坂戸市
坂戸市は埼玉県の中央部にあり、都心へのアクセスも良好でベッドタウンとして人気を集めながらも、高麗川が流れる肥沃な大地を利用した農業も盛んな地域です。 坂戸市は車社会でもあるので、突然のバッテリー上がりで困った際は、バッテリー上がり緊急隊にいつでもご連絡ください。 街乗りに最適な軽自動車や普通車をはじめ、トラックまで対応しているので、農作業中にバッテリーが上がって困った時もお役に立ちます。 30分以内の駆け付け対応をモットーにしていますので、スピーディーに解決します。
作業にお伺いするスタッフは、十分な知識と技術をもったベテランのスタッフです。
ロードサービスのプロがすぐにバッテリー上がりを解決します。
対応エリア | 坂戸市中富町 |
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料金 | 11,000円 |
坂戸市中富町のお客様から、久しぶりに車に乗ろうとしたところエンジンがかからず、バッテリーが上がっているようだとご依頼が入りました。 日頃は電車通勤をされており週末ドライバーとのことです。 もっとも、土日もご友人やご家族の車で出かけることが多く、最近ほとんど運転をしていないとのことでした。 最後に運転したのがいつかも思い出せないほどで、おそらく2ヶ月ほど前ではないかとのことでした。 車は走ることで発動機が動いて電気を生み出し、余剰電力がバッテリーに充電される仕組みです。 そのため、車を走らせずに保管したままにしておくと充電もできず、充電されていた電気も自然放電されてしまいます。 自然放電とは、まるで水が蒸発していくように、電気が蒸発してしまう状態を指します。 スマートフォンなどの充電バッテリーを使う機器でご経験があるかもしれませんが、まったく使うことなく数日~1週間経つと画面が真っ黒になって電源が落ちてしまうのと同じです。 車の場合、充電残量にもよりますが、3週間~1ヶ月ほど乗らないとバッテリーが上がります。 スマートフォンを長く使うにつれ、電池の保ちが悪くなり、すぐにバッテリー切れになるのと同じで、車の場合もバッテリーが古くなるほど短期間の放置でバッテリーが上がりやすくなるので注意が必要です。 お客様のお車は新車で購入して1年も経過していないとのことで、バッテリーの状態は大きな問題はありませんでした。 もっとも、新車を汚したくない、性能を保ちたいと乗らずにいると、かえってバッテリーに負担がかかってしまいます。 ジャンプスターターでエンジンを復旧させることができたため、このまま1時間ほど走らせて、しっかり充電していただくようご案内しました。
対応エリア | 坂戸市柳町 |
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料金 | 9,000円 |
坂戸市柳町のお客様から、車を掃除する際にドアなどをすべて開けた状態で作業していたら、バッテリーが上がってしまったとご依頼が入りました。 ワンちゃんを連れて車でお出かけすることがあるそうですが、ワンちゃんが粗相をしてしまい、臭いが酷かったので、自宅の庭にある駐車場で、車のドアをすべて開け放ってしばらく換気をしていたとのことです。 4時間くらい開け放ったら臭いが取れるかと思って放置していたとのことですが、そのせいでバッテリーが上がってしまいました。 ドアを開けておくとルームランプが点灯し、ドアを閉めない限りついたままになります。 ルームランプの電力消費量はそこまで多くはありませんが、バッテリーの充電量が少ないケースや放置時間によってはバッテリー上がりの原因になります。 最近、ドアを開けたままにすることによるバッテリー上がりのトラブルが増えてきました。 その背景としてアウトドアブームがあります。 屋外で車のドアを開け放ち、自然の風を感じながら過ごしている間にバッテリーが上がってしまうケースです。 車を駐車したままの状態では、新たな充電がなされないので、ルームライトなど電気を使う設備を使用し続けると、いずれは充電された電気が底をついてバッテリーが上がりますので注意しましょう。 バッテリーの端子にブースターケーブルをつなぎ、ジャンプスターターを接続して急速充電を行い、エンジンを復旧させました。 もっとも、一時的にエンジンを復旧させる応急措置に過ぎませんので、車を1時間ほど走らせて、バッテリーを充電していただくようご案内しました。 ドアの長時間の開けっ放しをはじめ、ルームライトやハザードランプなどの消し忘れには十分ご注意ください。
対応エリア | 坂戸市日の出町 |
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料金 | 14,000円 |
坂戸市日の出町の駅前の駐車場から、1日駐車していて車に戻ったらエンジンがかからないとご相談がありました。 趣味でトロンボーンを演奏されていて、今日はサークル仲間の発表会があるとのことで、朝から出かけたそうです。 坂戸駅にある駐車場に朝8時頃に車を停め、電車を乗り換えて東京まで行き、リハーサルや本番などを経て、戻ってきたのが夜の22時とのことです。 トランクに入れていた楽器を取り出した際、トランクを閉め忘れてしまったようで、トランクのランプがずっとついていたとのことでした。 本番前に緊張していて注意力が失われていたのと、右手に大きな楽器を持ち、左手に衣装ケースを抱えたまま、トランクの扉を閉めようとしたため、力が足りなかったのだと思うとのことでした。 幸い、トランクの中には高価品などは入っておらず、何か盗まれたわけではありません。 トランクを開けると、暗いトランク内で物の出し入れがしやすいようにランプが点灯します。 このランプは、トランクをしっかり閉じない限り点灯し続けるため、電気を消費していきます。 今回は、朝8時から夜22時までと14時間あまり経過しているので、充電残量が失われ、バッテリーが上がってしまっても不思議なことではありません。 バッテリーやバッテリー液に異常は見られませんでしたので、ジャンピング作業でエンジンの復旧を行いました。 エンジンはかかりましたが、これは一時的なものです。 しっかり充電をしないと再始動できなくなるおそれがあります。 お疲れのところではありますが、1時間ほど走ってバッテリーをしっかり充電していただくこと、トランクの半ドアにもご注意いただくようご案内しました。
対応エリア | 坂戸市森戸 |
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料金 | 12,000円 |
坂戸市森戸近くには大学があり、近隣には大学生向けの賃貸住宅も少なくありません。 9月の半ばのこと、坂戸市森戸の賃貸住宅にお住まいの女子大生から、久しぶりに車に乗ろうとしたらエンジンがかからないとご相談がありました。 夏休み期間中、短期留学をしていて、しばらく車を使っていなかったので、その間に故障してしまったのかと思い、販売店に問い合わせたら、バッテリーが上がっているのではないかと言われたそうです。 緊急での出張対応はしていないとのことで、ネットで検索して弊社にお問い合わせをいただきました。 3月に免許を取得したばかりで、初めての車でもあり、車に詳しくないため、車を放置するとバッテリーが上がることがあるのを知らなかったとのことです。 そのため、てっきり壊れたと思ったそうですが、まだ半年ほどしか経っていない新車であり、バッテリーを点検する限りは故障はないことをご案内すると、ホッとされたようでした。 車は走らないと発電せず、充電もなされないうえ、自然放電も起きてバッテリーの残量がどんどん減ってしまうことをご説明しました。 もっとも、わずか1ヶ月でバッテリーが上がってしまうことには、かなり短いと驚かれたようです。 大学生は夏休みや春休みが長く、帰省されたり、海外に行ったりと、留守をされる期間も長くなるので注意が必要です。 ジャンプスターターという携帯型の充電器を用いて急速充電を行いエンジンを復活させますが、これで解決ではない旨をご説明しました。 一時的にエンジンを駆動させただけなので、このまま1時間ほど走らせて、バッテリーの充電をしていただくようご案内しています。 すぐに来てもらえて助かったと感謝の言葉をいただきました。
電話だけでなく、Webからも救援を頼めるので非常に便利でした。 今回こちらの業者に依頼した理由は、バッテリーが著しく弱っていたからです。 これは交換時期かもしれないと考えたのですが、念のためプロにチェックしてもらうことにしたのです。 そこで、訪問による無料診断を受けたところ、なんとバッテリーはまだ寿命を迎えてはいませんでした。 ただ、電圧が相当に落ちていたそうで、1時間程度のドライブを勧められました。 そして、なるべく信号のない道路を選んで車を走らせたところ、バッテリーはしっかりと回復したのです。 このたびは本当にありがとうございました。
電話だけでなく、Webからも救援を頼めるので非常に便利でした。 今回こちらの業者に依頼した理由は、バッテリーが著しく弱っていたからです。 これは交換時期かもしれないと考えたのですが、念のためプロにチェックしてもらうことにしたのです。 そこで、訪問による無料診断を受けたところ、なんとバッテリーはまだ寿命を迎えてはいませんでした。 ただ、電圧が相当に落ちていたそうで、1時間程度のドライブを勧められました。 そして、なるべく信号のない道路を選んで車を走らせたところ、バッテリーはしっかりと回復したのです。 このたびは本当にありがとうございました。
早朝だとすぐに来てくれない業者さんが多いのですが、こちらの業者さんは非常に早かったです。 依頼した理由は、仕事に間に合わない可能性があったからです。 何時間もかかるようでは会社に遅れてしまうので、スピード対応してくれる業者さんを選びました。 対応のほどは期待の上をいくもので、30分で自宅に到着したのです。 それから手早く診断、バッテリー始動をしてくれて、すべて含めても45分くらいでした。 おかげで会社に遅れずに済みました。 本当にありがとうございます。
早朝だとすぐに来てくれない業者さんが多いのですが、こちらの業者さんは非常に早かったです。 依頼した理由は、仕事に間に合わない可能性があったからです。 何時間もかかるようでは会社に遅れてしまうので、スピード対応してくれる業者さんを選びました。 対応のほどは期待の上をいくもので、30分で自宅に到着したのです。 それから手早く診断、バッテリー始動をしてくれて、すべて含めても45分くらいでした。 おかげで会社に遅れずに済みました。 本当にありがとうございます。
私はジャンプスターター用の小型バッテリーを車に搭載しています。 しかし、ずっと放置したこともあって、このバッテリーも放電していたのです。 こうした状態で車のバッテリーが上がったのですから、手の施しようがありません。 そこでこちらの業者さんに救援を依頼したわけです。 それから40分経たずに来てくれまして、ブースターケーブルでエンジンを始動してくれました。 その後はバッテリー上がり防止のコツを教えてもらいました。 ジャンプスターター用バッテリーは、車にずっと積んでおくよりも、定期的に自宅で充電したほうがいいそうですね。
私はジャンプスターター用の小型バッテリーを車に搭載しています。 しかし、ずっと放置したこともあって、このバッテリーも放電していたのです。 こうした状態で車のバッテリーが上がったのですから、手の施しようがありません。 そこでこちらの業者さんに救援を依頼したわけです。 それから40分経たずに来てくれまして、ブースターケーブルでエンジンを始動してくれました。 その後はバッテリー上がり防止のコツを教えてもらいました。 ジャンプスターター用バッテリーは、車にずっと積んでおくよりも、定期的に自宅で充電したほうがいいそうですね。
「坂戸市小山」
バッテリー上がり
本日の作業は、坂戸市小山にある20代の女性のパジェロミニのバッテリー上がり修理でした。依頼内容は、ヘッドライトがつかなくなったというものでした。到着後、女性の方が車の周りで待っていました。明らかに不安...
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バッテリー上がり
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坂戸駅|北坂戸駅|西大家駅|若葉駅
〒350-0215埼玉県坂戸市関間4丁目14-8
〒350-0231埼玉県坂戸市泉町2丁目8-1
〒350-2213埼玉県鶴ヶ島市大字脚折1518-1
〒350-0219埼玉県坂戸市片柳
〒350-2211埼玉県鶴ヶ島市脚折町4丁目10-17
〒350-0206埼玉県坂戸市大字中小坂297
〒350-0219埼玉県坂戸市大字片柳2274-1
〒350-0219埼玉県坂戸市大字片柳2280-4
〒350-0214埼玉県坂戸市千代田5丁目4
〒350-2211埼玉県鶴ヶ島市脚折町1丁目39-25
〒350-0233埼玉県坂戸市南町20-1
〒350-0206埼玉県坂戸市大字中小坂707-6
〒350-0258埼玉県坂戸市大字北峰42
〒350-0219埼玉県坂戸市大字片柳2254-1
〒350-2217埼玉県鶴ヶ島市大字三ツ木183-2
坂戸市は埼玉県の中部に位置する市で、川越市と鶴ヶ島市、東松山市と日高市、また比企郡川島町と鳩山町、さらに入間郡毛呂山町と隣接しています。人口は約10万人で、市の木はサクラ、市の花はサツキです。市域はほぼ平坦で、高麗川が流れています。戦国時代には大道寺政繁が「坂戸宿」を開き、江戸時代には日光脇往還の宿場町として栄えました。1970年代に入ると、東京都心との交通アクセスの良さが注目され、『北坂戸団地』など大規模な住宅団地が立地し、急激な人口増加をもたらします。同時に都市化が進み、1976年に市制施行し坂戸市となりました。現在も『坂戸ニューシティにっさいニュータウン』などの開発が進んでおり、さらなる人口増加が見込まれています。毎年8月には北関東最大のよさこいとされる『坂戸よさこい』が開催されて50万人近い人を動員します。他にもコスモスやポピーの名所『聖天宮』など、見どころが多く、観光目的で訪れる人も少なくありません。
毎年8月になると、坂戸の街中に設けられた各演舞会場に、個性豊かな衣装を身にまとった踊り子達による流し踊りが始まります。集まった50万人ともいわれる多くの観客を魅了する、「よさこい」のお祭りが『坂戸よさこい祭』です。毎年110チーム、7千人が参加する、北関東最大の「よさこい」として、全国的な知名度を誇ります。TV番組にも取り上げられるなど、メディアにも注目されている「坂戸よさこい」は、今後もさらなる盛り上がりを見せそうです。そんな坂戸市が誇るお祭り「坂戸よさこい」の名前が冠された、ご当地グルメが『坂戸よさこい十八番舞コロッケ』です。坂戸のブランド米である『十八番米』を使用して作った絶品コロッケで、衣の中を見ると、お米の粒が見える、ライスコロッケの坂戸バージョンになります。『埼玉B級ご当地グルメ王決定戦』に出場したこともある、坂戸市公認のB級グルメでもあります。次の夏は「坂戸よさこい」を見学しに坂戸市を訪れて、「坂戸よさこい十八番舞コロッケ」を購入してみてはいかがでしょうか。
坂戸市のある埼玉県の方言を紹介していきます。首都圏にある埼玉にも、面白い方言があるため、知っておきましょう。まず紹介する埼玉の方言が「やっこい」です。食事の場面などで使う頻度の高い方言になります。例えばプリンを食べる時、「やわらかいなー」と感激することがあるかもしれません。このようなとき、「プリンがやっこいなー」と「やっこい」という言葉を使って感激します。他にも「ご飯が、やっこいな」、「やっこいステーキだなー」などと言います。次に紹介する方言が「ひゃっこい」です。「やっこい」とよく似ている言葉ですが、「ひゃっこい」には「冷たい」という意味があります。冬に顔を洗うとき、水道水を触ったときに「冷たい!」と言うことがありますが、埼玉の人の場合は「ひゃっこい!」と言います。埼玉の友達と会う前に「やっこい」と「ひゃっこい」という方言を使い分けられるようにしておくと、上級者としてみなされるかもしれません。
坂戸市塚越にある台湾道教の道観が『聖天宮(せいてんきゅう)』です。正式には『五千頭の龍が昇る聖天宮(ごせんとうのりゅうがのぼるせいてんきゅう)』と言います。道教の最高神・三清道祖が祀られています。台湾出身の康國典(こうこくてん)大法師が建立した道観です。大法師は、若い時期に不治の大病を患いましたが、三清道祖に祈願し、7年の闘病生活を経て、無事に病が完治したといいます。そこで大法師は感謝の気持ちを抱き、他の多くの人々も自身と同じように最高神・三清道祖にすがれるようお宮を建てることにしました。大法師が建立地を探していたところ、「日本国埼玉県坂戸市」に建立するようお告げがあったため、同地に聖天宮を建立することになったと言います。このような経緯によって建立された「聖天宮」は、1995年に開廟しました。現存する道観としては日本国内最大級を誇ります。道観の装飾品は台湾から運んでおり、また台湾の宮大工によって建造された本格的なものです。