熊谷市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

熊谷市熊谷市妻沼地区のお客様から、車で5分ほどのスーパーまで買い物に出かけ、帰ろうとしたらエンジンがかからないとご依頼が入りました。 この日は寒波襲来とのことで、とても寒い1日でした。 寒い日はエンジンを起ち上げるのにかかる電気量が多くなるうえ、バッテリーの働きが低下するのでバッテリー上がりの要請が増えます。 この日、これで4件目の出動です。 お客様に日頃の走行状況を確認すると、3日に1度ほど近所のスーパーまで往復するだけで、遠出はほとんどしないとのことでした。 車は走行することで発電機が作動して電気を作り、バッテリーに充電されていきます。 毎日運転したとしても、1日5分、10分では充電が十分になされません。 充電量が不足している状態で、気温が下がってエンジンをかけるのに必要な電力が増え、エンジンをかけるのとスーパーまで走ってくるので充電残量を使い切ってしまったのかもしれません。 電圧を測定してみると、かなりの低下が見られました。 お客様にはジャンピング作業で一時的に回復してエンジンを駆動できるようになるものの、それでは充電が十分でないので、またエンジンが切れてしまうおそれがあること、そうならないよう、できれば1時間ほど走行してほしい旨をお伝えしました。 今日は特に予定がないので、頑張ってドライブして帰るとのことでしたので一安心です。 車にケーブルをつなぎ、ジャンプスターターと接続したら、急速充電を行います。 寒くて充電効率も落ちているので、いつもより少し長めのインターバルを取りました。 エンジンをかけてみると無事にかかり、お客様もホッとしたもようです。 バッテリー上がりを防ぐためにも、月に1回程度は1時間ほどのドライブをしたほうがベストとお伝えしました。

ゴールデンウィークの最中にお客様からお問い合わせが入りました。 渋滞にはまった後、アイドリングストップ車のバッテリーが上がってしまい、急遽路肩に停車したとのことです。 スマートフォンのGPS機能でチェックしていただくと、熊谷市熊谷市江南地区あたりにいるとのことでしたので20分ほどで到着しました。 アイドリングストップ車は環境に優しく、余計な騒音を立てないのが魅力ですが、バッテリーとの相性は良いとは言えません。 渋滞中でまったく動かない時をはじめ、信号待ちの際にエンジンが一時的に停まり、走り出す際にエンジンをかけ直す仕組みです。 車はエンジンをかける時に最も大きな電力が必要となるので、バッテリーの使用量が多く、バッテリーが上がりやすいリスクがあります。 車はエンジンをかけて走行すると、その力で発電機が作動して発電し、バッテリーに充電されていきます。 アイドリングストップ車は頻繁にエンジンが停止するので、充電効率も悪く、バッテリーの充電不足が起こりがちです。 渋滞中は電気を作って充電できないうえ、渋滞中もカーエアコンやカーナビ、カーオーディオを使うことやドライブレコーダーが稼働し続けるので、どんどんバッテリーの残量が減っていきます。 ようやく走り出したものの、夜間だったのでヘッドライトも点灯するなど、電気消費量がバッテリー残量を上回ってしまい、バッテリーが上がったと推測されます。 アイドリングストップ車もバッテリーの機能は同じなので、ジャンプスターターで復旧を行い、エンジンをかけると無事にかかりました。 この状態で1時間ほど走れば充電される旨をお伝えしました。 渋滞にはまらないよう、スムーズに走れる道路を選んで帰宅されるようアドバイスしています。

熊谷市熊谷市江南地区のお客様より、車で出かけようとしたらエンジンがかからないとご依頼が入りました。 連日、猛暑が続いていた夏場のことで、この日はすでに3件ほどバッテリー上がりの対応をしていたのです。 これまでの例でいうと、バッテリー上がりが多くなるのは寒い冬が多く見られました。 気温が下がるとエンジンオイルの粘土が高くなり、エンジンをかけるのに夏場に比べて1.5倍ほどの電気が必要になります。 また、気温が下がるとバッテリーの化学反応が鈍くなり、充電効率が下がるので、バッテリーの充電量が不足しており、エンジン始動時にバッテリー上がりが起こりやすくなります。 これに対して、夏場はあまりの暑さでバッテリーの勘違いが起こるのがバッテリー上がりの原因です。 最近は40℃を超える日ような異常な猛暑が続き、屋外に停車している車は、気温以上に温まってしまいます。 バッテリー液の温度が高くなると、化学反応を起こしてしまい、電装設備を使用しているわけでもないのに電気を使ったかのような状態に陥り、充電量がどんどん減ってしまいます。 そのため、エンジンをかけようとしても、バッテリーが上がってかからなくなるのです。 お客様のお車もバッテリーが異常に熱くなっており、バッテリー液も減っていました。 そこで、まずバッテリー液の補水を行います。 バッテリー液には硫酸が含まれているため、保護メガネと手袋を装着したうえで慎重に作業することが求められます。 専用の精製水を、アッパーレベルを超えないように丁寧に補充しました。 続いてジャンピング作業を行い、エンジンをかけると無事にかかりました。 この状態でエンジンを切らずに1時間ほど走っていただければ、回復する旨をご案内して作業完了です。

熊谷市熊谷市江南地区のお客様より、バッテリーの交換作業を依頼できるかとお問い合わせがありました。 オンラインショップで購入したものの、初めての作業なので不安が生じたということです。 また、バッテリーを交換するとカーナビやカーオーディオの設定がリセットされると知り、それを避けたいとお悩みでした。 説明書を読んでもよくわからないことが多く、プロにお願いしたいとのことです。 弊社ではお客様が用意されたバッテリーの交換作業も承っております。 バッテリーは規格が合うものを必ずご用意ください。 取り外したバッテリーの回収や処分は承っておりませんので、お客様のほうで責任を持って処分していただく必要がありますので、その点はご了承ください。 バッテリーには電気が残っている場合やバッテリー液に硫酸が含まれているので、準備を整えて作業することが必要です。 静電気を逃がすために車両に触れてから、保護メガネを装着し、電気を通さないゴム手袋などを装着します。 メモリーバックアップは搭載バッテリーの端子につないで行いました。 ライトをはじめ、あらゆるスイッチがオフになっているかチェックし、エンジンを切ったのを確認したらキーを抜きます。 バッテリーがつながれているケーブルを外す際には、マイナスケーブル、プラスケーブルの順に外すことが欠かせません。 金具を外して、バッテリー液がこぼれることのないよう、傾けずに垂直に持ち上げてバッテリーを取り外します。 取付台やケーブル端子などをきれいに清掃し、サビなどをサンドペーパーで磨きました。 新しいバッテリーを取り付け、金具でしっかりと固定します。 プラスケーブル、マイナスケーブルの順に取り付け、それぞれ固定します。 これで交換作業は完了です。 あとはエンジンをかけ、正常に動作するか確認して終わりです。