福岡市でバッテリー上がりなら3980円～最短30分

高速道路で問題なく走っていたのに、インターチェンジを降りて、コンビニで20分ほど休憩されていた後、帰宅しようをエンジンのスターターボタンを押しても全く反応がなくなってしまった福岡市東区在住のドライバーの方からの救助コールが入りました。ご本人は「もしかすると、スターターモーターにもトラブルがあるかも」という声が電話口から聞こえてきたのですが、「インパネやルームランプはつきますか？」と尋ねたところ、全く点灯しないとのこと。このことからほぼ間違いなくバッテリーが上がったのではないかと思われて現場に急行いたしました。予想通りバッテリーをチェックしてみると、完全に電気を消耗しきっていました。これではいくらスタータースイッチを押してもエンジンが始動するわけがありません。ジャンピングスタートで応急処理したことで、問題なくエンジンを動かすことはできたのですが、このまましばらく走行してバッテリー内の電気を充電して頂くようにお話したのです。救助コールを頂く前に高速道路を走っていたということでしたが、どうもバッテリーは3年以上も交換せずに乗っていらっしゃいました。かなりギリギリの線でバッテリーが機能していたので、いつ上がっても不思議ではなかったのです。そのため再びエンジンが始動できないことを避けるために、このままエンジンを切らずにしばらく走行して十分に電気を蓄えることができるように説明。また、できるだけ早く交換することもおすすめいたしました。

福岡市博多区内からバッテリー上がりでお困りのお客さまか連絡をされてきました。 「3日前には車は問題なく走らせることができたのですが、今、全くエンジンがかからないんです。どうすればいいでしょうか？」という女性の方からのお電話です。 場所は福岡空港前の有料駐車場。ここにマイカーを停めて3日間旅行に行って戻ってきてのトラブルです。 早速問題となっているお客さまの車のボンネットを開いて状態を調べてみると、バッテリーが上がってしまっていました。普通ならここで救助車とケーブルを接続してエンジンを再起動させるのですが、この日は空港前の駐車場内を行き来する車が多いために、救助車を入れ込むことができません。 そのためにジャンプスターター専用の小型バッテリーを持ち込み、起動できない車のバッテリーの端子につないでエンジンを始動させることができました。 ただ、一旦バッテリーが上がってしまうと、寿命が極端に短くなってしまうために早急に交換することをおすすめしたのです。聞くところによると半年前程に定期点検で交換したばかりとのことだったのですが、空港内駐車場で停める時に同乗されていた友人の1人が後部ドアの完全に閉め切っていなかったことが原因だと思われるのです。 このことからバッテリーの機能が低下しているために、即交換の必要性をお教えしたことでご理解を頂きました。旅行前で気持ちがウキウキされていたのでしょうが、せっかくの旅行の時には車のチェックをしっかりと行っておくことも必要です。

福岡市でもバッテリー上がりでエンジンがかからないというご連絡を頂きました。この方は神奈川県横浜市に住んでいらっしゃる方だったのですが、旅行で友人2人と福岡に来ていたのです。2泊3日の旅行で福岡市中央区にあるホテルを宿にして、レンタカーで色々な観光地を周っていらっしゃったのです。 相談された車は空港で借りたレンタカーなのですが、3日間連続で借りていたために、ホテル近くの有料駐車場に停めていたとのこと。 連絡を頂いたのは、旅行3日目でホテルをチェックアウトされて、後は帰りの飛行機出発時刻まで福岡近郊をドライブされる予定だったのです。しかし、朝、コインパーキングに停めていたレンタカーのエンジンが全くかかりません。 我々が連絡を頂き現場に急行し原因を調査すると、完全にバッテリー上がりが原因。 とはいうものの、どうして上がってしまったかは全くの不明でした。しかし、車の種類を見ると、後部ドアがスライドドアになっており、完全に締めきっていませんでした。恐らくこれが原因でバッテリーが上がってしまったのだと思われます。結果的にケーブルを救助車とつないで、ジャンピングスタートで問題なく始動することはできたので、ご依頼者はホッと胸を撫でおろされていましたが、慣れない車を運転するとこのようなことも起こってしまう可能性があるのかもしれません。 また、昨夜車をパーキングに停めてホテルに向かったにはいいのですが、その時にしっかりとドアの開閉状態を確認することが必要だということをあらためて再認識させられた事例です。

福岡市南区からのバッテリー上がりの連絡は区内にある大学キャンパスに停めていた女子大生からでした。この日は大ぶりの雨だったために、ご依頼者は自分の軽自動車で通学されたとのこと。講義が終わり、帰宅しようと自分の車に乗りエンジンをかけようとしたところ、反応がなかったために困って私どもに連絡をされたのでした。 かなりパニックになっていらっしゃったのですが、現場に向い状況を調査しました。するとご依頼者の車のバッテリー内の電圧が極度に低下しており、セルモーターを回すことができない状態になっていたのです。 すぐにケーブルを救助車に接続してジャンピングスタートで、エンジンの息を吹き返すことはできました。しかし、この車はご依頼者がアルバイトで貯めたお金で購入された中古の車。そのためほとんどメンテナンスはしていなかったそうです。バッテリーを交換したこともなく、購入時ももしかすると古いものが搭載去れていた可能性が考えられました。 このまま帰宅できたとしても、すぐに同じようなトラブルが起こる可能性があるために、可能であれば、カー用品店に立ち寄って交換した方がいいことを説明させて頂いたのです。 車の構造については自動車学校で習ったものの、ほとんど覚えていないと話されていたこともあり、バッテリー劣化に関する情報は全てお伝えをして、ご理解を深めてもらったと思っています。 車のエンジンを何とか回すことができたとしても、1度バッテリーのトラブルが起きると、それだけで劣化がすぐにやってくる恐れもあるので、強くおすすめしたのです。