので、バッテリーが上がってしまうのはやむを得ない事態とも言えます。 もっとも、この暑さで屋外の作業をする場合、ほかに涼む場所がない場合にはカーエアコンは頼りになります。 まだ作業を続けたいご希望と同時に、トラックを運転して帰らねばなりませんので、お急ぎでのご用命でした。 トラック1台だけでの作業ですので、別のトラックの救援も受けられず、お困りの状態でした。 トラックの場合、普通車より一回り大きな24Vバッテリーであることが多いため、普通車による救援もできません。 弊社では、24V対応のジャンプスターターを使って給電を実施しました。 エンジンを切った状態でパーキングに入れ、赤色のケーブルはプラス端子に、黒色のケーブルをマイナス端子に接続します。 ジャンプスターターの本体を接続して給電を行います。 数分経過したところで、エンジンを駆動し、エンジンがかかったらエンジンを切らずにジャンプスターターを外すのがポイントです。 エンジンを切ってしまうと、再びエンストするおそれがあり、一からやり直しになるためです。 無事に回復してお喜びいただけました。

柏原市国分本町のお客様より、不安そうな声でご相談をいただきました。 ハイブリッドモデルの輸入車のバッテリー上がりに対応できるかと、心配されてのお問い合わせでした。 ハイブリッド車はエンジンやカーエアコンを駆動する大型バッテリーと、ライトやワイパー、カーオーディオなどを稼働させる補機バッテリーの2つを搭載しています。 そのため、ハイブリッド車は一般的なガソリン車とはバッテリー上がりの際の対応が異なります。 一方、輸入車は国産車とは異なるタイプのバッテリーが搭載されている場合も多く、対応に慣れていない業者の場合、断られるケースも少なくありません。 しかも、ハイブリッド車となると、国産車であっても補機バッテリーの装着位置がメーカーや車種によって異なることがあり、慣れない対応を迫られるため、敬遠されがちです。 今回はハイブリッド車かつ輸入車ですので、より手間取る事例でした。 そのためか、ネット検索で最初に見つけた業者には断られたとのことで、不安そうなお声でお問い合わせいただいたことがわかりました。 弊社は豊富な知識と豊富な実績があるため、輸入車でもハイブリッド車でも対応可能です。 点検したところ、駆動用バッテリー、補機バッテリーとも性能低下が見られました。 確認したところ、高級な輸入車は特別な時にのみ使い、普段は国産の軽自動車を使っているとのことです。 大切に使うつもりが、かえってバッテリーの低下を招いている状態です。 お客様には、少なくとも月に1回、30分程度は走らせていただくようアドバイスしました。 補機バッテリーは専用の機器を用いて給電を行い、駆動用バッテリーは救援用端子を用いてガソリン車による救援を行いました。

柏原市片山町にお住まいのお客様から、バッテリー液の補充をしてほしいとご依頼を受けました。 パワーウィンドウの速度が遅くなり、ワイパーの動きも悪く、ライトの明るさも暗くなっているため、もしかしたらとエンジンルームの点検をしてみたところ、バッテリー液がLOWER LEVELを下回りそうになっているとのことです。 いつもはガソリンスタンドやカー用品店などに立ち寄ったついでに補充してもらっていたそうですが、この状態ではお店に行き着くまでにエンストするかもしれないと出張してくれる業者を探して、ご相談いただいたとのことでした。 これまで定期的に補充をされてきていたのに、今回急激に低下した原因は連日の猛暑の影響と考えられます。 気温が高まるとバッテリー液も温まってしまい、電気を作り出すための化学反応が活性化してしまいます。 そのため、エンジンを動かしていない場合や電装品を動かすために電気を使っていないにもかかわらず、どんどん放電され、バッテリー液の比重も低下してしまうのです。 お客様にお伺いすると、連日の猛暑の中外出を控えていたとのことで、車は動かさず屋外駐車場に放置状態だったそうです。 車は走らせないと充電されないので、一方的に放電が進んでいた状態でした。 そのため、バッテリー液の補充をさせていただきました。 エンジンルームは暗いので、ライトを照らしながら、慎重にUPPER LEVELを超えないように補充します。 うっかり超えて、周囲にバッテリー液が漏れてしまうと、含まれている硫酸成分により部品などが錆びることや劣化する原因となるので注意が必要です。 今回のご依頼も含め、日頃からプロに任せているのは賢明な選択だとお伝えしました。